ドラマ『もみ消して冬』6話あらすじ・ネタバレ。父が倒れた！犯人は！？

ドラマ『もみ消して冬』第6話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

博文（小澤征悦）と里子（恒松祐里）の仲が急接近していることに焦り、これまでのチャンスを無駄にしてきたことを悔やむ秀作（山田涼介）。

里子と結婚する気の博文に、彼女のことを前から好きだったと打ち明けるが、博文は引き下がるどころか「争うだけ無駄」とあしらう。

激怒した秀作は、今まで気に入ったものを横取りし続けた兄に今度ばかりは勝ってみせると宣戦布告するのだった。

一方、楠木（千葉雄大）に見せるためのキスを知晶（波瑠）からされた尾関（小瀧望）は、知晶を好きになってしまったらしく、秀作に例え話を持ち掛ける。

そして、博文の最大の弱点に気がついた秀作は、兄の因縁のライバル、善財（竹森千人）の元を訪れ…。

（番組公式HPより引用）

『もみ消して冬』第6話ネタバレ！！

帰宅した泰蔵が玄関で倒れ病院に運ばれた。

一番様子を見て明日には退院できるという事だったが、血液検査の結果睡眠薬が検出された。

倒れた泰蔵の横にはチョコレートがあり、そのチョコレートに混入されていた可能性が高かった。

泰蔵は、大学時代の社交ダンス部メンバーと会っており、その中の誰かが犯人だと、秀作達は犯人を探す事に。

知晶は念の為、全てのチョコレートを調査機関に調べてもらい、秀作は池江とのデート中に呼び出され、千載一遇のビックチャンスを逃してしまい犯人を絶対に許さないと、いつになくやる気になっていた。

退院した泰蔵に睡眠薬の事を伝えるが、泰蔵は自分で飲んだんだと頑なに否定した。

そこで、秀作達は泰蔵がゴルフに行っている間に、容疑者5名を自宅に呼び取り調べることに。

だが、睡眠薬はアキエがイタズラ半分でチョコレートに入れたとあっけなく認めた。

しかし、秀作は犯人探しという状況の中余裕を見せ、犯罪者特有のオーラを放つ こずえが怪しいと睨んでおり、首謀者はこずえだと思っていた。

しかし、こずえを除く4名は大学自体に泰蔵に散々イタズラされ、しかも４人共泰蔵と付き合いゴミのように捨てられた過去を持ち、こずえだけ犯行動機につながる恨みは見つからず八方塞がりだった。

だが、調査機関にチョコレートを調べてもらっていた知晶が戻り、「残念ながらシャレでは済まなくなりました」と、別のチョコレートから最悪死に至る別の薬物 降圧剤が検出され「つまりこれは殺人未遂事件」だと告げた。

秀作はやはり、この状況の中ケーキを食べケーキを楽しめる強心臓ぶりは間違いなくクロだと、こずえを疑っていた。

その夜、泰蔵に降圧剤の事を話すが「お前達には関係ない。もうこの話は終わったんだ、二度とこの話を私の前でするんじゃない」と不機嫌になり、聞く耳を持たない。

知晶は調査機関から却ってくるチョコレートを誰が渡したか分ればハッキリすると待ったが、泰蔵は戻ってきたチョコレートや結果報告などを勝手に暖炉で燃やしてしまう。

秀作達は家族会議を開き、睡眠薬を入れたアキエ以外の4人の容疑者から誰が犯人かを話し合った。

知晶はシオネの挙動が怪しく疑っており、秀作はそんな知晶を嘲笑うかのように「残念ながら違います。犯人は殺人未遂と聞いても動揺を微塵も見せなかった、氷の心を持つ女・こずえさんです！」と言い切った。

2人はどっちの推理が合っているか勝負することになり、秀作は負けたら知晶に土下座し靴を舐めることになった。

秀作は手掛かりを探しに、物置に楠木と行き両親の過去の荷物を調べた。

そこで、父と母が出会ったダンス競技会の資料を見つけ、競技会カタログにはこずえがペアの相手となっているのに、大会には母と出ていた事実を知る。

そして、こずえは母の葬儀にも参列していなかったことが分かり、事件の全貌が見えてきたと笑みを浮かべた。

翌日、こずえ宅を訪れた秀作は、ダンス競技会にペアとして出場予定だったこずえが、大会直前に泰蔵からパートナー解消を言い渡され、40年経った今でも当時の事が許せず犯行に及んだと推理を突きつけた。

だが、「あなたのその推理、何一つ合っていません！」と、競技会前日にこずえは寝坊し飛行機に乗り遅れ、競技会に間に合わなくなり、最後の大会で諦めきれなかった泰蔵が大会本部に掛け合い、急遽別の大学のダンス部で観戦に来ていた母を猛烈にスカウトして出場したのだと説明した。

そして、結果2人は結婚してしまい、当時付き合っていたシオネは卒業後に結婚の約束をしていたのに泰蔵を取られてしまい、可哀相な事をしたと話した。

その頃知晶は、シオネに会いシオネから泰蔵の幸せがどうしても許せなくやってしまったと告げられていた。

その場には泰蔵も来ており、結婚の約束をしておきながら守れなかった事を心から詫び頭を下げた。

一方秀作は、事件の真相が分り慌てて帰ろうとするが、散々疑い自白を勝ち取ろうと乗り込んで来ておいて、どう落とし前付けてもらいましょうか？誠意を見せていただけますか？とこずえに迫られていた。

秀作はこずえが提案した、食事をしてお酒を飲みダンスの相手をすることを、渋々承諾した。

自宅に戻ると、「はい土下座！」と知晶が待っており、「土下座で靴を舐める！」と指示され従った。

もう恐れる物は無い今の自分なら何だって出来ると、こずえとの約束を果たすことになった。

食事後、ホテルのバーに場所を移し連絡先を無理やり交換させられ、「ダンスのお相手して下さるのよね？」と人まで踊る自信がないからと、ホテルの部屋の鍵を渡された。

追い詰められた秀作は、こずえがシャワーを浴びている間に、こずえの鞄から睡眠薬を盗み、シャンパンに混入させ眠らせた。

部屋を出た秀作は、「好きな人が居ながら女性とホテルの部屋で二人きりになるという危険を冒し、新たに犯罪まで犯した自分は今人生最大の色気を身に纏っている」と思い、その色気を無駄にするわけにはいかないと池江の家を訪ねた。

だが、インターフォン越しでは色気が伝わらない誤算があり、連絡先だけ聞いて帰ることに。

しかも聞いた連絡先は、聞き間違えたのか？伝え間違えたのか？嘘の連絡先を教えたのか？分からないが繋がらず、「おやすみなさい」のメールを送ることが出来なかった。

翌朝、目覚めたこずえは秀作が残した置手紙を読み、あの日こずえが寝坊しなければ自分達は今存在しなかったことになり、ありがとうございましたと書いてあった。

秀作は神社に行き絵馬に、こずえが睡眠薬に頼らずグッスリ眠れますように、シオネがチョコの件を反省しこれから幸せな人生を送れますように、と書き祈った。

だがその頃新たな事件が起きようとしていた。

善財に呼ばれた博文は式場に来ていた。

従業員に善財がチャペルの方に行ったと言われ、チャペルに行くと、そこには倒れた善財の姿があった。

第6話　完。

次回第7話予告

ライバルの善財（竹森千人）が倒れているのを発見した博文（小澤征悦）。

ところが、犯行動機があることや凶器に指紋がついていたことで博文が襲ったのではないかと警察に疑われてしまう。

実は窃盗団の一味だった善財の婚約者が犯人だったとわかり、疑いは晴れるが、博文を疑ったことで病院内で人望のなさが明るみに。

出世も遠ざかり、博文は人生初の挫折を味わう。

一方、男らしくない態度を里子に責められフラれた秀作（山田涼介）は、さらに不幸な秀作なら博文を勇気づけられると知晶（波瑠）から励まし役を命じられる。

そんな中、浜野谷院長（柴俊夫）の家にも出入りする手毛綱（児嶋一哉）が、院長は人事にポイント制を採用しているとの情報を持ってきた。

秀作達は窃盗団の捜査をする尾関（小瀧望）も巻き込み、博文の挽回を狙ってポイントアップを計画するが…。

（番組公式HPより引用）

まとめ

いつになくやる気になった秀作でしたが、推理は全然当たりませんでしたね。

そして最後には新たな事件が起こり、最終も見逃せません！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。