ドラマ『BG ~身辺警護人~』1話あらすじ・ネタバレ。新人としてボディーガード復帰!!

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ドラマ『BG ~身辺警護人~』第1話あらすじ・ネタバレをご紹介!

まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!

極寒の路面補修工事現場――警備員の島崎章(木村拓哉)が勤務する現場に一台の黒塗りの車が通りかかる。

助手席には黒っぽいスーツを着た男・落合義明(江口洋介)、そして後部座席にはサングラス姿の立原愛子(石田ゆり子)が座っていた。

記者たちに追われ急を要する気配を察した章が抜け道を指示すると、急発進した車はコーンを飛ばして疾走。

その様子を章はただ見送るのだった。

残された記者の中には、週刊「時論」の記者・犬飼悟(勝地涼)の姿もあり…。

その翌日、章は日ノ出警備保障の社長・今関重信(永島敏行)に呼ばれ、本社へ。

そこで身辺警護課の新設とそこへの着任を打診される。

数年前、とある出来事をきっかけにボディーガードの世界から身を引いていた章は、一度はその打診を固辞するが、今関の強い希望で受け入れることに…。

高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)、そして村田五郎(上川隆也)といった、各部署から集められたメンバーとともに“新人ボディーガード”として身辺警護課に着任した章は、厳しい訓練を終え、ついに初の任務に就く。

依頼人は隅田川で開催されるマラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助(伊武雅刀)。

当日、大会に出席する際の警護が任務の内容だった。

その頃、厚生労働大臣の愛子は“元ファン代表”を名乗る人物から脅迫状を受け取っていた。

「退陣なくば、死の号砲が鳴る」という文面に警視庁SPの落合は、スターターとしての参加が予定されているマラソン大会への出席を取りやめるよう進言。

しかし愛子は、脅迫に屈することはしない、と参加への決意を新たにする。

「立原大臣の脅迫事件に巻き込まれるのは御免」と、執拗に警備を強化するよう迫る大久保。

しかし章と高梨の間で、警備に対する考え方に食い違いが生じる。

そんな中、ついにマラソン大会の日を迎えることになるが…!?

番組公式HPより引用)

『BG ~身辺警護人~』第1話ネタバレ!!

―― 2012年 ――

サッカー日本代表のエース・河野純也がイタリアの名門チームに完全移籍になり、それを見送る多くのファンで空港は騒然となっていた。

河野の身辺警護に当たっていた島崎章。

1人の男が「純也!日本捨てて金儲けかよ!」と生卵を河野に投げつけるが、島崎はその卵をキャッチし「はい、返却!」と、男に突き返す。

男は警備員に連れて行かれた、河野は島崎に全幅の信頼を寄せていた。

河野を警護しながら空港ロビーを歩いていると、ボルトが落ちる音が聞こえ島崎は振り返り、ボルトを見つめた。

―― 2018年 ――

寒さの中 路面補修工事現場で警備員として交通整備をしている島崎。

そこに黒塗りの一台の車が通りかかる。

助手席には黒いスーツを着た男・落合義明、そして後部座席にはサングラス姿の立原愛子厚生労働大臣が座っていた。

「工事中です、迂回をお願いします」と言う島崎に、「急いでいます。通してもらえませんか?」とお願いする立原。

後ろからは大勢の記者達がついて来ていた。

急を要する気配を察した島崎は、そのままその車を通すことにし車は急発進し疾走していった。

記者たちに「立ち入り禁止じゃないのかよ!」と文句を言われる島崎だが、「警備員さんに文句言っても仕方ないでしょ!」と、週刊「時論」の記者・犬飼悟は庇った。

翌日、島崎は日ノ出警備保障の社長・今関重信に呼ばれ、本社を訪れた。

今関は今度身辺警護課を発足させることになったと告げ、そこへの着任を島崎に打診してきた。

ボディーガードの世界は失敗を起した者は戻ることが出来ないと、数年前のある出来事がきっかけでボディーガードの世界から身を引いていた島崎は、その打診を固辞する。

だが、今関の強い要望で受け入れることにした。

ブランクを補う為トレーニングを開始した島崎は、同じく各部署から集められた高梨雅也、菅沼まゆ、沢口正太郎、そして村田五郎といった、メンバーとともに新人ボディーガードとして身辺警護課に着任し、厳しい訓練を終えた。

厚生労働大臣の立原の元に、元ファンを名乗る人物から不審な郵便物が届き、警視庁の爆発物処理班などが集まり処理を行っていた。

中身はただの乾電池と、脅迫状と思われる内容の文章が書かれた手紙も入っていた。

そこには「慢心は人間の最大の敵だ 退陣なくば、死の号砲が鳴る」と書かれていた。

近々隅田川で開催されるマラソン大会でスターターとしての参加することが予定されている立原。

号砲とはこの事かも知れないとマラソン大会への出席を取りやめるよう言う落合。

だが立原は、「こんな脅迫には屈したくありません」と、大会参加への決意を新たにした。

マスコミもこの爆弾騒ぎの件を大きく報じ、立原が先日失業者に対し自己責任と失言したことが原因で起こった事件だと伝えていた。

多くの報道陣から質問攻めされるなか、かつてからの付き合いがある週刊「時論」の記者・犬飼にだけ3分間としインタビューに答える立原。

自己責任と言ったことは、失言だとは思っていない、悪い意味で独り歩きしているが他人の事には立ち入らず個人を尊重するという意味があると、辞任の意思はなく墨田川マラソンにも予定通り出席する事を告げ、「立原愛子は逃げません!」とアピールした。

身辺警護課に初の任務が告げられた。

依頼人は立原が参加する予定の隅田川マラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助。

大久保は「立原大臣の脅迫事件に巻き込まれるのは御免」と依頼し、大会当日 大久保を警護するのが任務の内容だった。

警護対象者の最も側につき、指令を与えるBGは自分がやると、率先して名乗りを上げる高梨。

村田は島崎に高梨のバックアップと警視庁への対応を指示した。

高梨と島崎は依頼人である大久保に会いに行き、立原の秘書から内々に脅迫文の内容を手に入れ冗談だとは決して思えん「金は幾らでも出す、巻き添えを食って死ぬのは絶対に嫌だ!」と、しきりに怯える大久保に万が一の際は自分が盾になると伝える高梨。

島崎は大会に参加しないという選択肢にないのか?と訊ねるが、墨田川マラソンは会社にとって心の支えであり参加しないということは絶対にダメだと答える大久保。

「よく分かりました、全力でお守りします」と返した島崎。

高梨は「怖いんですか?この程度の案件が怖いならボディーガード向いていなんじゃないですか?死ぬ気でやらなきゃクライアントの盾にはなれませんよ」と島崎に言うが、「盾が死んだらクライアントは剥き身になり、それは任務を途中で投げ出すと同じ事なんじゃないのか?」と反論する島崎。

だが高梨は「自分はやられない、臆病なことを正当化しているだけ勝手に怖がってて下さい、当日は僕が仕切ります、一人でも守れますしね」と告げる。

そんな高梨に「君こそ向いてないんじゃないの?恐怖心があるからこそ危険を回避しようと戦略を練るわけで、怖くないと言うのはヤケクソと変わらない、自分は怖くない人と組むのは怖い」と答えるが、高梨は何も言わずにその場を去って行った。

一方、立原は党の幹部に呼ばれ「これは君の自己責任だからね」と言われていた。

「手は打ってあると」頭を下げ答える立原。

島崎は警視庁に当日の警備体制の資料を提出に行き、落合に「あなたがたに丸腰だという自覚はありますか?民間警護は街の用心棒屋だ」と否定的な発言をされる。

その後島崎はマラソン大会会場を下見に訪れ、当日大久保が座る位置に座り、立原との位置関係、避難経路、襲撃や爆弾などあらゆる状況を想定し策を練っていると、会場の警備員に見つかり不法侵入だと説教された。

その夜、居酒屋で村田から高梨が身辺警護課を辞めて元いた現金輸送課に戻りたいと言っていることを告げられる。

慰留はしたがどうか分らないから今回のBGを務めるよう指示された島崎。

さらに、村田は自分が元警察官だったことを話し、島崎は自分が他の警備会社でガードマンをしていたと、サッカー日本代表のエース・河野を警護していた記憶を思い出しながら伝えた。

立原の元に週刊「時論」の記者・犬飼から先日の記事の内容がメールで届き、「フェアな記事ですね。信じてお答えして良かったわ」と電話し礼を言う立原。

犬飼は犯人が挑発されたと思い襲ってきたら大丈夫ですか?と立原を心配するが、あれはイタズラ シェークスピアの言葉なんか使って本気だとは思えないと『慢心は人間の最大の敵』と脅迫状に書いてあった事を教え、クダラナイ言う立原。

―― 1月21日 日曜日 大会開催当日 ――

会場に到着した車から降り島崎は辺りを見回し、犬飼と目が合う。

そして、ビビりまくる大久保を降ろし「何があっても私の命は守れよ!」と言われ、「はい、会長の命は私達が守ります」と答える島崎。

スタンド席に大久保が座ると、赤い派手なズボンを履いた立原も現れ、大久保に「お騒がせしているにも関わらず、ありがとうございます」と挨拶するが、「お気遣いなく」と立原の巻き添えを食いたくない大久保はそっけない。

村田は「日ノ出警備保障です」と落合に挨拶し、久しぶりだねと声を掛けた。

官と民に別れたけどお互い協力していきましょうと言う村田に、「協力?こんな所で昔話をするつもりはありません」と返す落合。

村田が元SPだと知り、相当優秀じゃないと入れないのにと驚く沢口。

警護にあたっている島崎に高梨から電話が入り、謝る気はないが気になる書き込みがあり「立原愛子は嘘つきだ。慢心は人間の最大の敵だと証明してやる。 元ファン代表」と、警察発表されていない一部の人間しか知らない、脅迫状の内容が書き込まれていたと知らせた。

そして、何事も無く立原の挨拶を無事に終え、マラソン大会がスタートした。

スタンド席に戻った立原や大久保。

落合は係長から電話が入り、その場を部下の清田に任せ席を外した。

すると立原の元にメールが届き、その内容を見て明らかに動揺した表情を浮かべる立原。

次の瞬間、ドーンという爆発音と共にスタンド横に白煙が立ち上った。

おい!爆弾じゃないのか?ここにいちゃ危ないぞ!追い逃げるぞ!」と犬飼が大声で叫び、観客一同はパニックになり逃げ惑う観客達。

島崎達も大久保を連れ避難しようとするが、人が多く中々進まない。

慌てる大久保に「駐車場に抜けるルートがあります」と伝え、誘導する。

だが、立原がSPの誘導を振り切り、避難経路とは逆の方向に向かうのを見た島崎は、大久保を村田達に任せ避難経路を説明し、自分は「他に爆発物が無いか調べてきます」と告げ、立原の後を追った。

島崎は立原を見つけSPが探し回っている事を告げ、さらに何かご存じなんじゃないですか?と訊ねた。

黙る立原に、脅迫されている人が着る服では無い目立ちすぎて良い標的だ、もしかして脅迫状は嘘なんですか?と問い詰める島崎。

すると島崎の背後から犬飼が現れ、「やっぱり」と島崎は言う。

リックを何処に置いて来た?この中には自分のクライアントもいる、他に爆弾があるなら見逃せないと犬飼に問う島崎。

犬飼はインタビューを申し込み、それに答えるために立原が来ただけだと言い、「あなたは脅迫状を書いた人を知っていますね。トレーニングルームでお待ちしています」とメールしたと言い、カメラで撮影し出した。

立原にカメラを向け近づく犬飼に「ヤメテください」と立ちはだかる島崎。

犬飼は「どけよ!邪魔すんなよ!」と島崎を押し退ける。

島崎は立原を逃がそうとするが、立原は腰を抜かし座り込んで逃げれない。

犬飼に一方的にやられる島崎。

そこに落合達SPが現れ、犬飼に拳銃を突きつける。

犬飼はナイフを取り出し立原を盾にし「捕まえるなら先生が先でしょ!」と脅迫状は立原の自作自演だと伝える。

「勝手な事言わないで」と否定する立原に、昨日言った脅迫状の言葉は立原が大臣就任時に自分が送った言葉だと指摘し、脅迫状に負けない立原愛子を演じたかったんだろうから、自分が嘘を本当にしてあげたと言う。

落合は「お前の憶測には興味ない」と、立原を開放するよう告げるが、「大臣にしてあげたのは僕だ、これまで僕が記事を書いてあげたから人気が出たんだ、全部僕のおかげなんだから一言くらい感謝の言葉があっても良いだろう!裏切りやがって!」と、立原を責める犬飼。

「よっぽど好きなんだね!」と裏切られたって思うのは期待してからでしょ?信じてたからでしょ?と立ち上がり伝える島崎。

そして犬飼に気付かれないよう、落合に手でサインを出す。

3・2・1と指でカウントダウンし、壊れたベンチの欠片を放り投げ物音を立て犬飼を自分の方に気を向けさせ、その隙に犬飼めがけ襲い掛かった。

落合もそのタイミングで立原を救出し、島崎は犬飼を取り押さえた。

「ジャーナリストとして伝える義務があるんだと」と叫ぶ犬飼に「でっち上げも甚だしい、ジャーナリスト、それこそ慢心では?」と不敵に笑う立原。

「何故ここに居た?」と問う落合に、迷い込んじゃってと答え、「これで大会続行出来ますね」と立原に告げその場を去った。

「あのボディーガード、わざと・・・」と呟く立原。

落合は島崎を呼び止め「民間が身辺警護をするのは反対です。用心棒に活躍の場などありません」と告げるが、「用心棒の言葉の意味ってご存知ですか?侍やマフィアが敵をやっつけるために雇う奴ではありません。敵から身を守るために用心する棒の事を言うんです。丸腰だから人を守れるってこともあるんじゃないですか?」と返し、その場を後にする島崎。

無事に大会も終了し、喜ぶ大久保。

高梨に連絡し、書き込みの件教えてくれて助かったと礼を言う島崎、だが高梨は「辞めたのはあなたと組みたくなかったからです」と告げ電話を切り、「嘘つきのあんたと」と、かつて島崎がサッカー日本代表のエース・河野純也を警護している記事を見て呟いた。

第1話 完

次回第2話予告

人権派で知られる裁判官・行永辰夫(田中哲司)の自宅で自転車に放火される事件が発生。

一審で死刑判決が言い渡された「老人ホーム殺人事件」の判決を控える行永への脅迫行為と見た警察は捜査を開始する。

裁判官の行永には警視庁のSPが付くが、妻・亜佐美(大塚寧々)にはSPがつかないため、彼女の警護は章(木村拓哉)ら、日ノ出警備保障の身辺警護課が担うことに。

しかし相変わらずSPの落合(江口洋介)は章たちを邪魔者扱いし、亜佐美は「武器も持たない一般人に護ってもらうなんて…」とボディーガードが付くことに難色を示すのだった。

夫の行永がSPたちに護られながら外出すると一転、亜佐美は章とまゆ(菜々緒)を小間使いのように扱い、食器洗いや玄関の掃除を命じ始める。

さらに、外出したいという亜佐美のワガママに振り回されながら買い物を続ける中、章は亜佐美を監視する何者かの視線に気付き…?

やがて、亜佐美が夫に隠していた秘密の生活が見えてくる…。

判決まで残り24時間!狙われているのは、夫か、それとも…!?

番組公式HPより引用)

まとめ

いよいとはじまりました。かつてヒット作を生み続けた木村拓哉&井上由美子ダックの話題作!!

いきなり高梨雅也が離脱と波乱含みのスタート、今後の展開が気になります!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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