ドラマ『もみ消して冬』10話(最終回)あらすじ・ネタバレ。初めてこの家の家族になれた秀作!!

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ドラマ『もみ消して冬』第10話(最終回)あらすじ・ネタバレをご紹介!

まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!

秀作(山田涼介)と吉田邦夫(加藤諒)の入れ替わり生活は続き、北沢家では邦夫が幸運の使者のごとく、続けていいニュースが舞い込む。

一方、秀作も些細な事で感謝を口にしてくれる吉田家で、パティシエになる将来も見据え、幸せをかみしめていた。

二人はこのままでいようと意見が一致、泰蔵(中村梅雀)も戸籍を入れ替える準備を考え始める。

納得できない尾関(小瀧望)は、秀作を説得するが、しょせん知晶(波瑠)へのポイント稼ぎのためだと相手にされない。

そんな中、またもや北沢家にもみ消しが必要な事件が起こる。

楠木(千葉雄大)からそのことを知らされた秀作は、もう北沢家の人間ではないからと聞き流すが、あることに気づき…、

“キタザワズ・プライド”にかけて立ち上がる秀作。しかしそこには北沢家の運命と未来を変える衝撃の展開が待っていた―。

番組公式HPより引用)

『もみ消して冬』第10話(最終回)ネタバレ!!

朝の食卓で優雅にコーヒーを飲む邦夫。

泰蔵は高等部の融資の話しが上手くまとまったと話し出し、ミランダの人力でこれ以上ない位の破格の条件にしてもらったと喜び、博文も副院長に決まっていた人物がヘッドハンティングされポストが空き、また副院長になる可能性が出てきたと報告し、知晶も都議会議員の出馬要請を受けたと、北沢家に追い風が吹いて来た。

邦夫は幸運の使者だと喜んでいた。

邦夫も何一つ不自由なことは無い、夢にまで見た理想の暮らしだと喜びを口にした。

一方秀作は、朝からニワトリの卵を取りに行き「今日もありがとう」とニワトリに声を掛け、家族に配り「取れたての卵と炊き立てのご飯、そしてどんな事でも感謝の言葉を口にしてくれる家族、僕は25年かかってやっと安住の地を手に入れた」と幸せを噛みしめていた。

秀作と邦夫は会い、互いの変わった様子を感じ幸せ自慢をして、2人共このまま入れ替わった方が良いと思っていたと、意見が一致し「決まりだね!」と自分達の運命と未来に乾杯した。

尾関は秀作を連れ戻せず知晶が「秀作もやっと自分の人生を自分で決められるようになったんだよ」と話していた時を思い出し、何かに取り憑かれたように柔道の練習に打ち込んだ。

そして秀作の元を訪ね、切腹でもする覚悟で来た、秀作を連れ戻すまで帰りませんと告げ、どっちが幸せかもっと真剣に考えるよう秀作に伝えた。

秀作は「こっちだよ」と即答し、こっちにいる方が幸せだと答えた。

だが尾関はそれは田舎の民宿に遊びに来たようなもので、1カ月も過ぎれば新鮮さが無くなり物足りたくなると説くが、秀作は結局は知晶の事を考え自分を連れ戻し、知晶からポイントを稼ぎたいだけだろ?と尾関に言い、プライドや欲求を満たす為に俺を利用するなよと話し、尾関はビールを飲んで帰って行った。

吉田家の父は秀作に今の仕事をいつでも辞めてパティシエの道を選んでも良いと思っていると話し、好きな事をやらせてあげたいと伝えた。前向きに検討すると返事をし、秀作は「母さん、育ての母さん元気ですか?ようやく夢の入り口まで辿り着きました。ゴールはすぐです。今年の冬は感動のフィナーレになりそうです!」と考えていた。

泰蔵が血相を変えて帰ってきて、家族だけにするよう小岩井と楠木に伝え、博文たちに「困った事になった」と話し出した。

「ミランダさんとの密会現場を写真に撮られて金を強請られている!」と告げた。驚く一同。

表沙汰になれば背任容疑でミランダは今の職を追われ、融資の話しは完全に水の泡だと嘆いた。

知晶が「ミランダさんとは終わりにしたんじゃなかったの?」と指摘すると、泰蔵はミランダが納得しなかった、融資の為に関係を続けたと弁明した。

「写真は誰に撮られた?」と聞く博文に、「筋の悪い探偵業者だ」と答え、マスコミに売るよりはるかに金になると判断したんだろうと答えた。

どんな写真かと聞く知晶だが、泰蔵は答えられなかった。

博文は邦夫の力でどうにかならんか?と聞くが、邦夫は無理に決まっていると言い、「やる前から無理だという奴が何処にいるんだ!」と泰蔵の怒りを買った。

邦夫の荷物を受け取りに吉田家に来た楠木。

そして泰蔵が厄介なトラブルに巻き込まれた事を話し、口には出さないがみんな秀作の事を待っていると伝えた。

秀作は執事が秘密をベラベラ喋っては守秘義務違反でクビにされるよと言い、「秀作さんは北沢家のご家族じゃありませんか」と言う楠木に、「もうすぐ北沢秀作じゃなくなり、来月からは吉田秀作になる」と答えた。

秀作はいくら泰蔵が困ってようと自分が手助けするのは筋違いで、邦夫が家族の一員になるまたとないチャンスだと考えていた。

それに仮にトラブルを解決しても感謝の一つもされないより、吉田家でどんな小さな事でも感謝の言葉を口にしてくれる、どっちが幸せか比べるまでも無いと思っていた。

しかし翌朝、いつものようにニワトリの卵を取りに行った時、ニワトリはありがとうと言われたくて卵を産んでいるのではなく、朝が来ると産むだけそれだけだと気付き、自分がありがとう欲しさに手伝いをかって出ていると感じ、まるでありがとうと言われなきゃ卵を産まない傲慢なニワトリだと思い、感謝されたい認められたい、ありがとうと言われたい卑しい人間だと気付き、自分をここまで立派に育ててくれた父・泰蔵を助ける為に動くことを決めた。

そして北沢家に電話し、小岩井からトラブルの詳細を確認した。

父が書いた本にも書いてある、感謝で行動しているようでは二流だと、一流となるべく恩義に応えるために見返りをお求めず泰蔵を救うと決め、「これが北沢家を卒業する人間の最後の置き土産。そして最後の北沢isプライド」と決意し写真を奪い返す為に、吉田家を出発した。

探偵事務所に到着し、れっきとした犯罪だが北沢家を陥れようとする汚いやつを許しておくわけにはいかない、最小の犯罪で最大の成果を上げる、これも北沢家の流儀だと、鍵を閉め忘れていた窓から侵入し写真を見つけた。

写真を確認していると事務所のドアを壊し入って来た自分と遭遇し慌て驚くが、相手は邦夫だった。

邦夫は手柄をあげ北沢家に戻ろうとしていると勘違いをし秀作を問い詰める。

だが誤解が解け、パソコンのデータを削除する為、2人は協力しデータを確認していると警察がやって来てしまう

固まる2人。

扉を開け入ってこようとする為、扉を塞ぎ邦夫が思わず「それ以上近づいたら撃つぞ!」と叫んでしまう。

警察は無線で応援を呼び、大事になってしまう

「これからどうしましょうか?」と問う邦夫に、「こっちが聞きたいよ!」と泣きそうになる秀作。

そして現場に尾関達SITが到着した。

秀作は邦夫の持っていたナイフを借り覆面をして窓から、邦夫を人質に見立て「下手な真似してみろ、こいつの命は無いぞ!」と警察に告げた。

ニュースでも覆面ナイフ男が立てこもりと報道され、吉田家ではそのニュースを観て邦夫が映っており、秀作がいない事に気付いた。

北沢家でも小岩井が吉田家に連絡し確認して秀作がいない事を報告した。

あの犯人は秀作で間違いないと、ラーメン屋の厨房で目出し帽を被った秀作を見たことがある泰蔵が告げ、邦夫が写真を抹消するのを阻止しようとした、自分に対する積年の恨みだろうと話した。

知晶は「それは違うと思う」と否定し、秀作は一度だって泰蔵を恨んだことは無い、どんなに冷たくされようが、厳しくされようが父の事を好きだったからだと伝えた。

その頃事件現場では邦夫が「さっきの事はどういうことですか?」と秀作を問い詰めていた。

秀作は邦夫は人質で、自分が人質を立てに立てこもる脅迫だという設定にしたと、2人共に助かる方法はないから育てた子供と実の子供が同時に逮捕される父の気持ちを考えて、邦夫だけでもと説明した。

邦夫は理解し秀作の言う通りにすると約束した。

すると尾関が扉の向こうにやって来て説得にあたる。

秀作は尾関はじめSITに事務所の中に入って来るよう告げ、尾関たちは入って来た。

秀作は邦夫をSITの方に行かせて、自らは手を上げ武器を捨てた。

そして素顔を晒し、驚く尾関に心の中でSITの隊員に囲まれ逃げる方法はない、だからせめてお前の手で逮捕してくれと願った。

尾関も秀作のその気持ちに気付き秀作を確保した。

秀作は「最後にお前とゆっくりビール飲みたかったな」と話し、「また飲めますよ」と尾関は答えた。

しかし、秀作の努力の甲斐もなく事件は全て白日の下に晒されてしまい、秀作と邦夫の取り違え問題も、ミランダとの癒着も、マスコミに嗅ぎつけられた。

泰蔵は北沢学園の学園長を辞めざる終えなくなり、事件の影響は父だけに止まらず、知晶も続々とクライアントから依頼を取り下げられ、国会議員のブレーンからも外され、事務所には執拗な嫌がらせ・誹謗中傷電話が後を絶たなかった。

だが知晶はそれでも辞めなかった。それは秀作の弁護をする為だったと後から知った秀作。

また博文も例外ではなく副院長の座は善財に決まり、病院を辞め海外に行くことになった。

邦夫は建造物侵入罪と窃盗罪の罪に問われたが、初犯だった為に執行猶予付きの判決が出た。

そして北沢家を去り元の吉田家に戻った

落ち着いたらまた遊びに来るよう言われ、弟であることに変わりは無いと言葉をかけられた。

吉田家でも邦夫を変わらず温かく迎えた。

秀作はこれまでに行った過去の罪を全て話し、懲役2年執行猶予3年の判決が下されるまで半年間の拘置所暮らしを余儀なくされた。

そして半年後。

小岩井は執事を辞めカレー屋(旧ラーメン屋)で働いていた。

店長から時間を貰い関東拘置所に秀作を迎えに行った。

秀作は釈放され、北沢家に向かった。

小岩井は、楠木はクリーニング屋で働き、家の事は泰蔵が全てやっている、博文が昨日カリフォルニアの病院から一時帰国したこと、知晶も今日は休みを取り待っていると秀作に話した。

秀作は「俺さ、本当に帰っても良いのかな?」と、不安を口にした。「当たり前じゃないですか、皆さん楽しみにお待ちですよ」と小岩井は答えた。

そして北沢家に着くと、「おかえりなさいませ」と、クリーニング屋の格好した楠木が出迎えた。

何故か手毛綱もいた。

家の中に入ると、小岩井と楠木は外にいますと伝え、秀作は1人食卓に入って行った。

そこには泰蔵・博文・知晶が待っており、「ただいま」と言う秀作に「お帰り」と返す博文と知晶

泰蔵は「早く座って食べなさい」と泰蔵特性カレーを勧めた

「父さんのカレーって、何でこんなに美味しいんだろうね」と言う秀作に、「拘置所暮らしが長かったから、何喰っても上手く感じるんだろう」とデリカシーの欠片も無い事を言う博文。その事を泰蔵と知晶に責められ、必死に誤魔化す博文。

そんな博文に「相変わらずでホッとした」と言う秀作。

変わらずの家族の会話に微笑む秀作。

自分の部屋に行きプラトンに「会いたかったよ」と話していると、知晶が秀作がいない間泰蔵が面倒を見ていたと伝えた。

「プラトン、お前ズルいぞ!父さんの愛を独り占めしてたのか」とプラトンに頬ずりする秀作。

北沢家のチャイムが鳴り「あなたのお客さんだと思うから出てくれない?」と秀作に言う知晶。

玄関に行くと尾関が「ビール飲みに来ました」と現れ、今まで通り先輩は先輩だと告げ、その後ろから池江も現れた。

帰りをずっと待っていて「毎日気が狂いそうだった」と言う池江に、「ちょっと来て」と玄関の陰に隠れ口づけした秀作。

そして、全員リビングに集まり秀作が戻って来た事を乾杯した。

「近いうちに必ず呼び戻す」と小岩井と楠木に約束する北沢ファミリー。

尾関は知晶に「まだ諦めてません。ネゴシエーターのプライドにかけ、あなたのその頑丈な扉を突破します」と告げ、知晶は尾関の頬にキスをし「私酔ったら誰とでもキスする女だけど良いの?」と笑う。

尾関は「えぇ、そこが一番の魅力ですから」と答えた。

家の中では泰蔵と池江がダンスし、博文は「これからどうするんだ?」と、秀作に訊ね、パティシエになれよと勧めた。

今まで好きな事をやったこと無かったからと戸惑う秀作に、「悪かったな、お前の自由にさせてやれなくて」と謝った博文。

だが「って本気で言うと思ったか?」と、北沢家の復活の為には起爆剤が必要だと、とにかく何でも良いからデカい事を成功させろ、そうすれば美談になると秀作に告げた。

泰蔵が変わってくれと言い、秀作はこの日の為にイメージトレーニングをして来たダンスを池江と踊った。

それを温かく見守る北沢ファミリー。

「母さん元気ですか?僕は初めてこの家の家族になれたような気がします」と思っていた。

もみ消して冬 完

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まとめ

少し無理やりでしたが、ハッピーエンドで終わりましたね!

バカバカしくて面白かったです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。