大恋愛~僕を忘れる君と|第10話(最終話 12月14日放送)ネタバレ・あらすじ・見逃し動画(無料)や視聴率はこちら!!

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ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』第10話(最終話)をご紹介!!

まずは番組公式HPに紹介された内容をご紹介します!!

家族に何も告げず、手紙と携帯電話を残し姿を消した尚(戸田恵梨香)。

真司(ムロツヨシ)は警察に相談するが、事件性が確認できないため動けないと言われてしまう。

薫(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)も駆けつけ、病院にも尚の行方を確認するが情報はなく…。

真司は、自分が怒鳴ったから尚が混乱してしまったのではないかと自分を責める。

それから8ヶ月。

未だ見つからない尚の消息を案じ、テレビの行方不明者捜索番組で、薫が情報提供を呼びかけることに…。

“10年間の愛の物語”がついに完結!

ラストに起こる温かな奇跡をお見逃しなく!!

番組公式HPより引用)

『大恋愛~僕を忘れる君と』第10話(最終話)ネタバレ・あらすじ

2019年になっていた。

尚は手紙と携帯を残し行方が分からない。

警察や保護されている病院を捜索してもらう。

真司は怒鳴ったから尚が混乱してしまった、と責任を感じていた。

侑市の開発したアルツハイマーの新薬が承認される。

真司は「後何年か早かったら…」と手放しでは喜べない。

侑市の母は、ずっと侑市達が頭を下げに来るのを待っていたらしい。

自分のデザインしたウエディングドレスを着て式を挙げて欲しいと言うが、薫は「娘が帰って来るまで待って欲しい」とお願いする。

一方、恵一は母が恋しく寝る時は尚のいた方に手を伸ばし無意識に尚を探していた。

それを見るのが辛く真司は恵一が眠ると書斎に籠った。

真司は方々尚を捜しながら「尚は自分を恋しくないのだろうか?」と嘆く。

ある病院で公平に偶然会う。

何もかも忘れ真司を見ても誰だか分かってない。

「こんにちは。」と笑顔で公平は幸せそうだ。

「尚ちゃんも捜さない方が幸せなのかな?どこかで幸せに暮らしてるのかな?」とふと思う。

家に帰り水野がテーブルでうたた寝をしていた。

真司は恵一の世話などを甲斐甲斐しくしてくれる水野に「いつもすみません」と感謝する。

水野は帰る間際、「先生、私、ずっとこのまま先生のお側に居て良いですか?黙ってようと思ったんですけど。」と言う。

真司は「それは応えられないよ」と言う。

尚をテレビの行方不明大捜索で捜索してもらう為に、薫がテレビで呼び掛ける。

すると情報が入り海のある煙突のそびえ立つ朝倉医院という病院に尚はいた。

洗濯をしていた尚に声をかけた真司だが顔を見ても「先生にご用ですか?」と言われ真司の事を覚えていないようだ。

尚は8カ月前に突然現れて5000万円入った通帳を差し出し「これで死ぬまでここにおいて欲しい」と医院長に頼んだと言う。

恵一の画像等が入ったビデオカメラを所持していた。

そして、そのカメラで自撮りした自分の映像を残していた。

真司の本を読んでいたり、そのうちカメラの使い方が分からなくなって付き添いの人に撮ってもらった姿もそこにはあった。

尚が真司に会いたい、と泣いている画像で終わっていた。

真司はその動画を見て号泣する。

朝倉医院長の計らいで真司は「この時間は尚さんは浜辺に居るので話してみたらどうですか?」と言われ、浜辺に向かい自分の事も分からないであろう尚に話しかける。

アップルパイ食べませんか?と思い出のアップルパイを二人で食べる。

キョトンとしていた尚もだんだん話してくれるようになる。

「これ僕の小説です」と差し出すと「本、読めない」と首を横にふる。

真司は「僕が読んでも良いですか?」と真司の小説を音読し始める。

尚は次第に笑顔になり笑いだした。

「あたしも、そんな恋してみたいな」と呟いた。

真司は「また会いに、来ても良いですか?小説の続きを聞いてもらいたい」と言うと「待ってます」と尚は嬉しそうに笑った。

恵一に真司は「お母さんはアンジェリカ星から戻って来たけど宇宙人のビームを浴びてお父さんのことも恵一のことも覚えてない。だからお母さんに会っても初めて会った振りをするんだぞ」と言って聞かす。

尚は浜辺で恵一に会う。

初めて会ったように「こんにちは。何歳?」と聞くが恵一は「4才」と元気に答える。

真司は朝倉医院長にご迷惑かもしれませんが、どうかこのまま妻をここに置いてやって欲しいと頼むと朝倉医院長も「構いませんよ。環境が変わるのも良くないですから」と了承してくれる。

真司は尚を東京に連れていく。

真司とデートした居酒屋だった。

尚が全く誰にも反応しないので、みんなは引き気味で会話は弾まない。

尚は恵一に「お母さんは?」と聞くが「遠くに旅に出てます」と真司は言う。

「寂しいね」と尚は言うが「寂しくないよ。だって、もうすぐ帰って来るから」と恵一が答えると薫は突然、泣き出す。

それから、また真司は小説の続きを読みに行く。

小説を、いつものように音読していると尚は小説の続きを自分で語り出す。

「真司。やっぱ真司は才能あるわ」と尚は一瞬、正気に戻る。

真司は呆気に取られ「尚ちゃん」と目を真っ赤に潤ませ抱き締める。

それは神様のくれた奇跡で、それから尚が再び真司を分かる事は無かった。

そして、それから1年後、尚は肺炎で呆気なくこの世を去る。

恵一は8才になっていた。

朝御飯をお父さんに作ってあげるくらい成長していた。

真司は相変わらずの忙しさで小説を書いていた。

水野から送られてきた真司の新刊の本の題名は「大恋愛~僕を忘れる君と」だった。

真司は尚の写真の前に新刊を持っていく。

真司は「尚ちゃんの事はこれで終わり。もう書かないよ。これからは作家として新しい世界に挑戦するから。見ててね。」と笑顔の尚の写真の前で決意表明した。

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『大恋愛~僕を忘れる君と』第10話(最終話) 感想

3年くらい引きずりそうな名作でした。

公平が誰も分からなくなってしまってて、あんなに憎らしかったのに可哀想でした。

侑市の新薬の開発も一瞬、治るの?と期待しましたが手遅れでしたね。

真司の優しさが恵一君にも遺伝してて、物分かりの良いお子さんでした。

最後まで悲惨ではなく、それぞれの人が出来る限りの力を尽くした感じでした。

無理に見つけたから東京へ連れ戻す事をしない、最後まで尚の事を思う真司の愛情に泣きました。

来週からムロツヨシさん見られないかと思うと淋しいです。

ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』第10話(最終話)の視聴率は?

2018年12月14日放送の第10話(最終話) 視聴率は13.2%でした。

※ビデオリサーチ社調べ・関東地区

まとめ

ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』第10話(最終話)のネタバレ・あらすじ・見逃し動画無料視聴方法や視聴率などをご紹介しました。