ドラマ『民衆の敵』第7話あらすじ・ネタバレ!!クーデターを起こせ!!

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ドラマ『民衆の敵』第7話あらすじ・ネタバレをご紹介!!

まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!

市長となった佐藤智子(篠原涼子)は、副市長に前田康(大澄賢也)、秘書は富田恭一(渡辺いっけい)と犬崎和久(古田新太)の人事を受け入れ、あおば市議会は犬崎派が牛耳る形となった。

それでも、福祉政策を進める智子の市民人気はうなぎのぼりで、ドキュメンタリー番組にも取り上げられる。

この人気を盾に、犬崎は元市長の河原田晶子市長(余貴美子)が中止したニューポート開発を再び進めようと開発委員会を設置。

その委員会に、智子は出席することが出来なかった。

智子と平田和美(石田ゆり子)の関係は相変わらずギクシャクしたままだ。

和美はあおば市議会から資料として渡された黒塗りだらけのニューポート開発委員会議事録に不信感を抱くが智子に聞くことはできない。

ならばと、移動中の犬崎を捕まえて質問をあびせる和美。

だが、この和美の行動は犬崎に目をつけられることになる。

和美は、藤堂誠(高橋一生)に取材をするが情報は得られない。

智子は誠に相談された非行少年、少女たちを立ち直らせ、子供たちの悩みや相談を受け入れられる仕組みに取り組もうとしていた。

しかし、犬崎はニューポート開発地区で反対運動を行う市民の強制排除に動く。

そのために智子は記者たちに取り囲まれてしまうが、何も答えることができない。

智子は犬崎に真相を尋ねに行くのだが、市長にできないことを代わりにやっただけだと言われてしまった。

智子は市民から得た信頼を瞬く間になくす窮地に立たされる。

番組公式HPより引用)

5分で分る『民衆の敵』第7話ネタバレ!!

テレビのドキュメンタリー番組で智子の特集が組まれ、中卒新人議員から人口100万人のあおば市市長へとなり、福祉政策に積極的に取り組みその政策に惹かれ転入希望者が昨年よりも1.5倍になり、佐藤市長の挑戦は続くと紹介された。

その番組を観た和美の表情は険しく、会っても2人はギコチナイなかった。

犬崎は智子の支持率が7割を超え、それに乗じて中止になったニューポート開発を推し進めていく。

和美はそのニューポート開発に関する特別委員会議事録を手に入れるが、ほとんど黒く塗り潰されており内容が全く分からず、何か隠していると疑念を抱き、自分に追いかけさせて欲しいと元夫に直訴する。

そして和美は単独で犬崎に近づき質問し、目をつけられてしまう。

一方、智子は藤堂からBBS運動という非行少年、少女たちを立ち直らせ、子供たちの悩みや相談を受け入れられる仕組みについて相談されていた。

ニューポート開発地区で反対運動を行う住民の座り込みで職員が追い返されてしまったことを知った犬崎は、代執行だと市民の強制排除に動く。

思い切ったことしますねと言う前田副市長に「あんな連中どうだっていい。それにやるのは俺じゃない、市長だ」と不敵に笑う。

その結果、マスコミから何の説明も無いまま強制排除するとは暴挙だ!と叩かれてしまう智子。

犬崎は、智子に出来ないから俺達が代わりにやってやってるんだ、大騒ぎする事じゃない、みんなが喜ぶ福祉の街と好きなようにやらせてやってるんだから、この件には口出しするな!と告げられる。

智子は新人議員達に助けを求めるが、秘書の富田に〝智子がやった″強制執行にみんなを巻き込んでしまうと言われ諦める。

藤堂は「あなたなりに決意をしたんじゃないんですか?」とだけ伝えた。

その夜、市長室に藤堂が訪ねてきて「飲みませんか?」と以前貰ってそのままにしていたという酒を持って来た。

富田に席を外すように指示し、2人は飲むことに。

「助けてくれる気になった?」と問う智子に、「えぇ」と答える藤堂。

智子はどうすればニューポート建設を中止にできるか?と藤堂に相談するが、市長が一度承認したことを覆すことはやってはいけない、自分は知らなかった犬崎達が勝手にやったでは通らない、市長として智子が犬崎達に任せたのだから、市民の目には智子しか映っていないと告げられる。

智子は操り人形とはこういう事なのかと悟る。

藤堂は、今の世の中敵か?味方か?そんな単純なものでは無い、それを分っていたからこそ、犬崎という毒を飲んでまで自分が政策をやると決めたんでしょ?と伝え、智子は何も分っていなかったと痛感する。

そして、財政のためニューポート建設には反対ではないが、やり方が間違っていると言う智子に、だったら智子がやり方を正せば良い、どうすれば納得できます?とアドバイスを送る藤堂。

自宅に戻り夕食を取っていても上の空の智子に、公平は和美の所に行って相談してきなと告げる。

智子は和美の家を訪ね、自分の考えが甘かったと詫び相談に乗ってもらう事に。

和美も以前から気になり調べていたが、反対住人が住んでいる地域は賛成派は立ち退き以前から過疎化が進んでいたので殆ど人が居ない状態だと言い、そんな地域にニューポートを建設してもそれほど経済効果を生むとは考えられない、何か分らないが大きな力が動いている気がして、犬崎が裏で何をしているかさっぱり分らないと。

そして、やり方を変えるだけじゃダメだと考え、裏を全部表にしようと閃く智子。

智子は和美と計画を立て、ママ友の協力を得て犬崎達に分らないようにマスコミを集め緊急記者会見を保育園で開く。

そこで、まず強制排除の件を深々と頭を下げ謝り、自分の間違いを認めニューポート建設をもう一度検討すると発表する。

だが記者から、「あなたが決定したことでしょ!所詮犬崎議員の操り人形なんじゃないですか?言いなりですか?」と指摘され、「今日はそれを正しに来ました」と告げる。

そして市長選の時に犬崎とお互いやりたい政策をやろうと約束し、自分の政策だけをし、その他は秘書の富田や副市長の前田がやっていたことを告白する。

案の定記者から「それって職務放棄ですよね!?」と厳しく追及され、「それってやっぱりおかしいですよね?」と言い、市民が選んだ市長は自分でその裏に誰かが居たらいけない、政治に裏があってはならないと続け・・だからそれを正すために副市長をはじめ全てのスタッフを解任すると発表する。

マスコミは驚き、テレビを観ていた藤堂は「クーデター」と呟く。

会見後、抱き合い喜びこれからが大変だと再確認する智子と和美。

犬崎は智子をストレスだと休職に追い込もうと画策する。

そして、和美の情報を手に入れ「面白そうな女じゃねぇか、表に出て来てもらおう」と言う。

智子は藤堂を呼び出し、「どうしても、あなたのことが必要なの。副市長になってください!」と頭を下げる。

第7話 完

次回 第8話 予告

佐藤智子(篠原涼子)が犬崎和久(古田新太)に対しておこなったクーデターは大成功をおさめたかに思えた。

智子への市民の人気も高まったからだ。

智子は平田和美(石田ゆり子)協力のもと、自ら秘書選定などを進める。

しかし、犬崎の壁は厚かった…。

それは市役所職員の仕事放棄から始まる。

窓口業務以外の職員が仕事をボイコット。

犬崎派の前田康(大澄賢也)は、智子が精神的に不安定だという風評を記者に流して人気失墜を企てる。

犬崎は派閥の幹部らを事務所に集め、智子を落とすためにはもう一押しだと、げきを飛ばした。

そんな犬崎に、藤堂誠(高橋一生)が智子から副市長就任の打診があったと明かす。

誠は自分が副市長になれば今の市政の混乱を解決できると犬崎に突きつける。

事務所を出た誠を小出未亜(前田敦子)が追いかけてきた。

未亜は誠に副市長になるのかと聞く。

だが、誠はそのつもりはないと言う。

さらに、市長の味方なのか?との未亜の質問に、誠は民衆の味方だと答えた。

役所職員のボイコットに手詰まりを覚えた智子は新人研修室へ。

園田龍太郎(斎藤司)が職員に土下座してみては?などと智子に話していると、未亜が智子の『幸せになりましょう』との政策が漠然としていてよく分からないと言い出す。

結局、全ての政策を犬崎に動いてもらっていたと思う智子は、地道に解決するしかないと部屋を出た。

そんな時、智子の夫・公平(田中圭)の不倫疑惑が報道される。不倫相手は和美で…。

番組公式HPより引用)

まとめ

今回はスカッとしましたね!この先どんな嫌がらせや邪魔が入るのか?

そして藤堂は副市長を引き受けるのでしょうか?今回はデリヘル嬢・莉子が出てきませんでしたが、例の一緒に撮った写真が気になります。

来週も楽しみです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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