下町ロケット|第3話(10月28日放送)ネタバレ・あらすじをご紹介!!

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まずは、ドラマ公式HPに掲載されたあらすじをご紹介します!!

ギアゴーストの協力のもと、新作バルブシステムの開発も順調に進み、最後の難関である燃焼実験のみとなっていた。

そんなある日、帝国重工の水原(木下ほうか)に呼ばれた佃(阿部寛)は、信用調査を受け入れなければならないと告げられる……。

その背景には、ギアゴーストとの買収話が関わっているという。

信用調査の当日、殿村(立川談春)が自宅を出ようとすると、父・正弘(山本學)が倒れてしまい、緊急手術に。

殿村不在のなか、帝国重工の審査部信用管理室の安本(古坂大魔王)に詰められる佃製作所メンバーは、指示された覚えのない書類の不備で窮地にたたされる―。

果たして佃製作所はこのピンチをどう乗り切るのか!

ドラマ公式HPより引用)

ドラマ『下町ロケット』第3話 ネタバレ・あらすじ!!

佃製作所は、特許侵害で窮地に立たされたギアゴーストに15億円の出資を行うことになりました。

それは日本の農業機械の発展のために、トランスミッションメーカーとしての未来を切り開くという、佃航平の新たな夢を実現させるためでもあります。

一方で、帝国重工のスターダスト計画の存続を掛けた新型バルブシステムの試験は、ギアゴーストの島津らの協力もあり最後の燃焼試験に成功、それぞれの事業は順調に見えました。

佃たちはギアゴーストの買収へ向けて手続きを進めますが、ギアゴーストの買収話が何処かから帝国重工に漏れて、佃製作所は帝国重工の厳しい信用調査を受けることになります。

信用調査を担当するのは審査部信用管理室の安本という男です。

一方ギアゴーストの伊丹は、信用調査ではかなり厳しく追求してくる可能性が高いことを佃に伝えます。

伊丹は自社に利益を優先し、その為ならば非情な手段を辞さない帝国重工に組織の論理に背いて、製造部を追われたようです。

信用調査の資料は、経理部長の殿村の手で一定の目処がつきます。

佃は技術開発部の山崎たちとギアゴーストの伊丹と島津を連れて、新潟にある殿村の実家の田植えの手伝いに行きました。

殿村のトラクターが故障してしまい苦労しますが、全員の協力もあって無事田植えを終えることが出来ました。

佃たちはそこで再度トランスミッションの可能性を実感します。

帝国重工の信用調査を控えて、実家から会社に戻ろうとした殿村でしたが、殿村の父が倒れて心臓血管手術をすることになり、新潟から佃製作所に戻れなくなってしまいます。

佃製作所は、大番頭の殿村が来れない状況で帝国重工の信用調査を受けることになりました。

帝国重工の安本は佃製作所に対して好戦的な態度で調査に挑みます。

そして調査項目の中には、ギアゴースト買収後の長期事業計画書という、見に覚えのない要求が含まれていました。

安本は佃製作所の経営姿勢、ギアゴーストの伊丹と島津を否定します。

佃製作所によるギアゴーストの買収計画を阻止しようとしているようです。

佃製作所側が誰も折れないと知るや、今後の取引を見直すことを、決定事項だという言葉を吐いて立ち去ろうとしました。

そこに経理部長の殿村が現れます。

父の言葉を受けて急きょ新潟の実家から出てきたのです。

殿村は長期事業計画書を作成していました。

再度安本に頭を下げる佃たち。

そこで佃は、佃製作所のバルブシステムが無ければ、帝国重工のロケットは飛ばないということを強く訴えます。

それは自信に満ち溢れたものでした。

そして自分たちのバルブシステムの技術に、ギアゴーストが大きく協力していることを伝えるのです。

そして公正な判断を求めます。

佃製作所側の真摯な姿勢に、安本の心が揺れ動いたのかもしれません。

佃製作所は、帝国重工の信用調査を通過することが出来ました。

沸き上がる佃製作所と安堵するギアゴーストの面々です。

一方でその報告を受けた的場。

宇宙航空部本部長の水原とすれ違い厳しい表情を見せます。

ドラマ『下町ロケット』第3話 感想!!

佃製作所によるギアゴーストの買収話を阻止しようとする勢力があり、その勢力とのせめぎあいとなった第三話でした。

それにしても内通者は一体誰なのでしょう??

日本の農業機械の発展のために、トランスミッションを進化させていくという佃の新たな夢。

ギアゴーストの伊丹と島津を新潟に招き、それを熱く語る佃の姿は、二人の心を揺れ動かしたようです。

帝国重工の信用調査を担当をする安本という男を演じた古坂大魔王さんですが、真に迫るものがある演技だったと思います。

当初は結論ありきで嫌味な男に映っていましたが、佃製作所側の真摯な姿と自身の良心から心が動いたのかもしれません。

佃の娘利奈に、新しいバルブシステムの開発で10億円のコストダウンになることを語りかける場面は、そこまでの安本とは違うものでした。

佃製作所とギアゴーストにとって取り敢えず一難越えました。

しかしまだまだ問題はありあそうです。

今後どのように展開していくのでしょうか。

ドラマ『下町ロケット』第4話 予告!!

ドラマ公式HPに掲載された次回放送のあらすじをご紹介します。

佃(阿部寛)と殿村(立川談春)の機転により、帝国重工による信用調査をなんとかクリアした佃製作所。

ギアゴースト買収へと本格的に動きはじめた矢先、神谷弁護士(恵俊彰)から呼び出され、「ギアゴーストの開発情報が外部に漏れている可能性がある」と告げられる。

佃製作所の社員たちは、特許侵害訴訟の勝訴へ向けてギアゴーストに協力し解決の糸口を探すが苦戦。

そんな中、思わぬ形で内通者の存在を知ることになった伊丹(尾上菊之助)と島津(イモトアヤコ)は驚きを隠せず……。

一方、佃製作所の経理部長・殿村は仕事の傍ら、実家の農作業を手伝っていた。

そんな中、ある重大な決心をして……。

ドラマ公式HPより引用)

ドラマ『下町ロケット』第4話 展開予想!!

佃製作所によるギアゴーストの買収話が進む中で、更なる障害が起こってきそうです。

ギアゴーストの技術が外部に流出しているという疑いが持ち上がりそうです。

それは伊丹と島津が信頼してきた部下たちによるものなのでしょうか。

弁護士の末長も何となく胡散臭いのが心配です。

またケーマシナリーの顧問弁護士の中川がついに訴訟に訴えてきそうです。

このままでは勝ち目のない訴訟になるかもしれません。

佃製作所も、大番頭の殿村に退社の話が上がって厳しい場面が予想されます。

度重なる問題に心が折れてしまいそうですが、佃たちのアグレッシブな力で、それぞれの難局を乗り越えて欲しいですね。

次回も楽しみです。

まとめ

ドラマ『下町ロケット』第3話のネタバレ・あらすじ・感想をお届けしました。