ドラマ『トドメの接吻』1話あらすじ・ネタバレ。謎のキス女登場！

ドラマ『トドメの接吻』第1話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

歌舞伎町のホストクラブ『ナルキッソス』で源氏名「エイト」を名乗るNo.1ホストの堂島旺太郎（山﨑賢人）は、偽りの愛で女性を夢中にさせ、金が尽きたらポイ捨てするクズ男。

外面はきらびやかな生活を送る旺太郎だが、実はある理由で大金が必要なため、生活を切り詰め質素な暮らしを送っている。

クリスマスイブの日、同僚ホストの和馬（志尊淳）から個人資産100億円のホテル王・並樹なみきグループのご令嬢・美尊（新木優子）が来店していると聞いた旺太郎は、恰好の金づる・美尊に狙いを定める。

しかし、男子トイレに現れた真っ赤なルージュの不気味な女（門脇麦）に突然キスを奪われ、なんと命を落としてしまう…！

意識の戻った旺太郎の目の前に広がるのは見覚えのある1週間前の景色で…。

すでに体験したことがデジャビュのように繰り返される状況に混乱しつつも、旺太郎は前回とは違う方法で美尊を落とそうとアプローチするが…。

予測不能・神出鬼没の“キスで殺す女”によってまたしても殺されてしまうのだった。

以来、執拗に旺太郎の唇を狙うキス女に襲われる度、旺太郎は時間をループしてしまうように…。

3度目のイブの夜、キス女の奇襲から逃れ、なんとか朝を迎えた旺太郎の部屋に興信所の根津（岡田義徳）が現れ、旺太郎の母・光代（奥貫薫）から弟・光太の捜索を頼まれたと知らされる。

実は旺太郎にはトラウマとなっている過去のある事故があった…。

12年前、父の旺（光石研）が船長を務めるクルーズ船『プロメテウス』のクリスマスクルーズに光太を連れて忍び込んだ際、二人は運悪く沈没事故に巻き込まれてしまい…。

そして大晦日。

並樹家の乗馬倶楽部のパーティーに和馬と共に参加することに成功した旺太郎は、美尊が政略結婚のため気の乗らない見合いを強要されていることを知る。

そんな中、馬房で暴れている馬に襲われそうになった旺太郎を助けたのは並樹家の長男で妹想いの完璧人間・尊氏（新田真剣佑）だった。

並樹家を取り巻く社交界に足を踏み入れた旺太郎は、美尊に思いを寄せる幼馴染の御曹司・長谷部（佐野勇斗）や乗馬倶楽部の部員・布袋（宮沢氷魚）など上流社会の人間から「ホスト」と見下されながらも金と権力を手に入れるため美尊に近づくチャンスを伺う。

しかし、そんな旺太郎を邪魔するかのように“キスで殺す女”が何度も旺太郎を殺しに現れて…!!再びループする時間の中で、旺太郎はキス女から逃げるのに手を貸してくれたストリートミュージシャン・春海（菅田将暉）にだけ自分の体験を打ち明ける。

春海は旺太郎の体験は「タイムリープ」だと話し…。

果たして謎に包まれたキス女の正体は何なのか。

そして執拗に旺太郎を邪魔するその狙いとは…!?

（番組公式サイトより引用）

『トドメの接吻』第1話ネタバレ！！

～～　12年前　～～

堂島旺太郎と弟・光太は父・旺が船長を務めるクルーズ船『プロメテウス』のクリスマスクルーズに忍び込んでいた。

船内を探検していた時、警報が鳴り電気系統のトラブルにより操縦不能になってしまい、船は激しく揺れ傾いてしまう。

旺太郎と光太は船内で頭から血を流して倒れている1人の少女を見つけ抱え一緒に逃げようとした。

だが、光太の靴が脱げてしまい取りに戻った時、船内に入って来た水に光太が飲み込まれてしまった。

光太を心配する旺太郎だったが、旺太郎と少女も水に飲み込まれてしまった。

～～　現在　～～

旺太郎は歌舞伎町のホストクラブ『ナルキッソス』で源氏名「エイト」を名乗るNo.1ホストになっていた。

そして愛なんか求めるから人は不幸になる、必要なのは愛なんかじゃない捨ててしまえばいい、偽りの愛を振りまいて成り上がると愛が歪んだ金と権力を欲するクズ男。

12月24日　クリスマスイヴ。

旺太郎は同伴の為、待ち合わせ場所に向かう途中に以前の六本木の店で後輩だった和馬と出会う。

偶然にも和馬も今日から『ナルキッソス』で働くことになったと知る。

同伴相手と合流しようとした旺太郎は視線を感じ振り返るが誰も居なかった。

しかし、旺太郎が同伴相手と腕を組み歩き出すと、その後姿を見つめるサンタの格好しマスクをした怪しい女が旺太郎を見ていた。

店に出勤した旺太郎は和馬から個人資産100億円のホテル王・並樹グループのご令嬢・美尊が友達と一緒に来ている事を知る。

そして、同伴相手を放って置き美尊を落とす為、店長に指示し自分がテーブルに着けるよう指示する。

人生を変える大きなチャンスが来たと意気込みトイレで気合を入れていると、鏡に映るトイレの個室にい居るマスクをしサンタ姿の女に気付き驚く。

女はマスクを取り「あなた、死ぬ」と一言告げ、旺太郎に迫りキスをする。

次の瞬間、旺太郎は手の痺れを感じ息が出来なくなり吐血し絶命する。

トイレに入って来た和馬は旺太郎が倒れて死んでいることに気づき「誰か！」と人を呼ぶ。

すると、時間が遡り旺太郎は気付くと7日前のプールの中にいた。

『ここは何処だ？俺は死んだのか？』と思った旺太郎だが、夢でも見てたのか？と思う事にした。

しかし、全てが7日前の繰り返しであり信じられないまま、2度目の2017年12月24日クリスマスイヴを迎えた。

夢と思う事にしたが2度目という事もあり、全て先読みが出来 後輩の和馬に店に100億の女が来たら自分が行くまで逃がすなと指示する。

1度目と同じように店に同伴で出勤した旺太郎は、トイレに謎の女が居ないか探し、女が居ない事を確認して、店長に指示し美尊に近づく。

同伴した客が放っておかれた事に腹を立て帰ると騒ぎ出し、旺太郎は客の元に戻り言葉巧みに機嫌を直させロッカールームに戻り「次は100億だ！」と気合を入れる。

だが和馬が美尊が帰ってしまったと慌てて告げに来て、急いで探しに行く。

そして、美尊探しに入った路地裏でキス女の事を和馬に話していると背後にキス女が現れ、またもいきなりキスをされる。

和馬の目の前でキスされた旺太郎は、前回と同じように吐血し絶命した。

そして時間がまた遡り、気付くと7日前のホテルのベットの上に居た旺太郎。

驚き、困惑するが夢じゃない事を理解し派出所に行き“キスで殺された！”と訴えるが、全く相手にされずに逆にドラックでもやっているのかと疑われてしまう。

自宅に戻った旺太郎は、巷で騒がれているキスで殺す女の情報をネットで調べ『小暮いさ子』と容疑者の名前を知り、携帯の客リストから探すが見つからず。

前の店の客かと思った旺太郎は、以前働いていた店を訪ねる。

そこで、イヴの前でまだその店で働いていた和馬と出会い、自分のボディーガードをして欲しいと話し和馬は了解した。

そして迎えた3度目のクリスマスイヴ。

和馬がトイレにキス女が居ない事を確認して、美尊を落とすために近づく。

3度目という事で全て先回りで準備しており、歯の浮くようなセリフを美尊に告げ、腹を立てている同伴客の元に行き特別な誕生日をプレゼンし2度目の時以上に心を掴む。

そこに美尊に思いを寄せる幼馴染の御曹司・長谷部が現れ連れ帰ろうとする。

旺太郎は、長谷部に「今日はイヴで美尊さんに良い所を見せるチャンスだ」と煽りその気にさせる。

そして、長谷部をカモにしようと決めロッカールームに戻りロッカーを開けると、“デンジャラス”と書かれた紙が落ちてきた。

すると、部屋の扉が開きキス女が現れた。

驚き、慌てて逃げ出す旺太郎。

女は店の外まで追いかけて来て、旺太郎はサンタの人形を倒し、それに引っ掛かり女は転倒。

その隙に今回は逃げ切り自宅に戻った旺太郎に、実家の母から電話が入って「お願いしたい事があって」と留守電が入った。

翌日、旺太郎は自宅に訪れた興信所の根津のノックで目を覚ます。

根津は母親から弟・光太の捜索を頼まれたと告げる。

その費用を払えるかと調査に来た様子で、旺太郎はクルーズ船事故で逮捕された父・旺の賠償金を肩代わりしており、金は無い弟は自分の目の前で溺れて死んだから依頼は断るよう告げる。

母は光太を探すビラを今だに配っていた。

父が逮捕され3億円の賠償金の支払いを迫られ、それでも光太は生きていると信じている母、弟を助けられずに涙し、死んだことを伝えることが出来なかった12年前の自分を思い出し、母に声を掛けずに去って行く旺太郎。

12月31日。

美尊の乗馬クラブのパーティーに誘われ、タクシーで向かっていた旺太郎と和馬。

和馬が例のキス女が12月25日に警察が取り逃がしたネットニュースを見つけ、旺太郎に見せる。

パーティーに参加した旺太郎は、美尊が薔薇アレルギーであること、政略結婚の為見合い話があり相手の存在や兄・尊氏のことを知る。

パーティーの途中、視線を感じ振り返った旺太郎はキス女がメイドの格好をして紛れ込んでいる事に気づき追いかける。

だが女を見失ってしまい、歩道橋の上から子供が風船を追いかけ車に引かれた現場を眺めていると、何者かに後ろから突き落とされてしまう。

病院に運ばれた旺太郎は治療室に現れたキス女に「あなた、死ぬ！」と告げられ、身動きの出来ない状態でキスをされる。

2018年を迎えすぐに絶命した旺太郎。

だが気が付くと7日前の2017年12月24日のホストクラブのロッカールームにいた。

足元には3度目の時に見た“デンジャラス”と書かれたメモ。

4度目のイヴ、旺太郎は店内にキス女が居ることを見つけ逃げ出す。

3度目に転倒したサンタの人形には引っ掛からず「そんなのありか！」と、店頭の商品カゴを倒し女は転倒。

逃げ切った旺太郎は、ストリートミュージシャン・春海一徳に出会う。

キスされて時間が戻った事を話すと、春海はタイムスリップは体ごと過去に戻る事で、旺太郎の場合は意識だけが過去に戻るタイムリープだと教えてくれる。

そして、旺太郎の言う事を信じると告げる。

旺太郎は12月25日にキス女であろう小暮いさ子を警察が取り逃がした記事を思い出し、翌日小暮の自宅付近に足を運ぶ。

そこで、警察から逃れようとする小暮を捕まえ、警察に引き渡し“終わった、とにかく助かった”とホッとする。

そして2度目の12月31日。

旺太郎は美尊からパーティーに来ないよう言われたが、ホストクラブの客であり乗馬クラブの会員であるクスダに同伴してもらい、パーティに参加する。

何食わぬ顔をして受付にデジカメを置きパーティー会場へ。

布袋がそのカメラに気付く。

旺太郎は1度目で知った情報を活用し、美尊のお見合い相手にハニートラップを仕掛けデジカメとビデオで見合いを破談させる。

「誰が持って来たんですかね？」と自分が仕掛けたことは告げずに、「良いお年を」とだけ告げパーティー会場を後にする旺太郎。

美尊は旺太郎を追いかけ、「あなたが撮ったの？私に恥をかかせてどういうつもり？」と怒る美尊に、「ありがとうと言うのかと思った、もう嘘を付くのは止めなよ、分からないから知りたいんだ君の事」と告げ1本の薔薇を渡す。

「薔薇は苦手なの」と拒む美尊に、「だから造花にしといた」と1度目で知った情報を活用し、「今僕が知っている君はこれだけ、でもいつかきっと柵を飛び越えてみせる」と造花の薔薇を渡し去って行く。

『世間知らずの100億ちゃん、案外チョロイかも』と思いながら。

旺太郎はハニートラップに金で協力させたホストクラブの客に報酬を支払い「ホントクズだね！」と吐き捨てられる。

そして女を見送った旺太郎に和馬からキス女の情報がメールで届く。

逮捕された小暮いさ子の写真を見た旺太郎は、自分にキスし襲って来た女じゃ無いと知る。

一方その頃、美尊を心配し見に来た尊氏は美尊から「私、お兄ちゃんが好き」と告げられる。

パーティー会場に戻った尊氏は、社長秘書・新井から「並樹グループの跡取りとして養子に迎えられ、美尊さんが生まれた為お払い箱、美尊さんが結婚したら社長になれないな、悔しくないのか？」と言われる。

尊氏は「もうその話は良いんです」と相手にせずに去ろうとする、新井は旺太郎がホストだと聞き何処かで見たような気がすると口にする。

旺太郎は和馬に電話し、今から乗馬クラブに来るよう伝え、1度目の12月31日に突き落とされた歩道橋の上でキス女を待ち構える。

だが、その時風船を追いかける少年を目にして、1度目の時に交通事故に遭った事を思い出し、少年を止めようと必死に叫び走り出す。

旺太郎は間に合わなかったが、別の人物が少年を助けた。

「君のおかげで男の子が死なずに済んだ」とその人物に声を掛けると、そいつはキス女だった。

「まだ、生きてたんだ」と告げる女。

その頃、ストリートミュージシャン・春海は「見つけた！」とキス女が制服姿で写る写真を見ていた。

「お・お前・・」と女に向き合う旺太郎。

女は笑みを浮かべ、その口元は真っ赤だった。

第1話　完

次回第2話予告

旺太郎（山﨑賢人）は自分を襲う“キスで殺す女”（門脇麦）から「あなた、狙われてるか」という謎の言葉を残され混乱する。

心配しボディガードを買って出た和馬（志尊淳）から暫く出歩かない方がいいと言われる旺太郎だが、どうしてもモノにしたい100億円の女・美尊（新木優子）の友人の菜緒（堀田茜）から指名を受け出勤する。

しかし、美尊に会うための糸口を探っている最中、店のバックヤードで旺太郎の栄養ドリンクを飲んだ同僚ホスト・柿崎が倒れて騒ぎに。

さらに旺太郎のロッカーから毒物が見つかり、容疑者にされてしまう！和馬の助けで警察署から逃げ出した旺太郎は、イブの夜ロッカーにあった赤いルージュの「デンジャラス」というメモが毒入りドリンクの警告だったのではと思い、店へと急ぐ。

すると毒物騒ぎで閉店へと追いやられた店にキス女からの呼び出しの電話がかかってきて…。

警戒しながら待ち合わせ場所に向かった旺太郎だが、なんと突然背後から包丁で刺されてしまう！

意識の遠のく中、現れたキス女が再び「あなた、狙われてるか」という言葉とともに死のキスをして…。

目を覚ますと、そこは7日前のナルキッソス。

旺太郎は毒入りドリンクを飲もうとしている柿崎を危機一髪のところで止め、容疑者になる運命を回避する。

そんな中、再び興信所の根津（岡田義徳）が現れ、旺太郎の弟・光太の捜索協力を仰ぐため、父・旺（光石研）の居所を教えて欲しいと話す。

しかし、旺は出所後、行方不明になっており…。

過去と決別したい旺太郎は根津を追い返す。

そして、並樹乗馬倶楽部の初乗り会の日。

長谷部（佐野勇斗）や布袋（宮沢氷魚）から煙たがられながらも美尊の気を引こうとする旺太郎は、真凛（唐田えりか）や他の部員たちが美尊に遠慮して本音を言えない中、間違いを諌め叱ってくれる尊氏（新田真剣佑）を美尊が慕っている様子を見る。

しかし、二人で話すチャンスを得た矢先、立てかけられた鉄骨が突如旺太郎目がけて倒れてきて…!!

血を流し身動きが取れない旺太郎と混乱する美尊の前に再びキス女が現れて…。

そんな中、ただ一人旺太郎がタイムリープをしていることを知る春海（菅田将暉）は、キス女について意外な考えを話すが…。

さらに、並樹グループの社長秘書・郡次（小市慢太郎）は旺太郎の過去を嗅ぎ回っていて…。

未だ謎に包まれたキス女の狙いとその言葉の意味とは!?

（番組公式サイトより引用）

まとめ

単純にタイムスリップを繰り返すドラマかと思っていたのですが、かなり面白い作りになっていますね！

旺太郎の驚き方、キス女の走り方なんかに少し面白さが含まれ、主題歌も菅田さん良い声してますね！

今期のドラマのダークホースになりそうな予感がします！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。