下町ロケット|第10話(12月16日放送)ネタバレ・あらすじをご紹介!!

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ドラマ『下町ロケット』第10話をご紹介!!

まずは、ドラマ公式HPに掲載されたあらすじをご紹介します!!

財前(吉川晃司)から再び無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの供給を頼まれた佃製作所。

悩む佃(阿部寛)だが、社員の中には、失敗の許されないこの挑戦に後ろ向きの者たちもいた。

今までのノウハウを生かし、エンジンには絶対の自信があるが、問題はやはり経験不足の感が否めないトランスミッション……。

そこで佃は、大学講師のアルバイトとして働く島津(イモトアヤコ)のもとを訪れ、改めて一緒に仕事をしないかと誘う。

悩む島津だったが、立て続けに伊丹(尾上菊之助)が訪れてきて……。

ドラマ公式HPより引用)

ドラマ『下町ロケット』第10話 ネタバレ・あらすじ!!

帝国重工の財前から、農業用無人トラクターのエンジンとトランスミッションの供給を求められた佃。

佃製作所はトランスミッションの実績に乏しく、社内でも意見が分かれています。

佃は天才技術者島津裕に、島津の力が必要だということを伝え、佃製作所で一緒に働かないかと声をかけます。

佃が島津に声をかけたそのあとに、伊丹も島津のもとを訪問しギアゴーストで再度やり直さないかと持ちかけました。

佃は全社員を集めて、帝国重工の要求に応えて農業用無人トラクターのエンジンとトランスミッションの供給を行うことを伝えます。

社員の中にはこのリスクの高い判断に、躊躇する声も多くありましたが、佃にはサプライズがありました。

なんと島津裕が佃製作所に入社することが決定したのです。

島津の姿を見た社員は沸き上がります。

島津はトランスミッションチームを率いることになりますが、今までリーダーだった軽部の心中は複雑でした。

軽部は少しやる気がないように見えます。

重田たちが率いるダーウィンプロジェクトは、順調に進んでいるように見えます。

ただ伊丹には技術的な不安が頭をよぎっており、再度島津とやり直したかったのでした。

今の責任者である氷室を切ってでも一緒に働かないかという伊丹に、島津はそんな奴だったっけと言います。

自分が連れてきた部下を簡単に切り捨てようとする伊丹に変わってしまったといい、自分は自分を必要とするところで働くと伝えたのでした。

無人トラクターの実施試験を行う上で、農家のモニターの必要が出てきました。

佃は是非殿村にそのことをお願いしようとしますが、殿村の父の猛反対があり実現は難しそうです。

一方トランスミッションの開発も、軽部の担当する部分に遅れが生じて順調とは言えません。

ある日、今日も定時で帰ろうとする軽部に、立花が食ってかかります。

それでも、「野暮ったいんだよ」と言って定時であがる軽部。

その様子を見ていた山崎は立花と加納を飲みに誘い、軽部の本当のことを伝えるのです。

軽部には体の弱い娘がおり、必ず定時に帰らないといけないという事情があったのです。

立花たちが会社に戻ると、一人で試験を繰り返す軽部の姿がありました。

立花たちはその様子を見て、軽部こそ野暮ったい。と言いながら、軽部に対する見方を改めることになりました。

お互いが理解したトランスミッションチームは、一枚岩に成りつつあります。

島津の希望で、佃製作所の社員でボーリングをすることになりました。

そこに財前が現れます。

ボーリングを誘う佃に、運動が得意でないとやんわりと断る財前ですが、今回は一投投げて見ました。

すると見事なフォームでストライクを取ります。

複雑な表情の佃の姿がありました。

新潟の殿村の水田を集中豪雨が襲います。

近くにある信濃川の堤防が決壊して、殿村の今年作った米は全て台無しになってしまいました。

佃は殿村のもとに、社内で募った義援金と差し入れを持っていきます。

それでも皆の生命だけは無事だったと、気丈に振る舞う殿村でしたが、その辛い心中が佃には分かりました。

佃は会社への復職を奨めますが、殿村はそれを断りました。

殿村が農林協に融資を頼みに行くと、例の吉井が現れ、融資条件を満たしている殿村の融資の頼みを断ります。

またしつこく農業法人への参加を促していた稲本も、田んぼが駄目になった殿村に対して、失礼な言葉を投げ掛けます。

殿村の心は打ち砕けれました。

そんな殿村家に帝国重工の財前と佃、山崎が出向き、再度農業用無人トラクターのモニターになるように交渉します。

最初は難色を見せた殿村の父でしたが、佃は日本の農業を救うために、この事業を行いたいということを、殿村の父に伝えます。

するとその強い想いが伝わったのでしょう、殿村の父は是非協力をしたいと言うことになりました。

そしてダーウィンプロジェクトと、佃製作所の対決の機会があることが明らかになります。

今回は内閣総理大臣の肝いりの企画になりそうで、お互いに一歩も引くことは出来ません。

次回が楽しみな展開になってきました。

ドラマ『下町ロケット』第10話 感想!!

島津が佃製作所に入社したことで、佃製作所にも勝機が出てきたような感じがします。

島津の良さは天才技術者でありながら、周囲への心配りを怠らないところのように感じました。

軽部に対するケアもしっかりしていましたし、軽部もそれに応えるようになって行きそうで、ギアゴーストの成功は島津によるものが大きかったように思います。

それに気がついているのか、伊丹は島津を呼び戻そうとしますが、その際の言葉を誤ってしまったようです。

ここまでダーウィンプロジェクト側に大きなミスは有りませんが、重田たちの敵の失策を見て嘲笑すている様子を見ると、このままでは終わらないような気がしますね。

また新潟の殿村の田んぼが水害で台無しになってしまいました。

それにしても、吉井と稲本の殿村に対する態度は酷いですね。

この二人の悪態ぶりが目を引きました。

さて最終回ですが、いったいどのような展開になるのでしょう。

まだまだ色々などんでん返しがあるような気がするのですが。

次回も見逃せないですね。

ドラマ『下町ロケット』第11話(最終話)予告!!

ドラマ公式HPに掲載された次回放送のあらすじをご紹介します。

佃(阿部寛)と財前(吉川晃司)から、日本の農業の未来を救いたいという熱い想いを聞いた正弘(山本學)は、300年続いた自身の田んぼを、「アルファ1」の実験農場として貸し出すことを決意する。

その甲斐もあって、より精度の高い走行テストができるようになり、佃たちは製品化を急ぐ。

そして時間はあっという間には過ぎ、首相視察のデモンストレーションイベント当日。

佃製作所のメンバーはじめ、前回のリベンジに燃える的場(神田正輝)は首相の到着を待つが、なかなか現れず、到着が大幅に遅れてしまう。

それにより、首相は敵方のダーウィンのデモを見たら帰ると言い、反論する的場や財前だったが・・・。

果たして再対決の勝負の行方は・・・!?

ドラマ公式HPより引用)

ドラマ『下町ロケット』第11話(最終話)展開予想!!

帝国重工にエンジントランスミッションの供給を決意し、ようやく佃製作所が主役になってきました。

ついにダーウィンプロジェクトとの直接対決です。

佃製作所に勝算はあるのでしょうか。

ここでも島津の力が重要になりそうです。

またここまで重田の思惑通り進んできた、ダーウィン側に油断のようなものを感じます。

少しの綻びから反抗の糸口をつかむ展開を予想します。

また的場がこのまま引き下がることがあるのでしょうか。

何となくまた身内の足を引っ張るような気がします。

予告にもあったように、帝国重工の的場と重田のやり取りにも注目ですね。

しかし最終回の1話だけで、物語が完結するには色々な問題が残っています。

どのように物語が展開していくか期待したいところですね。

まとめ

ドラマ『下町ロケット』第10話のネタバレ・あらすじ・感想をお届けしました。