ドラマ『anone（あのね）』5話あらすじ・ネタバレ。4人の共同生活が始まる！！

ドラマ『anone（あのね）』第5話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

理市（瑛太）は、亜乃音（田中裕子）の娘・玲（江口のりこ）と結婚の約束をしながら、妻の結季（鈴木杏）と娘と共に暮らす二重生活を送っていた。

さらに、秘密の別宅では一人ニセ札作りを研究していて…。

一方、亜乃音の元には、一千万円持ち逃げしたにも関わらず盗まれてしまったるい子（小林聡美）が、舵（阿部サダヲ）とともに謝罪に訪れる。

行き場のない二人を受け入れた亜乃音の家で、四人の奇妙な共同生活が始まった。

ハリカ（広瀬すず）は、そんな日常の出来事をいつものようにチャットゲームで報告し、彦星（清水尋也）を元気づけようとするが、ある日突然彦星のログインが途絶え…。

一方、印刷所で目眩を起こした舵を助けた理市は、るい子と舵が亜乃音の家で世話になっていることを知る。

その頃、病院の窓から彦星の病室が片付けられているのを見たハリカは、慌てて院内へ駆けつける。

すると、彦星が集中治療室に入っていること知り…。

最近、様子がおかしく帰りが遅いハリカを心配した亜乃音は、電話をかけるが、ハリカはわざと明るく振る舞う。

「またそっち行くから」と答えるハリカに対し、亜乃音は、自分たちの住む家がハリカにとってはもう“帰るところ”だからね、と話す。

亜乃音の言葉を聞いたハリカは震える声で病院にいることを打ち明け…。

そして、過去に暗い影を抱える理市の目論見も徐々に明らかになろうとしていた―。

（番組公式HPより引用）

『anone（あのね）』第5話ネタバレ！！

1千万を持ち逃げし、盗まれてしまったるい子は自首すると決めたが、ハリカと舵に亜乃音に謝りに行こうと止められ、亜乃音の元を訪ねた。

亜乃音は自首何かされたら、偽札のことが分かり困るから「そういうのはもう結構ですから」と拒否した。

舵が許されるならお金は働いて必ず返すと、るい子と共に頭を下げた。

そこに亜乃音に手料理を振る舞う為、亜乃音が働く法律事務所の弁護士・万平が現れ、咄嗟にハリカ・舵・るい子は亜乃音の妹家族を偽る。

亜乃音は万平によく知らない人だと伝えていたが、万平がせっかくだからそのなりすましに合わせてあげようと言い、思いがけず疑似家族のような気分を味わい、打ち解けていき、その日から亜乃音の家で四人の奇妙な共同生活が始まった。

ハリカは彦星に、新しいバイトを始めた事やそんな日々の出来事をチャットで伝えると、「良かったね」と彦星は返した。

しかし、彦星は病気と未来の話になると途端に心を閉ざしてしまい、「彦星君はいつかきっと治ると思う」と言うハリカに、明日の話しやいつかの話しはもう無しにしてくださいと告げ、そんな彦星にハリカは心を痛め涙した。

ハリカは冒険と題し、その日あった面白い話しを彦星に毎日話した。

舵が「これ３００円だったんですよ」と買って来たパジャマが、全面に実写のセミが入っているいかにも悪い夢を見そうなパジャマだったこと、そしてるい子がそれを雑巾にすることを提案し、してみたら余計にリアルで気持ち悪かったこと。

るい子が風邪を引きクシャミをするようになり、そのクシャミが可愛く皆で面白がり動画を撮ったことを伝え、その音声を彦星に送った。

亜乃音が、知り合いかと思い「あ～久しぶり！」と手を振ったが、近くに来ると全く知らない人で、手を上げたまま何も無かったように通り過ぎたこと。

さらに亜乃音の知り合いが言葉の端々に「ヤバすぎてヤバいのよ！」というのが、とても面白くハマってしまったことを伝えているが、彦星の返事が急に来なくなった。

ハリカは嫌な予感がして、翌日バイト帰りに病院に向かった。

すると彦星の部屋が片付けられているのを見て、急いで病院の受付に行き彦星の事を訊ね、そこで看護師たちが肺炎を起こし集中治療室にいると話しているのを聞いてしまった。

しかも、そんな彦星を置いて彦星の家族は予約していたレストランを優先し帰ってしまった事を知ったハリカは、ショックを受けた。

亜乃音は帰りが遅いハリカを心配し、電話するが繋がらず、車で探しに行こうとした時、ハリカから連絡があり昔の友達と会ってカラオケに行くので、今日はそっちに行かない、明日はまたそっちに行くからと伝えられた。

亜乃音はハリカにもうこの家は「行く」場所ではなく「帰る」場所だと伝え、それを聞いたハリカは震える声で「今日は帰れない」と言い直し、病院にいることを打ち明けた。

亜乃音は急いでハリカの元に行き、ハリカは彦星のことについて話し彦星が熱を出して苦しんでいる時に、笑ったりご飯食べたりしていた、彦星の両親と同じだと、無力な自分を責めここにいても何もできないから帰ると言うハリカ。

亜乃音はそんなハリカに「ここにいなさい。ここ離れちゃダメ。何もできなくてもいいの、その人を思うだけでいい」と告げ、その場を離れた。

一晩中彦星の回復を願い、ハリカはその場にいた。

すると夜明け頃、彦星の病室の灯りが点き彦星が戻って来た。

その姿を見て安堵し、ハリカは家に戻ろうとした。

しかし近くのベンチに亜乃音が待っており、ハリカは亜乃音に彦星が目を覚ましたことを、泣きながら報告し亜乃音はハリカを優しく抱きしめ包み込んだ。

自宅に戻ると、舵とるい子も前日と同じ格好でハリカ達の帰りを待っていた。

そして昨夜食べるはずだった、とんかつを朝食で食べハリカはまるで子供のようにご飯も食べず無邪気に話し続け、その話を3人は優しく聞いてあげた。

ハリカは亜乃音に前髪を切ってもらっている最中に、疲れて寝てしまい目覚めると彦星にチャットで話しかけた。

彦星は眠っている間に見た、夢の話しをした。

それは月の出ていない夜にしか開いていないパン屋の話しで、彦星がパン屋に買いに行くとエプロンをしベレー帽を被った店員のハリカがいてお会計の時にポイントカードをくれた。

彦星はそのポイントカードを見つめ、明日もまたこのパン屋に買いに行こうと思った。

夢の中とはいえ明日の事を考えたのは凄く久しぶりで、それからずっと明日の事を考える癖が付き『いつか』と言う日を信じるようになり、生きたいと思っているのかもしれない、いつかハリカに会いたと話した。

ハリカも会いたいと返し、「はい、いつか」と答える彦星。

会ったら今度はちゃんと覚えておきたいから流れ星を一緒に見たいと言いとハリカは言い、「はい、いつか」と答え、いつかハリカに会える日を楽しみにこれからは毎晩目を閉じることにすると彦星は伝えた。

その言葉を聞き涙を流すハリカ。

一方、印刷所の印刷機を見て印刷屋を営みたいと亜乃音に相談する舵。

出来なかったら出来ないで構わないからとお願いし、亜乃音はじゃぁ中世古に聞いてみようと連絡した。

その夜、中世古は林田印刷に行き、唐突に4人の前に1万円札を置き「説明させていただきます」と、お札の偽造防止について話し出す。

透かし・凹版印刷・ホログラム、この３つを偽造するのが難しいと話していると、亜乃音は今日はそんな話で呼んだのでは無いと止めるが、中世古は亡くなった亜乃音の夫・京介とつい１年前まで２人で偽札の製造に取り組んでいた事を伝え、京介が死んだ後も1人で偽札偽造に取り組み、人を騙すのではなく機械を騙す偽札に成功したと実際に両替機に偽札を入れて見せた。

そして中世古は「今日ここにお邪魔したのは、皆さんに偽札の製造に協力していただくためです」と告げた。

第5話　完

次回第6話予告

亜乃音（田中裕子）たちは印刷機の使い方を学ぶつもりで招いた理市（瑛太）から、ニセ札作りへの協力を迫られる。

ハリカ（広瀬すず）とるい子（小林聡美）、舵（阿部サダヲ）は迷惑をかけた亜乃音のために理市を突っぱねつつも、それぞれ心の内には思うところがあって…。

翌日一人で理市の弁当屋を訪ねようとしたハリカは、小学校をサボっていた玲の息子・陽人（守永伊吹）に遭遇し、思いがけず仲良くなる。

亜乃音と共に、陽人の感性の豊かさに驚くハリカだったが、周りと同じように振舞えないために学校で浮いてしまう陽人が、自分の個性や自由な発想に罪悪感を感じていることにかつての自分を重ね、胸が苦しくなってしまう。

そして、ニセ札作りに足を踏み入れようとしている舵に気付いたるい子は止めようとするが、舵は珍しく声を荒げて反論する。

そして、るい子は舵が探していたニセ札用のサンプルの紙をハリカに捨てに行かせるが…。

一方、玲（江口のりこ）が再婚しようとしている相手が妻子のいる理市だと知った亜乃音は、理市を呼び出し、玲を傷つけないでほしいと頼むが、そこで理市はある火事の話をし始める…。

かつてお金によって人生を狂わされた理市の不気味な導きによって、四人はニセ札作りの道へ引き込まれようとしていた…。

（番組公式HPより引用）

まとめ

4人の奇妙な共同生活が楽しそうでしたね！

彦星も未来を信じるようになり、助かるのか気になりますが、中世古が偽札作りの協力を求めこのあと4人はどうなって行くのでしょうか？

来週も気になります！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。