ドラマ『民衆の敵』8話あらすじ・ネタバレ!!公平が浮気!?

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ドラマ『民衆の敵』第8話あらすじ・ネタバレをご紹介!!

まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!

佐藤智子(篠原涼子)が犬崎和久(古田新太)に対しておこなったクーデターは大成功をおさめたかに思えた。

智子への市民の人気も高まったからだ。

智子は平田和美(石田ゆり子)協力のもと、自ら秘書選定などを進める。

しかし、犬崎の壁は厚かった…。

それは市役所職員の仕事放棄から始まる。

窓口業務以外の職員が仕事をボイコット。

犬崎派の前田康(大澄賢也)は、智子が精神的に不安定だという風評を記者に流して人気失墜を企てる。

犬崎は派閥の幹部らを事務所に集め、智子を落とすためにはもう一押しだと、げきを飛ばした。

そんな犬崎に、藤堂誠(高橋一生)が智子から副市長就任の打診があったと明かす。

誠は自分が副市長になれば今の市政の混乱を解決できると犬崎に突きつける。

事務所を出た誠を小出未亜(前田敦子)が追いかけてきた。

未亜は誠に副市長になるのかと聞く。

だが、誠はそのつもりはないと言う。

さらに、市長の味方なのか?との未亜の質問に、誠は民衆の味方だと答えた。

役所職員のボイコットに手詰まりを覚えた智子は新人研修室へ。

園田龍太郎(斎藤司)が職員に土下座してみては?などと智子に話していると、未亜が智子の『幸せになりましょう』との政策が漠然としていてよく分からないと言い出す。

結局、全ての政策を犬崎に動いてもらっていたと思う智子は、地道に解決するしかないと部屋を出た。

そんな時、智子の夫・公平(田中圭)の不倫疑惑が報道される。不倫相手は和美で…。

番組公式HPより引用)

5分で分る『民衆の敵』第8話ネタバレ!!

智子は会見でスタッフを一新すると宣言。

それは犬崎派からの決別を意味するものだった。

そしてニューポート建設反対派の住人と握手を交わし、自分の味方のスタッフを選定し、和美には私設秘書を任命する。

市民からも評判はよく人気も高まり、クーデターは大成功かと思われた。

しかし、犬崎は市役所の窓口業務以外の職員を使い、仕事をボイコットさせてしまう。

さらに犬崎派・前田は智子が精神的に不安定だと記者に風評を流し、流れは一気に犬崎になった。

犬崎の部屋に集まる幹部たち、その中には藤堂も居た。

「もうひと押しだな」と言う犬崎に、市民が混乱している、いつまでこんな事をしているつもりなのか?と問う藤堂。

「それが狙いだ」と言う犬崎に、智子から副市長の打診があった、まだ保留中だが自分が副市長になれば今の問題がすべて解決できると突きつけ、役所の業務をすぐに再開するよう伝える藤堂。

智子は新人研修室で、ここで昔みたいに馬鹿やってた頃が懐かしいと嘆くが、今まで犬崎達がやっていた事を自分でやるしかないと決意する。

だが、そんな時に夫・公平の浮気疑惑が報道される。

その相手というのが和美で、スーパーで仲良さげに買い物をしている写真が載っていた。

根も葉もないデマだが公平の母が心配し公平の元に訪ねて来た。

働かずに主夫しているから、あんな記事を書かれるのよ!と愚痴を言われていると、和美が娘・あかねを迎えに来た。

一方その頃、マスコミに浮気の記事の事を知らされ、市長室で少し落ち込んでいる智子に犬崎から電話があり「話し合わないか?」と呼び出されていた。

和美は公平の母に男性が専業主夫でも新しい家族の形で良いのでは?と話すが、父親には父親の、母親には母親の役割分担があり、これではヒモみたいだと嘆く。

和美は良い機会だからと娘・あかねの父親の事を話し出した。

あかねは和美の信頼できる友人の精子提供により生まれた子だった。

「何でそんな事を!?」と驚く公平の母に、仕事に夢中になり過ぎて気がついたら出産のタイムリミット目前で、恋愛し結婚して子供を産むのが一番だとは分かっているが、恋愛出来なければ子供を持つことを諦めなきゃいけないのか?親には勘当されたが真剣に考え産んだと伝える。

そして、家族には色んな形があって良いと思う、同性愛者の結婚も認められるべきだし、家事に専念する男性が居ても良い、そういった多様性が認められれば人はもっと自由になり、世の中はもっと幸せになると思うと語った。

「スゲー!俺そんな素敵な生き方に協力してたんだ!」と感心する公平。

智子が犬崎の部屋に行くと、犬崎は和解を提案してきた。

条件は会見での発言を訂正する事だった。

もちろん断る智子だが、犬崎は公平の不倫騒動が出てから市長退任の署名が集まってきている、残りも集め智子をリコールすると告げる。

和解か?リコールか?明日までに選ぶように迫られる智子。

公平は市役所の市長室に居る智子の元に来て、記者たちを相手に「不倫なんかしていない」と言い放つ。

だが、それでは世間は納得しない無職の夫が妻の居ない時に女性と会っていたら普通は不倫だと思うと、記者から指摘され、世間は分らないが智子が大好きで、外で頑張って働いているのを支えたい、どんどん綺麗になり、楽しそうにしているのを傍で見ているだけで嬉しくてたまらないと話し、それじゃ世間は納得しないですか?と問う。

一方犬崎は、自身のパーティーにニューポート建設反対派の住民を騙し参加させる。

騙されと気付き帰ろうとする反対派に、犬崎派一同土下座し「一度だけ話を聞いてくれ」と頭を下げる。

話しだけならと他のメンバーに言われ井上も聞くことに。

犬崎は自分の祖父が漁師だったと言う話で反対派を丸め込もうとしたが、「泣き落としには、のらない!」と井上は席を立つ。

しかし犬崎はこの町をもっと豊かにするため、あおば市の未来のためなんだと訴えかける。

すると井上以外のメンバーは丸め込まれてしまい、井上だけが帰ることに。

もちろん、これは全て嘘であり〝ゲスはどこまでいってもゲス″だった。

未亜は新人研修室に戻り、藤堂に智子を苛めているようで嫌だと告げ自分も中学の時に太っていて苛められていたと当時の写真を見せる。

そして智子に有って自分に無いものは何か藤堂に訊ね、行動力だと気付き動き出す。

未亜に呼び出され市役所の第一会議室に来た智子。

そこには、市役所で直接市民に接している若い職員が大勢いた。

未亜は訴えかけてみては?とアドバイスし、智子は若い職員に話し出す。

職員達も智子のやり方に賛同しているから集まったと言い、これからやりたい事を聞かせて欲しいと言われる。

「役所に政治を持ち込みたくない、政治のための政治などもうしない、市民の生活を見つめ、市民の声に耳を傾ける事だけをひたすらに頑張って行きたい」と訴えた智子。

若い職員達は拍手し賛同する。

その事はすぐに犬崎の耳に入った。

智子は犬崎に電話し「和解はしない、リコールでも何でもどうぞ!」と留守電に入れ電話を切った。

そこに藤堂が現れ、副市長を引き受けると伝え、智子は喜び2人は握手を交わす。

しかし、智子が残した留守番電話を聞く犬崎の元に、かつて藤堂が会っていたデリヘル嬢・莉子が連れて来られた。

第8話 完

次回 第9話 予告

佐藤智子(篠原涼子)が頼んでいた副市長就任を藤堂誠(高橋一生)は了承した。

だが、まだ市議会の承認を得たわけではない。

特に犬崎和久(古田新太)が認めるわけはなく、徹底抗戦の構えを見せ、市長リコールに向け動き出す。

智子、小出未亜(前田敦子)、園田龍太郎(斎藤司)は居酒屋で誠の副市長就任承諾の祝杯をあげた。

その席で、誠たちはもう一度、智子の政治姿勢を考える。

目の前の一人を幸せにするために、多数の人々を犠牲にできるかどうかだ。

智子は、一人ずつ幸せにしていくことで、徐々に数を増やすというのだが、果たしてそれで良いのか…。

未亜と園田は難しいと水を差すが、誠はとりあえず進めてみようと言う。

翌朝、智子は未亜から市のキャラクター、あおバッタ君がおかしなチラシを配っていると連絡を受ける。

あおバッタ君が配っていたのはアミューズメントパーク『あおばランド』建設計画のチラシだった。

一方、平田和美(石田ゆり子)は誠が副市長就任を了承したことに疑問を抱いていた。

エリート政治一家の息子が議員を辞めてまで副市長になる意味があるのだろうか?

また、誠の兄、明(山中崇史)が最近、頻繁に地元であるあおば市に戻ってきていることも気になっていた。

そんな時、前田康(大澄賢也)が記者会見を開く。

それはニューポート建設に伴う地区開発で『あおばランド』を作るというもの。

それは、智子はもちろん、誠にとっても寝耳に水の話だった…。

番組公式HPより引用)

まとめ

反撃体制が整いつつある智子ですが、最後の莉子の登場は怪しいですね。

藤堂が寝返ってしまうのか?そこが見ものですね。

また和美の生き方が、キャリアウーマン的で石田ゆり子さんの癒しのイメージと少し違うと感じてしまいました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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