ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-seazonⅡ』6話あらすじ・ネタバレ。尾崎の過去が明らかに！！

ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-seazonⅡ』第6話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

舞子（木村文乃）の元に、大酉寿司店主・新井英之（竜雷太）が弁護依頼にやってきた。

不動産屋・平田（三又又三）の殺害容疑で警察から事情聴取を受けているという。

事件当日、新井が事件現場に出入りしていたことが、容疑をかけられた理由だったが、新井は否認。

さっそく事件現場にやってきた深山（松本潤）と舞子は、煙草屋店主・飯田（ダンカン）から、事件当日、現場に出入りしていた人間が、新井以外にもう一人いたという話を聞く。

深山たちが事務所に戻ると、平田殺害の容疑者逮捕のニュースが…。

テレビに映された尾崎雄太（佐藤勝利）は、なんと舞子の弟だった。

さらに、雄太は2年前に窃盗事件で有罪判決を受けていたことが判明する。

舞子は雄太と接見して弁護を請け負おうとするが、雄太は頑なに拒否。

舞子と雄太の間には、あることがきっかけで大きな溝ができていたのだ。

結局、深山が一人で弁護を担当することになるが、そこで雄太は、改めて「自分は今回の事件も、2年前の事件もやっていない」と否認するのだった。

この事件を受け、斑目所長（岸部一徳）は、雄太が本当に犯人であれば顧客からの信用に関わるため、舞子には辞めてもらうと佐田（香川照之）に言い放つ。

殺人容疑と2年前に雄太が有罪判決を受けた窃盗事件が深く絡まり合った難事件。

果たして深山たちは事実を見つけ出し、雄太と舞子を救うことができるのか！？

（番組公式HPより引用）

『99.9-刑事専門弁護士-seazonⅡ』第6話ネタバレ！！

尾崎舞子の弟・雄太が働く大酉寿司店主・新井が舞子を訪ね、斑目法律事務所にやって来た。

新井はある殺人事件の第一発見者になり、警察から疑われていると相談に来た。

舞子は新井に雄太の事は内緒にして欲しいと願い、深山も一緒に聞くことになった。

事件当日、被害者の不動産屋・平田と13時半に会う約束をしており、事務所に行くと部屋中が荒らされており、トイレで頭から血を流し死んでいる平田を見つけ、慌てて近所のタバコ屋に行き警察に連絡してもらったと話す新井。

新井の店がある場所一帯が再開発地域で、平田から店の場所を借りていた新井は立ち退きを求められていたが、揉めてはいなかったが、警察から執拗にその事を聞かれ、疑われているとの事だった。

早速事件を調べ始めた深山と舞子。

煙草屋の店主から事件当日の話を聞くと、新井に他に若い男が12時半頃事件現場に向かい、20分位して帰って行ったことが分った。

新井が来たのは13時28分で、その3分後には新井が慌てて戻ってきて警察に通報していた。

店主は新井が来た時間に時計を見ており、警察に通報した時間も携帯に残っていた。

煙草屋には店の前を通ると感知するセンサーがあり、感度が良すぎて感知されずに平田の事務所に行くのは無理だった。

新井の犯行は難しいと分かり事務所に戻ると、殺人事件の容疑者逮捕のニュースが流れ、それは舞子の弟・雄太だった。

新井から平田の死亡推定時刻は12時から13時の間で自分の容疑は晴れたが、雄太は12時半頃部屋を紹介してもらう為に、新井の紹介で平田の事務所に行っており容疑者として逮捕されたと聞いた。

警察は事件現場に、2年前雄太が窃盗事件で逮捕された際に盗み見つかっていなかった100万円の腕時計が落ちており、雄太が平田に口止め料代わりに渡したが、さらに脅されカッとなり殺してしまったと考えていた。

雄太の弁護人になろうとする舞子を、雄太は頑なに拒否し深山だけが弁護にあたった。

今回の殺人事件が2年前の窃盗事件と何か関係があると考えた、深山達は2年前の事件も調べることになった。

2年前、雄太が働いていた寿司屋に強盗が入り、現金500万と100万の腕時計が奪われた。

防犯カメラには社長の糸村が23時10分に映っており、その後店の後片付けを終えた雄太が23時55分に映っていた。

翌朝、女性社員が出勤するまで他に映った人物は居なく、その女性社員が部屋が荒らされている事に気付き警察に通報した。

警察は雄太の身辺を捜査し、カバンからロッカーの鍵を見つけ、そのロッカーから現金500万円が見つかり逮捕に至った。

雄太はロッカーの鍵も500万円も知らないと訴えたが、法廷で雄太の友人・大西が「近々大金が手に入る」と雄太が話し、実際に500万を持っている所を見たと証言し本人も認め、被害者と示談も成立していた為、執行猶予付の有罪判決が下った。

当時舞子は雄太を助けたいという一心で、証拠が揃っており少しでも刑を軽くと思い、被害者に示談を持ちかけていた。

舞子は当時証言した大西に会いに行くが、「何で今さら２年前の話しなんだよ」と全く相手にされなかった。

事務所に戻った舞子は深山達に「お願いです。弟を助けてください」と頭を下げた。

すでに佐田達は雄太の交友関係を調べており、気になる人物がいると、坂本という高校の同級生に会いに行った。

坂本は仲間内での遊び半分の会話の流れで質屋に強盗に入り逮捕されていた。

坂本に接見し、雄太が殺人事件の容疑者として逮捕されたと告げると「あいつはそんな奴じゃない！」と当時の事を話してくれた。

上京後雄太に大西を紹介したのは坂本で、雄太は本気で寿司職人を目指していた為大西達との付き合いは出来るだけ避け、坂本にも大西達と縁を切って真面目に働こうと忠告していた。

しかし、坂本は忠告を聞かず逮捕されその裁判の裁判長が舞子だった。

大西は雄太に舞子に坂本の罪を軽くするよう頼むよう迫ったが、雄太はそれを拒否し大西達の恨みを買い、雄太が捕まった後に面会に来た大西が「キッチリケジメはつけた」と話しており、誰かと組んで雄太を嵌めたんじゃないかと思っていたと。

舞子は雄太に接見しに行き、「何でちゃんと言ってくれなかったの？」と訊ねた。

雄太は誰よりも信じて欲しかった肉親に信じてもらえず、真っ先に示談といわれ一番辛かったと答え、舞子は「信じてもらえないだろうけど、あなたの無実は絶対証明してみせる」と伝えた。

深山達は2年前の事件で犯人の目的は部屋を荒らすことにあったのでは？、と犯行現場の写真を拡大し手掛かりを探した。

佐田も気になる事を見つけ裏を取りに行った。

その結果、事件翌日に税務署の調査が入る予定だったことが分り、糸村が粉飾決済の証拠を隠すために窃盗事件を捏造した自作自演だと分った。

その事を糸村に突きつけ、更に2年前無くなった100万の時計が今回の平田殺害現場に落ちており、警察は糸村を殺人事件の容疑者としても疑うと話すと、糸村は「俺は人なんて殺してない！」と2年前の事を認め、時計は新井に渡したと白状した。

糸村はかつて新井の店で修業しており、店を出す時に出資してもらい頭が上がらなかった、それに2年前の事件の真相を知った新井に脅されていたと話した。

その後の聞き込みにより、被害者の平田はかなり強引な立ち退きを迫っており、恐らく新井とも揉めていたと分った。

だが、問題は煙草屋のセンサーに感知されずに犯行現場までどうやって行ったか？、その謎を解かない限り決定打にはならなかった。

そんな時、明石が佐田の部屋で大切にしている馬のトロフィーを壊してしまい、佐田が部屋に入って来たので隠れ、佐田が慌てている時に、気付かれず部屋を出て何食わぬ顔をして部屋に戻って来たのを深山は見てトリックが分った。

煙草屋が開く11時前に犯行現場に行き、平田を殺害し事務所の奥に隠れ、雄太が来て立ち去るのを待ち部屋を荒らし、その後13時半前にあたかも今来たように煙草屋に顔を出し、殺人事件の第一発見者を装ったと推理した。

しかし、それにも新井が11時前に犯行現場に行った証拠が必要になり、深山は1つ当てがあると当日煙草屋の店主と新井の会話にあった、移動販売のパクチー弁当屋を探した。

パクチー弁当屋を見つけ、店員に当日新井を見なかったか？と訊ねるも、見ていなかった。

だが、当日は大変だったと店員が話す内容を聞き、事件の真相が分った。

深山達は新井を事務所に呼び、新井の了承の元ビデオ撮影をした。

そして、新井から当日パクチー弁当屋と店員を見たという証言を引き出し、「これで平田さんを殺害したのは、あなただと分りました」と深山は告げた。

当日そのパクチー弁当屋は路上販売を警察に注意され11時半位には撤収していた。

つまり新井が見たという13時過ぎにはパクチー弁当屋は居ない事になり、新井が見たのは11時半以前になると指摘した。

舞子はこの事を警察に報告すれば全てわかる事だと言い、佐田は雄太を雇ったのは平田殺害の罪を初めから被せようとしたからでは無いのか？と問い詰めた。

観念した新井は叫び「平田がいけないんだ！」と、罪を認めた。

そして、わざわざ舞子に依頼したのは弟を一番信じていないのは舞子だから、舞子を巻き込めば上手くいくと思ったと告げた。

事件は無事解決し、舞子は弁護士になれて本当に良かったと斑目に伝えた。

雄太も無事に釈放され、佐田は過去の事件も引き続き対応すると伝え、新しい就職先の寿司屋を紹介した。

舞子は自分が信じなかったことを素直に雄太に謝り、「裁判官は弁明せずじゃなかったの？」と深山にツッコまれると、「私、裁判官じゃなくて弁護士ですから！」と答えた。

尾崎姉弟は、仲直りをし2年前の蟠りから開放された。

だが警察署を出た、深山と佐田を怪しい2人の男が見つめていた。

第6話　完

次回第7話予告

佐田（香川照之）が顧問弁護を務めるオガタテクノロジーの社長・緒方（ヒャダイン）が失踪した。

検察庁に呼び出された佐田は検事から、緒方が1週間前に会社の資金3000万を引き出した後、姿をくらまして業務上横領の罪がかけられてることを聞かされる。

さらに、失踪当日に佐田の個人口座へ300万円の振り込みがあったことも分かり、佐田は業務上横領幇助の容疑で逮捕される！

弁護を請け負った深山（松本潤）と舞子（木村文乃）はオガタテクノロジーを訪れ、専務の大河原孝正（佐戸井けん太）と経理担当の中村麻美（田中美奈子）から話を聞く。

さらに、従業員の笹野桜（比嘉愛未）立ち会いの元、緒方の自宅を見せてもらうことに。

そこで深山はある矛盾に気付く——。

そんな中、佐田の担当裁判官に意味深な笑顔で近づく川上（笑福亭鶴瓶）。その川上の真意は！？

やがて、佐田の公判が始まる—

果たして、深山と舞子は佐田を救うことができるのか！？

（番組公式HPより引用）

まとめ

シーズン2当初から、回想シーンが度々出て来て視聴者が気になっていた舞子の過去が分りスッキリしましたね！

ドラマももう終盤です！この先の裁判官との戦いが楽しみです！！

最後までご覧いただき、ありがとうございます。