【グリコ パナップ「話そう」篇】
現在放送中のグリコパナップ「話そう」篇のCMは芦田愛菜ちゃんが一人二役を演じており話題になっていますね。
さて一体どんな内容なのでしょうか。
さっそくcmを見てみましょう。
母親(41歳)と娘(14歳)の前に突如現れた27年前の母親(14歳:芦田愛菜ちゃん)。
27年前の母親が母親に「年頃の娘さんとの会話にお悩みとか」と言い、母親が「そうなんです。」と答えます。
そんな母親に27年前の母親が「何事もね、いきなりは無理。ゆっくり時間をかけてだんだん柔らかくしていくのが味わい。」とアドバイスすると、娘が「それ分かる。少し待って柔らかくすると美味しい」と食いぎみに答えます。
すると母親も娘の言葉に「それ分かる。私もちょい溶け派!」と同意します。
それを聞いた27年前の母親は安心したように「なーんだ、話合うんじゃん。」と言い、すぐに「じゃあさ、パナップの意味って知ってる?」と少しいたずらっぽく聞きます。
母親と娘は「パフェとカップでパナップ!」と答えます。
そして27年前の母親は「なーんだ、息もあってんじゃん。もう心配して損しちゃったよ!」と言います。
そして「話そう、パナップ」のキャッチフレーズと共に娘が笑顔でパナップを食べてる姿がアップで映し出されます。
芦田愛菜ちゃんは27年前の母親と娘の一人二役を演じていらっしゃいますが、キレイな大人の女性に成長したなあと驚いてしまいました。
子役の可愛らしい印象が強かったのですが、もう立派な一人の美しい女性ですね。
そんな芦田愛菜ちゃんのプロフィールを次にご紹介します。
【1人2役を演じるのは芦田愛菜ちゃん】
芦田愛菜、始球式で「まっすぐ投げられた!」 デーブ大久保氏が直接指導(写真 全4枚) #野球 #芦田愛菜 #芸能 #ニュース https://t.co/MzF9eDSvqQ pic.twitter.com/OtjzzrEU81
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2016年4月12日
芦田愛菜ちゃんは2004年6月23日生まれ(現在13歳)で、兵庫県西宮市出身です。
血液型はA型で、所属事務所はジョビィキッズプロダクション、所属レコード会社はユニバーサルミュージックです。
お母さんから進められて2007年(3歳)で芸能界入りし、二年後にテレビドラマ「ABC家族レッスン ショートムービー2」で子役デビューします。
2010年にテレビドラマ「Mother」で実母から虐待を受ける少女を熱演し、その演技力が高く評価され、知名度を一気に高めました。
「Mother」では多数の賞を受賞しています。(第65回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ザテレビジョン特別賞・新人賞/東京ドラマアウォード2010 特別賞/第20回 TV LIFE 年間ドラマ大賞2010 新人賞/第7回 ドラマ・オブ・ザ・イヤー2010)
その後も「マルモのおきて」や「ビューティフルレイン」、「明日、ママがいない」等数々のドラマや映画、CM、ゲーム等に出演されています。
芦田愛菜ちゃんと言えば、大人顔負けのしっかりした受け答えが小さい頃から出来ていたので驚かされましたが、更に驚くことに4歳の時点でひらがなは既にマスターし、幼稚園から小学校にかけては一ヶ月に本を60冊読むこともあったそうです。
現在は慶応義塾中等部の二年生だそうです。
慶応義塾中等部はかなりの難問校として有名ですので、芸能活動の合間を縫ってたくさん勉強されたのですね。
芦田愛菜ちゃんの座右の銘は「努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない(王貞治さんの言葉)」だそうなので、本当に努力を惜しまずにきちんと最後までやり抜く力を持っている素晴らしい女性だと思います。
部活動はマンドリンクラブに所属しているそうです。(マンドリンとはイタリア発祥の撥弦楽器のこと。)
2013年には、映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビューも果たしています。
学業と仕事を両立している様子ですので、一時期よりはメディアには頻繁に露出していませんが、現在も幅広く活躍されています。
【まとめ】
芦田愛菜ちゃんは3歳で芸能界デビューし、2010年に出演したテレビドラマ「Mother」で一躍有名になりました。
その後も高い演技力で数々の作品の出演し、私生活でも努力を惜しまず名門中学校に入学しました。
子役時代に人気になると、大人になってからの活躍は難しいと言われる芸能界で、今後の芦田愛菜ちゃんの活躍から目が離せません。
本格的に女優として活動するのは、大学卒業してからになるのでしょうか?期待しちゃいます!