ドラマ『BG ~身辺警護人~』2話あらすじ・ネタバレ。狙われているのは夫?それとも妻??

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ドラマ『BG ~身辺警護人~』第2話あらすじ・ネタバレをご紹介!

まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!

人権派で知られる裁判官・行永辰夫(田中哲司)の自宅で自転車に放火される事件が発生。

一審で死刑判決が言い渡された「老人ホーム殺人事件」の判決を控える行永への脅迫行為と見た警察は捜査を開始する。

裁判官の行永には警視庁のSPが付くが、妻・亜佐美(大塚寧々)にはSPがつかないため、彼女の警護は章(木村拓哉)ら、日ノ出警備保障の身辺警護課が担うことに。

しかし相変わらずSPの落合(江口洋介)は章たちを邪魔者扱いし、亜佐美は「武器も持たない一般人に護ってもらうなんて…」とボディーガードが付くことに難色を示すのだった。

夫の行永がSPたちに護られながら外出すると一転、亜佐美は章とまゆ(菜々緒)を小間使いのように扱い、食器洗いや玄関の掃除を命じ始める。

さらに、外出したいという亜佐美のワガママに振り回されながら買い物を続ける中、章は亜佐美を監視する何者かの視線に気付き…?

やがて、亜佐美が夫に隠していた秘密の生活が見えてくる…。

判決まで残り24時間!狙われているのは、夫か、それとも…!?

番組公式HPより引用)

『BG ~身辺警護人~』第2話ネタバレ!!

今回の身辺警護対象者は裁判官・行永辰夫の妻・亜佐美。

辰夫は2011年に起きた赤羽老人ホーム殺人事件の担当裁判官で、一審では死刑判決が出たが、二審で弁護側から新証拠が出たため無罪判決が言い渡される可能性があり、裁判所の方にも死刑を破棄するな!無罪にしたら許さない!との意見が沢山あり、判決への警告なのか行永宅の玄関前に置かれた自転車が放火され、警察は今週下される判決の脅迫行為と見て捜査中、再度の脅迫襲撃も予想される事から辰夫には警視庁のSPが付くことになったが、家族は警護対象にはならず辰夫本人から妻の身辺警護を依頼された。

今回のリスクはレベル3で特別手当が付くと知り、BGを買って出る菅沼。

そしてバックサポートは島崎になった。

行永宅を訪れた島崎と菅沼。

だが、「ボディーガードなんて勿体ない」と狙われているのは夫だからと亜佐美は乗り気ではない。

その場には警視庁SP・落合もおり「ご熱心ですね、捜査権も無いのに」と、犯人を捕まえる武器も無いのだから、何かあったら余計な事をせず警察に助けを求めるよう皮肉を言う。

辰夫は「どうか家内をよろしくお願いします。片時も離れず何処へでも付き添ってやって下さい」と伝え、「片時も離れず、どちらへでもお供します」と返す島崎。

亜佐美は「SPとボディーガードは月とスッポンね!」と言い、放火騒ぎで疲れたから食器洗いや小火の後始末も兼ね玄関掃除などの雑務を指示する。

島崎は「分かりました」と笑顔で答え、「嘘でしょ!えっ?」と驚く菅沼。

掃除とゴミ出しをした島崎は、ゴミ置き場で不動産会社のチラシを見つけ、何かを違和感を感じた。

その後、亜佐美が気分転換の為出掛けると言うので、同行する島崎と菅沼。

亜佐美はデーパートの靴売り場で靴を買い、「いつもありがとうございます」と店員に礼を言われ、「いつも?」と疑問に思う島崎だった。

さらに、亜佐美は前から予約していたと美容院に行くと言い出し、島崎は「奥さんって本当に髪切りたかったのか?隙を見ては1人になりたがる。もしかしたら他の目的があるんじゃないのか?」と菅沼に伝える。「他の目的?」と考える菅沼。

すると美容院の外で警護する島崎らの目を盗み、亜佐美は逃げようとした。

だが、すぐに見つかり、「1時間だけ1人にしてくれる?人に会いたいの」と言う亜佐美に、「ちなみにどなたとですか?」と訊ねる島崎。

「あなたちに言う義務ないんじゃない?」と言う亜佐美に、「どうしても言えない人なんですか?」と菅沼が問い詰めると、横鉄不動産の営業マンでもう少し都心の方に引っ越したくて相談しているだけ、新婚の奥さんと子供もいるから誤解されるような関係じゃないと、喫茶店で三上勇作と会い話をした。

別の席で様子を窺がう島崎と菅沼。

「はいこれが目的でした。年下のイケメン、ただの営業マンを見る顔じゃない、あれは女として現役の目よ!」と言う菅沼に、「そんな事より、何か足りなくない?」とさっき買った靴を亜佐美が持っていない事に気付く島崎。

美容院までは持っていたのにと思うが、「受付に忘れたんじゃないですか?」と言う菅沼。

だが、「忘れた?」と疑問に思う島崎。

すると、さっきまで楽しそうに話していた亜佐美の様子が一変し、「あれ?別れ話?」と菅沼が言い、三上は喫茶店を出て行った。

喫茶店を出て様子のおかしい亜佐美を気遣い「奥様どうされました?御気分でも悪いのですか?」と訊ねる島崎だが、「どうもしてないったら!」と不機嫌そうに答える亜佐美。

「先ほどの不動産会社の男性と何かトラブルでも?」とさらに問う島崎に、「そう思うなら黙っててよ!」と返す亜佐美。

そして島崎は、放火されたのが亜佐美の自転車で狙われているのは亜佐美かもしれないと告げると、「うるさい!あなたの顔見たくない、クビよ!」とクビを宣告されてしまう。

クビになった島崎は行永宅に戻り辰夫にその事を報告した。

辰夫は「どこで何があったか詳しく話してください」と言い、躊躇する島崎に「クライアントに報告する義務があるはずです」と告げた。

島崎が一部始終を報告すると「いくつ位の男性ですか?相手には妻や子供は居るのでしょうか?」と辰夫は言い、島崎は妻の不倫を疑い、行動を知りたくてボディーガードを雇ったのですか?と訊ねる。

辰夫は答える義務はないがと「裁判官は人様の生き死にを左右する立場にある。私だけでなく家族にも倫理に乗っ取った正しい生活が求められます、何故なら私生活が乱れている裁判官が下した判決には信頼性が無いからです。お分かりですか?裁判官である私が探偵会社などを雇い妻の素行調査など依頼できないのです」と話してくれた。

島崎は「裁判官なんて窮屈な仕事よ」と亜佐美が言っていたのを思い出し、「窮屈ですね。夫としてではなく、裁判官として仕事として奥様の事を」と言い、「妻の不倫に心を乱されるようでは人を裁くことは出来ません」と返す辰夫。

亜佐美が会っていた不動産会社の男の事を伝え、今朝ゴミ置き場にあった不動産会社のチラシを見せる島崎。

辰夫は『三上勇作』と言う名前に見覚えがある気がすると、老人ホーム殺人事件の関係者の可能性もあり、もし仮に関係者だった場合、判決の延期も検討しなければならず手続等の対応を考えると、19時がデッドラインだと告げそれまでに亜佐美を連れ戻るよう島崎に依頼した。

そして騒ぎになるので警察には知らせずにと。

島崎が村田にその事を報告すると、村田はすぐに警察に報告しなければいけない案件だと伝えるが、辰夫は警察には報告するなと言っており、密告することはクライアントを裏切る事になると止め、村田はまず自分の方で調べてみると返した。

一方その頃、亜佐美は菅沼と島崎の代わりに合流した沢口を引き連れ、スーパーで買い物をしていた。

だが、腹痛を訴えスーパーの店員と警備員の対応をしていた2人の隙を突き、亜佐美は逃げた。

辺りを探したが見つからず、亜佐美を連れに来た島崎も合流し、3人は手分けして亜佐美が行きそうな場所を探す事に。

島崎は気になっていた美容室が入るビルに行き、別の階にあるトランクルームを探した。

そして村田から連絡があり、三上に新婚の妻と赤ん坊が居ると言うのは嘘だったと知る。

トランクルーム内の1室に鍵が掛かっていない部屋があり、扉をノックし「島崎です」と言うと中から「クビだと言ったでしょ!」と亜佐美の声が返って来た。

「どうしてここが?」と訊ねる亜佐美に、買った靴がこのビルを出る時無くなっていた事、あの店でいつも靴を買っていると知り、今朝玄関掃除した際に下駄箱にはそれらしき靴が無かったことから、何処かに預けていると気付きこのビルにトランクルームがあったからだと答える島崎。

島崎は村田・菅沼・沢口にもLINEで亜佐美が見つかった事を報告した。

亜佐美は裁判官の妻として窮屈な生活求められ続け、辰夫は人に批判されても愚痴1つ言わないし、怒りも泣きもしない、自分は辰夫みたいに立派な人間じゃないからと、3カ月前から買った靴を預けたり1人でぼんやりする、逃げ場が欲しくて三上の紹介でここを借りたと話した。

そんな話をしていると、三上もこのビルを訪れており、入り口を封鎖していた。

一方、村田が警察への報告を迷っていると、「戻ってはくれないか?せめて理由を」と言っていたので辞めた理由を伝えようと来たと高梨が現れた。

だが「トラブルですか?」と訊ね、村田が警察に報告るべきかどうか迷っていると知ると、「間違ってると思います、あんな人に振り回されるべきじゃない!」と島崎を批判した。

村田は行永宅を訪ね、三上が辰夫が1年前に判例に沿い執行猶予判決を下したストーカー事件の被害者家族だと告げた。

被害女性は当時婚約中で判決後に結婚したが、またいつストーカーに襲われるんじゃないかと心を病み、半年前に自殺しお腹には赤ちゃんが居た、その結婚した相手が三上であり過去の判決への逆恨みだと。

亜佐美も喫茶店で三上が自分が放火したことを告げ「旦那が死ねば、亜佐美さんは僕の物です」と、言われたと島崎に話していた。

以前は辰夫が車で買い物に連れて行ってくれたが、裁判官は事故に遭っちゃいけないと車を手放し、窮屈な生活の象徴がママチャリだと三上に話していたので、放火されたのが自転車で三上じゃないかと思っていたが、男女の関係は無くお茶を飲んで話していただけだと伝えた。

「だったら帰れるじゃないですか!買った靴を履き堂々と帰りましょう!」と、三上には妻子は居ない辰夫が下した事件の被害者家族だからここは危険だと伝える島崎。

急いで部屋を出てエレベータに乗り込んだ2人だが、エレベーターは途中で止まってしまい、スピーカーから三上が亜佐美には死んでもらい、裁判官が自分の妻が死んでも冷静に判決を下せるのかどうしても知りたいと告げた。

「もうおしまい!こんな靴買った罰が当たったのよ」と、靴を投げ泣き崩れる亜佐美。

「裸足じゃ帰れませんよ!」と島崎は靴を拾い伝え、緊急降下したエレベーターは地下1階で止まった。

扉が開き、エレベーター内から外を窺がうが何事も無く扉が閉まろうとしたその時、ハンマーを2つ持った三上が扉を開け「邪魔するな」とエレベーター内に入って来た。

ボディーガードですから」と島崎は亜佐美の前に立ち答え、隙をつき亜佐美をエレベーターの外に突き飛ばす。

扉は閉まり、三上はハンマーで島崎に襲い掛かる。

必死の攻防で足に負傷を追ったが、何とか三上を取り押さえることが出来た島崎。

扉が開くと警察官がなだれ込んできて三上は捕まった。

連行される三上を見て、「その人も被害者なんだよ」と島崎は呟いた。

行永宅に戻り、どんな顔して良いか分からないと言う亜佐美に、「そのままでいい、ご主人のバカなとこ見たかったんじゃないですか?」と島崎は伝え、亜佐美は辰夫の元に行った。

落合は「たいしたものだ」と、武器を持つ相手を素手で捕まえ買い物から密会まで付き合い、殺されかけたあげく夫婦関係の相談にも乗るとはと皮肉り、「クライアントから死ねと言われれば死ぬのですか?命令には盲目と従う、その先には危険しかない、考えを改めていただきたい」と吐き捨て去って行った。

島崎は「極端だな。窮屈じゃないですか?武器なんか無い方が強くなれる、そう言っただけです!」と去りゆく落合に言い放った。

辰夫は「自分を偽りました。心乱れること無いなんて嘘です。本当はただの男して家内のことを」と言い、「それから先は奥様と・・失礼します」と島崎はその場を後にした。

残された2人は「ゴメンナサイ」と亜佐美が告げ、「私のようなものが人を裁いて良いのかな?」と辰夫は訊ね、「あなたは間違っていない。私が知ってる」と亜佐美は答え、2人は泣きながら抱き合った。

会社に戻ると、村田が高梨が戻って来ると伝えた。

帰宅しようとした島崎に立原愛子が「SPには知られず会わなければならない人がいる、プライベートなボディーガードを頼みたい」と会いに来た。

だが「警護の依頼は会社通してください」と島崎は告げ去っった。

島崎は、息子・瞬に朝部屋を綺麗に片づけていたのは、またボディーガードを始めたから、いつ死んでも良いようにだからだと伝え、瞬は「知ってたよ!バレて無いと思ってたの?」と素っ気なく答えた。

第2話 完

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次回第3話予告

深夜に緊急の警護依頼が舞い込み、招集をかけられた島崎章(木村拓哉)ら日ノ出警備保障・身辺警護課のメンバーたち。

一度は身辺警護課を辞めた高梨雅也(斎藤工)も復職する中、彼らに命じられた任務は『人気タレント・かのん(三吉彩花)に支給する現金一億円の警護』というものだった。

急に「引退したい」と言い出し、姿を消したかのんを連れ戻すための金だ、と説明する芸能事務所社長の坂東光英(西村まさ彦)。

現金輸送の経験もある高梨を責任者とし、かのんに会うため車で出発するが、行き先もはっきりしない任務に高梨は不信感を募らせ…?

ようやく現金一億円の運び先を明かし始めた坂東。

なんと、かのんは「引退する」と言い出し姿を消したのではなく、誘拐されていたのだ! 

警察には知らせないで欲しい、と懇願する坂東の意思を尊重し、誘拐犯の要求した場所に金を運ぶことに。

しかし、犯人との通話に成功した章は、ある違和感を覚え…?

その頃、警視庁SPの落合義明(江口洋介)は、厚生労働大臣の立原愛子(石田ゆり子)から“民間の警備会社の章に警護を依頼するつもりだ”と言われ、驚がく。

落合は、章を探して日ノ出警備保障に現れ…!?

番組公式HPより引用)

まとめ

今回もボディーガードとしての感が冴え、何とか対象者を守ることが出来ましたね!

次週から高梨も帰ってきて、島崎を敵対視する高梨とどうなる事か?と見過ごせませんね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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