ドラマ『もみ消して冬』8話あらすじ・ネタバレ。靴を隠した犯人は！？

ドラマ『もみ消して冬』第8話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

里子（恒松祐里）とついに恋人関係になった秀作（山田涼介）が、彼女を北沢家へ招待して泰蔵（中村梅雀）に紹介することになった。

その晩、北沢家には泰蔵しかいないはずだったが、友達の所に泊まりに行っていた知晶(波瑠)が早々に帰宅。

遅くなる予定だった博文（小澤征悦）は、尾関（小瀧望）と手毛綱（児嶋一哉）を引き連れて帰ってきた。

嫌な予感しかしない秀作をよそに、北沢家のリビングでは、知晶にキスをした尾関の公開裁判が開かれる。

そんな中、里子が履いてきた靴が玄関から消えていることに気が付く秀作。

誰かが隠したのでは？と有罪判決を受け執事部屋に拘束されている尾関に相談し、 一人ひとり問い詰めていくが、犯人はなかなか見つからない。

そうこうしているうち、秀作に幼い頃の知晶の靴をめぐるとある記憶がよみがえって―。

（番組公式HPより引用）

『もみ消して冬』第8話ネタバレ！！

博文に背中を押され池江に会いに行った秀作は、何故か部屋に上がると寝ている池江に対し、これは試されていると感じ、躊躇するが「この顔はどう考えてもYESだ！」と覚悟を決め、その夜池江のマンションで一番を過ごした。

翌日、朝帰りをした秀作は泰蔵に「恋人でも出来たか？今度家に連れてきなさい」と言われ、仕方なしに池江に聞いてみる事になった。

そして、博文が会合で遅くなり、知晶は友達の家に泊りに行くという週末に池江を誘い自宅に連れてきた。

泰蔵は学園で1番優秀な生徒の靴が2日連続で隠されてしまい、保護者も教師も大騒ぎになり遅くなってしまったと帰って来た。

すると池江も過去に靴を隠された経験があると話し出し、「その時靴はすぐ見つかったの？」と訊ねる泰蔵に、上級生の3人を順番にボコボコにし見つけ、むしろその事の方が問題になり怒られるハメになったと笑いながら答え、泰蔵と小岩井は固まった。

取り合えず乾杯だとシャンパンを飲み、楽しく話していると泊ってくるはずの知晶がドタキャンされたと帰って来た。

秀作は知晶の話が全部嘘にしか聞こえず、知晶は池江に対し何かと突っかかる話し方をし、小姑っぷりを発揮し秀作は慌てて知晶をリビングの方へと追いやった。

しかし、安堵する間もなく会合で遅くなると言っていた博文が尾関と手毛綱を連れ帰って来た。

知晶は尾関を見て半径3メートル以内に近づけないでと言い、何があったか？と訊ねる博文に尾関に聞いてと言い、手毛綱の提案で尾関が有罪か無罪か判断する為、公開裁判が開かれる事になった。

泰蔵も参加することになり、池江と2人だけになりキスを迫る池江にキスしようとすると、博文に裁判長をやるから物置から木製ハンマーを持ってこいと命令され渋々取りに行くことになった秀作。

物置から木製ハンマーを取り戻ろうとすると、池江の靴が無くなっている事に気付いた秀作。

「これはまさか、彼女に対するイジメ？」と、2人の交際を快く思っていない誰かが靴を隠したと疑い、このままでは強い池江に犯人はボコボコにされ、北沢家に血の海が広がり、あっけなく交際は終わると危機感を感じ靴を探すことになった。

そこに公開裁判の結果有罪が確定した尾関が連行されて来て、洗面所に閉じ込められた。

楠木から尾関が知晶にキスしたことを知り驚く秀作。

そしていつものように、尾関に例えばという話にして靴の件を相談した。

靴を探すより犯人に自白させる方が早いと尾関は提案し、博文が怪しいと伝えた。

博文に話を聞くが、疑うなら秀作の幸せが憎い知晶だろうと、若くて天然を売りにする池江みたいなタイプは知晶は苦手だからと吹き込まれ、「やっぱり犯人は姉さんか！」と知晶に話を聞きに行った。

知晶は「疑ってるんだ？」と言い、家柄や礼儀にうるさい泰蔵が交際をすんなり認める事が怪しいと言い、「そうだよね」と秀作は今度は泰蔵に話を聞くことに。

泰蔵はどことなく妻の若い頃に似ていると池江に好感を抱いており、小岩井が娘の誕生日プレゼントに靴をせがまれていたと伝え、秀作は小岩井の元に。

小岩井は「あんまりです」と秀作に彼女が出来たことを誰よりも喜んでいたのにと話し、怪しいのは池江の靴を可愛いと連呼しながらスマホで写真を撮っていた、休みの日にはコスプレで女性の衣装を着ている楠木では？と話し、「あの変態入れ墨コスプレ野郎が！」と楠木に話を聞きにく秀作。

しかし、楠木も可愛い物を写真に取るのが趣味で、いつか自分で作る時の参考にしているから、コスプレの衣装も絶対既製品は使わずハンドメイドだと反論し、臭いフェチの手毛綱が若い女性の履いた靴の臭いに興味を持ったのでは？と言い、手毛綱説を訴え秀作は手毛綱のもとに。

だが手毛綱は自分は衣服専門のフェチで、靴は全くジャンルが違うと否定し、尾関が怪しいと伝えた。

結局尾関の元に戻ってしまい、尾関は北沢家に歓迎されていないと感じた池江の自作自演説を唱えた。

「まさか！？」と思う秀作だが否定できずに悩んでいると、楠木が池江の公開裁判が行われると秀作に知らせに来た。

慌ててリビングに戻ると、博文たちは交際するきっかけの告白の内容を問いただしていた。

池江が男らしく「付き合おう」と言われたと答えると、酒の勢いだと否定されてしまうが、翌朝もちゃんともう一度言ってくれて嬉しかったと惚気、博文と手毛綱は2人を冷やかした。

裁判も終わり、泰蔵は池江に「踊りましょう」と誘い、ダンスを教え始めた。

秀作は初対面の人ともすぐ打ち解け、その奔放な明るさで何度も自分を救ってくれた池江が犯人なわけが無いと感じ、絶対に犯人から靴を取り返すと胸に誓った。

だが、池江は「そろそろ帰らないと」と、返却期限のDVDを返しクリーニングを取りに行くというので、秀作は代わりに行って来てあげると、走った。

自宅に戻ると小岩井が家中探したが見つからなかった、ただ一カ所開かずの間（知晶の部屋）以外はと報告をした。

リビングに入ると、池江は疲れて眠ってしまっていた。

秀作は知晶に「探したくても探せない場所が一カ所だけあった」言い、知晶は「良いわよ」と部屋の鍵を差し出すが、秀作は受け取らなかった。

尾関の元に戻った秀作は、犯行時間が分かったと伝えるが「姉さんでしょ」と秀作は答え、過去に知晶の靴を隠した話をした。

小さい頃、知晶が近所の男の子と仲良くなり、自分を置いてその子の家に遊びに行くのが悔しく、知晶の靴を隠した。

泣きじゃくる知晶を見て、その夜こっそり玄関に靴を戻したが、そこを知晶に見られ隠した事を分かっているのに知らないフリをし「見つけてくれたの。ありがとう」と言われた事を尾関に話すと、「今度は先輩が許してあげる番じゃないですか？」と言われ知晶の部屋に向かった秀作。

知晶は友達から連絡があり「やっぱり今から来て」と言われ泊まりに行くところだと言い、「やっぱり姉さんなんでしょ？」と秀作は訊ねた。

知晶は「どうしてそう思うの？昔私の靴隠したから？」と言い、「あの時どうして許してくれたの？」訊ねる秀作に、「私があの男の子のこと好きだったからじゃない？必死で探すとこ見られたくなかったのよ」と答えた。

秀作は「あの時はゴメン」と素直に謝り、池江の靴が何処にあるのかと聞き、知晶は「ちょっと借りただけよ。そろそろ皆準備が整った頃ね」と言い、玄関に向かった。

「まだ話は終わっていない」と秀作は追いかけるが、玄関には身支度を整えた皆が待っていた。

そして、尾関と手毛綱もう一軒行くと言いラーメン屋に、泰蔵は楠木の実家の温泉に行くと小岩井と楠木を連れ、博文は夜勤だと言い、知晶も友達を待たせているからと、全員出掛け家には秀作と池江だけになった。

状況が全く分からない秀作がリビングに戻ると、池江も目覚めておりテーブルの上に、「２人で仲良く見てください」と書かれた置手紙と一緒にDVD再生機が置かれていた。

DVDを再生すると、覆面を被った博文と泰蔵が出て来て、知晶の提案で全員協力者だったと話す博文、2人で思う存分ダンスを楽しむようにと言う泰蔵、また遊びに来てねと知晶が言い再生は終わった。

肝心の靴の事には触れておらず、困っていると「ごめん下さい」と勝手口から聞こえ、2人は向かった。

すると知晶から依頼されたという男が、採寸を測る為に借りた靴だと池江の無くなった靴を返し、同じサイズに微調整した靴ですと古いダンスシューズを渡した。

そのダンスシューズを見た秀作は、昔秀作が知晶の靴を隠した時に、泣きじゃくる知晶に母が「大きくなったら好きな人と踊りなさい」とプレゼントした、母の形見とも言える大事な靴を池江にプレゼントしてくれたんだと話し、靴の箱には「ダンス嫌いだから、良かったら使って。そして踊って」と知晶からのメッセージカードが入れられていた。

「もう勘弁してくれよ」と秀作は知晶の思いを知り涙が止まらなかった。

池江はそんな秀作に「踊ろう」と言い、その靴を履き2人は踊った。

だが幸せそうに踊る2人を見つめる、怪しい男の影があった。

第8話　完

次回第9話予告

里子(恒松祐里)のあとをつけていたストーカーを捕まえた秀作(山田涼介)。

ところがその男、吉田邦夫(加藤諒)の目的は秀作だった。

理由を聞く秀作に邦夫は衝撃の事実を口にする。

「ボクたち、赤ちゃんの時に取り違えられたんです」

信じない秀作にDNA鑑定の証拠を見せる邦夫。

3歳の時に発覚し、両家で話し合いの上、そのままになったという。

家に帰った秀作は、このことを打ち明けるが、知晶(波瑠)と博文(小澤征悦)は初耳にもかかわらず反応は薄く、弟につらくあたってしまう理由がわかってスッキリした様子。

泰蔵(中村梅雀)もずっと同じ思いだったと知りショックを受ける。

邦夫を知るうち、その姿と言動に北沢家のDNAを実感する秀作。

やがて、一週間だけ二人を入れ替えて生活することが両家の間で決まり…。

（番組公式HPより引用）

まとめ

今回は感動のラストが待っていましたね！

それにしても北沢家を覗く男は一体？？

ラストに向けどんな展開が待っているのでしょうか？気になります！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。