ドラマ『BG ～身辺警護人～』4話あらすじ・ネタバレ。密談？密会？再会？

ドラマ『BG ～身辺警護人～』第4話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

日ノ出警備保障の社長・今関（永島敏行）から「非常に重要かつ極秘の依頼が入った」と、村田（上川隆也）とともにある場所に呼ばれた章（木村拓哉）。

ふたりはそこで、厚生労働大臣の愛子（石田ゆり子）から個人的な身辺警護の依頼を受ける。

秘密裡に対立する派閥の長と会談を持つため、警視庁SPには知られることなく外出したい、と話す愛子。

人間ドックに入る病院から抜け出し3時間以内に目的を果たして戻る…という非常に難しいミッションを受けることになり…！

任務当日、病院に到着した章たち。

しかし会社で待機していた高梨（斎藤工）は、「対立派閥の長との会談」という愛子の外出理由は嘘なのではないかと感じ、そのことを現場に知らせるようまゆ（菜々緒）に命じる。

愛子の様子に不審な点を感じていた章は、本当の理由を教えてほしいと問うが…？

その頃、病院では愛子がいなくなったことが知られ、大騒ぎになっていた。

SPの落合（江口洋介）は何かを隠していそうな愛子の秘書・坂上（桜井聖）から、愛子が結婚披露宴の招待状を持っていたこと、そして数日前に章ら日ノ出警備保障の人間たちと会っていたことを聞く。

　愛子の本当の目的はいったい何なのか！？やがて落合率いる警視庁SPと章たちの直接対決に発展し…！？

（番組公式HPより引用）

『BG ～身辺警護人～』第4話ネタバレ！！

日ノ出警備保障社長・今関に呼び出された島崎と村田。

そこには立原大臣がおり、大臣直々に警護の依頼を受けたと話す今関。

立原は、10日の土曜にケイリントンホテルにある人に会いに行く警護を依頼し、ただしSPには知られずにと告げた。

村田はただでさえSPが24時間体制で警護しており、更に先日の脅迫事件以降 立原の警護人数が増えており無理だと言うが、当日立原は病院で人間ドックを受ける予定になっており、その病院院長の協力を得て検査の3時間の間に片道1時間のホテルまで行き、会談時間が1時間で戻れると今関は言い、島崎はどうしてSPに内緒にしなければいけないのか？と疑問を問う。

立原が対立派閥のトップと会う為、公に出来ないからだと今関は説明し依頼を受ける事になった。

だが、高梨は「こんな依頼断るべきです、正気の沙汰では無い」と会社が受けた依頼だからと言う村田に告げ、村田を警護に行かせ自分は行かなかった。

警護当日、警視庁SP・落合は前任の清田から新しい専任警護のモウリと立原に紹介し、病院に向かった。

病院では既に島崎達がスタンバイしていた。

立原達も病院に到着し、「気を抜くな、くれぐれも目を離すな」とモウリに告げ落合は帰って行った。

立原は検査に3時間はかかるから終わったら連絡すると、待合室でお茶でも飲んで待っているようモウリに告げる。

だが、検査室の前で待つと頑なに断るモウリに、前任の清田は真面目過ぎて息苦しかったと告げ、モウリには末永く警護をお願いしたいと言い、お茶代を渡しモウリは「そこまでおっしゃるなら」と、待合室に向かった。

立原は裏口で島崎と合流し、急いで車に乗り込み出発し秘書の坂上に連絡し、検査の為携帯の電源を切ると告げた。

モウリは落合から連絡がきて「常に警護対象者を確認しておくように」と言われ、慌てて検査室に行くと立原の姿が無く、荷物も無くなっている事に気付き落合に報告した。

島崎は菅沼から立原が密談の為にホテルに行くのではない可能性があると報告が入った。

落合は秘書の坂上に知っている事は無いか？と聞きに行くが、何も知らないと言うので、何かあった場合は坂上も責任を問われると告げると、坂上は立原が場所は分からないが今日行われる結婚式のリスト持っていた事、数日前に日ノ出警備保障の人と会っていた事を告白した。

村田は本当の目的を立原に問うと、立原は密談では無く密会だと言い、相手は既婚者で初めて２人だけで過ごしたのが5年前の今日で、今日で別れるつもりだからどうしても今日じゃなきゃいけなかったと答えた。

落合らは日ノ出警備保障を訪れ、立原の居場所を知っていますね？と問うが、高梨は「知っています」と答えるが居場所は話さなかった。

その時モウリの携帯に連絡が入り落合は「お邪魔しました、もう協力は結構です」と告げ去って行った。

島崎達はホテルに向かうトンネルが渋滞しており、高梨から連絡が入りSPが訪ねてきた事と、トンネル出口で検問が行われていることを知らされた。

恐らく自分達の動きを把握されていると知り、村田は今ならまだ引き返せるが？と立原に問うが、立原はホテルに向かう事を選択した。

島崎は検問を突破すると言い、トンネル内の非常通路から地上を目指した。

途中立原はバレていると思うが密会というのも嘘だと、自分が大学２年の時に妊娠し、でも相手と別れてしまい産むしかない時期だった為、留学と偽り、娘を出産し自分の将来の為に、産んですぐに子供のいない開業医夫妻に養子に出したことを話した。

そして、その娘が今26歳になり無事に医学部を卒業して、先輩の医者と結婚する事になり、今日が娘の結婚式で会いたいと１度も思ったこと無かったが、結婚すると分かった途端に一目だけでも顔が見たいと思ったと話した。

「驚かないのね？」と立原は島崎に問い、島崎はフォーマルな服装に真珠のブローチとネックレスで密会からは程遠い服装だと指摘し、娘の結婚式が見たいという話しを聞いてむしろ納得したと答えた。

そして「それに誰にも言えない過去ってある物です」と告げた。

地上に出た島崎達は、ホテルに向かいホテルのチャペルに入った。

しかし結婚式は行われておらず、待っていたのは落合だった。

一刻も早く戻るよう言う落合に「5分だけ時間をください。生きるか死ぬか私の人生が掛かっているんです」と立原は願い、ホテルの宴会場を目指した。

しかし新婦の控室を通り過ぎ、島崎は不思議に思い立原は、主賓控室をノックした。

立原は出産育児一時金の増額法案を通す為、全く会ってくれない反対している全医連会長・崎山に会うためにその部屋を訪ねたのだ。

立原は子供は国の宝だと訴えるが、全く相手にしない崎山。

そこで立原は、今日の結婚式の新婦は自分の娘だと告白した。

娘本人や世間・マスコミも知らない事だと話し、娘の結婚式を一目見たいと思った時に、主賓に崎山の名があり、これは娘が引き合わせてくれようとしているのだと感じたと、そして我が子と離れ離れになったので、少しでも子供達に役に立つ法案を通したいと訴え、崎山はそこまで腹を見せるなら考えてみると答えた。

落合は二度と立原大臣には関わらないよう島崎に忠告し、島崎は自分達は自分達の仕事をしただけだ、どうしてそこまで民間警護を敵視するのか理解できないと問う。

落合は丸腰の民間のボディーガードが負傷する現場に立ち会った事があり、これが最後の通告だと告げた。

そこに立原が戻って来て、立原と落合は病院まで戻るために車に乗り込んだ。

しかし出発しようとしたその時、「先生、私の任務はまだ終わっていません」と島崎が車に駆け寄って来た。

島崎は車を誘導し、教会から出てくる花嫁の姿が見える場所に連れて行った。

娘を見た立原は涙し、「任務は終了です」と島崎に告げ去って行った。

その場に残った島崎を見つめる、元サッカー選手の河野。

村田は社長・今関に任務完了の報告をし、「彼はただの警備員では無いような気がする」と島崎の事を訊ねた。

自宅に戻った島崎は、息子・瞬の事を一度よく話さないか？と元妻に電話した。

第4話　完

次回第5話予告

日ノ出警備保障の身辺警護課に新しい依頼が舞い込む。

「子どもたちにスポーツの喜びを」をテーマに活動するスポーツ系の慈善団体からの依頼に、高梨（斎藤工）はある思惑を持って章（木村拓哉）を“BG＝警護責任者”に推薦。

だが、その慈善団体の代表は、章と6年前から因縁のある元サッカー選手の河野純也（満島真之介）だった。

章は、BGに沢口（間宮祥太朗）を推す。

ところが打ち合わせ当日、依頼主である純也が、章をBGに指名。困惑する章に村田（上川隆也）は「断っても構わない」と諭すが、章は「この任務が終わったら、みんなにすべてを話す」と約束し、純也からの依頼を引き受ける。

一方、警視庁SPの落合（江口洋介）は、厚生労働大臣の愛子（石田ゆり子）が警護の目を盗んで病院を抜け出し、しかもそれに民間の警備会社が手を貸したという一件が上司の知るところとなり、激しく叱責されていた。

愛子の警護を強化し、章たちを完全に排除しようとする動きに、愛子は…？

純也の出発当日。空港へ向かう中、純也が犯罪がらみで逃亡しようとしているという疑惑が浮上する…！

6年前、章と純也の間に一体何があったのか…？　

そして、章はなぜ一度ボディーガードを辞めたのか。

衝撃の事実がついに明らかになる！

（番組公式HPより引用）

まとめ

今回は特にアクションシーンは無かったですね。

そして、とうとう元サッカー選手・河野が出てきたので次週は島崎の過去が明らかになるのでしょうか？

気になります！！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。