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ドラマ『FINAL CUT(ファイナルカット)』第8話あらすじ・ネタバレをご紹介!
まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!
ついに、小河原祥太の名前を捜査資料から削除した黒幕が芳賀(鶴見辰吾)だと突き止めた慶介(亀梨和也)。
さらに、高田(佐々木蔵之介)が事件の真相を知るため独自に動いていたことを知り、慶介は「君のお母さんは無実だと思っている」という高田の言葉に胸を熱くする。
事件当日の状況をあらためて高田から聞いた慶介は、祥太が事件当夜、間違いなく現場にいた証拠に気付く。
慶介から12年前の真実を突きつけられた雪子(栗山千明)は、家族と慶介との間で板挟みになり激しく動揺。
慶介もまた、そんな雪子への思いを抑えきれず、2人は一夜を共にする。
その頃、若葉(橋本環奈)は祥太らしき人物とメールでつながっていた。
祥太の手がかりが得られず、もどかしさを感じていた慶介のもとに、百々瀬(藤木直人)から祥太について話があると電話がかかってくる。
その誘いに応じ、向かった『ザ・プレミアワイド』の会議室で慶介を百々瀬と共に待ち受けていたのは、井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)。
そこで慶介が見せられたのは12年前に取材した事件のVTR。
食い入るようにその映像を見つめる慶介に、百々瀬は「うちを利用して欲しい」と、祥太探しの協力を持ち掛けて…。
高田が残した事件記録から、祥太が真犯人だという新たな手がかりを見つけた慶介は、祥太をかくまう小河原家を切り崩すため、雪子を脅すことを決意。
ついに、慶介が、愛する女性にもファイナルカットを突きつける!
その頃、慶介と雪子が互いに心を引かれていることに気付いた若葉は嫉妬に狂い、とんでもない行動に出て―。
(番組公式HPより引用)
『FINAL CUT(ファイナルカット)』第8話ネタバレ!!
「あなたさえ居なければ」と言う雪子の言葉に、自分の気持ちを抑えることのできなくなった慶介は雪子にキスをした。
雪子もそれに応え、2人は1夜を共にした。
雪子はもう会わない方が良いと言うが、慶介は祥太を見つけるまで会いに行く小河原家を追うと告げる。
朝帰りした雪子の様子を見て、若葉は慶介との仲を疑った。
高田は慶介と大地に祥太の資料を渡し、生きている可能性があると伝えた。
祥太は10年前にサンフランシスコの大学を卒業し、その後弁護士資格を取得、7年前に失踪し現地の警察に捜索願が出ていた。
だが、祥太が失踪した後に父親の達夫が顔馴染みの不動産屋を通し、シアトルに別荘を借りており、人が住んでいた形跡があったが、最近解約されていることが分った。
7年前に何かがあって姿を消し、最近も何かがあった為別荘を解約したのでは?と慶介達は考えていた。
状況証拠のみでは再捜査は難しく決定的な証拠を見つけなければと高田は言い、慶介は何としても祥太を捜しだして罪を償わせると意気込むが、高田は「忘れるな、お前は警察官だ。逮捕して裁きは司法に委ねる。それ以外に道はない」と忠告し、監視の目もあり、しくじればそこで終わる慎重に行動するよう伝えた。
そんななか、慶介は百々瀬に呼ばれ、テレビ局を訪れることになった。
そこで待っていたのは、慶介がファイナルカットを突きつけた、ザ・プレミアワイドスタッフ一同だった。
百々瀬は「ようこそ、ザ・プレミアワイドへ」と、『直撃!真相究明シリーズ 無認可保育園・女児殺害事件 12年後の真実~真犯人を追え!』とタイトルを付けた、当時ザ・プレミアワイドが12年前の事件について取材した映像だった。
百々瀬は自分達を利用し、普通の生活を取り戻す為に一緒にこの事件を追うことを提案するが、慶介は「オタクら進歩がないね!12年前と同じ手口、騙されるかよ!」と、嘲笑うように言い放ち、邪魔するなファイナルカットあれをいつ流すかは俺が決める!忘れるな!と告げ帰って行った。
百々瀬は最後のチャンスだったのにと、「もう遠慮はいらない、奴をマークしあらゆる姿をカメラに押さえ時期が来たら全てをオンエアに載せよう。面白くなる、撮るんだ奴のファイナルカットを!」とスタッフに指示した。
慶介は当時の資料の中で気になる人物に会いに行った。
それは当時、小河原法律事務所で働いていた木戸という事務員の女性だった。
事件当時の事を訊ねるも、木戸はあまり詳しく覚えていなかった。
だが、事件翌日トイレにSDカードが浮かんでいた事を思い出し、達夫がすぐに流してしまったと教えてくれた。
その事を高田に報告すると、再捜査になる前に伝えたい人物がいると慶介と一緒に、亡くなった志穂ちゃんの母に会いに行った。
「真犯人?」と驚く母親は、慶介に対しても「よくアンタ来れたね!」と冷たく扱う。
高田は志穂ちゃんの為にも真犯人を捕まえなければならないと伝え、慶介は今まで一度も来なかったことを詫びて、線香をあげようと仏壇の前に座るが、「ヤメテ!触らないで!」と母親は取り乱し「信じて預けたのに、志穂を返して!」と慶介を責めた。
その時散らばった折り紙の中から、慶介は志穂ちゃんが描いたと思われる、志穂ちゃんと祥太が一緒に描かれている絵が、折り紙に描いてあるのを見つけた。
高田は芳賀に再捜査をするよう強く訴えるが、芳賀は「検討する」とだけ答えた。
一方ザ・プレミアワイドは、7年前に祥太が失踪した新事実を見つけ、百々瀬は「この事実、彼が知ったら怒り狂うだろう」と言い、小河原家にツッコめと指示した。
若葉、雪子、達夫、とそれぞれに突撃取材を敢行し、若葉は怖くなったと慶介に相談しに来た。
慶介は生活安全課に行くよう勧め、「冷たいね」と雪子とは会い朝帰りまでしてるくせにと若葉は問い詰める。
慶介はどうでも良いんだよ!」と、最初から興味があるのは兄の祥太でそのために近づいただけだと言い放ち去って行った。
若葉は自宅に戻り、祥太とチャットで話し胸の内を打ち明け、祥太は「大丈夫だよ。若葉は世界一可愛い」と答えた。
「お兄ちゃんだけ。私の味方は」と若葉も返事した。
慶介と大地は、このままでは祥太との接触を達夫たちが絶つ可能性があり、その前に何とかしないとと考え、祥太のファイナルカットムービーを雪子に突きつけ脅すことを決めた。
慶介は雪子に会い、ファイナルカットムービーのアドレスが書かれた紙を突きつけ、家族の皆で観てもう逃げられないと理解し、自分達が人殺しを見て見ぬふりをする最低な家族だと思い知れと、告げた。
雪子は自分が証言したことで恭子を追い詰めたと「ごめんなさい」と涙し謝った。
そして祥太の事は家族で話し合い、今の暮らしが全て無くなっても構わない、だから待ってくださいと伝えた。
慶介は紙を渡し何も言わずに去って行った。
自宅に戻った雪子はファイナルカットムービーを見る準備をし、両親を呼び「12年前のあの事件、お兄ちゃんが関わった証拠だって。いいから教えて。お兄ちゃんは何したの?」と両親を問い詰めた。
さらに、雪子は昨日ザ・プレミアワイドのスタッフから、祥太が7年前にサンフランシスコの広場で少女を連れ出そうとし通報されトラブルになり、その直後行方不明になっていると言われた事を伝え、「12年前、お兄ちゃんは事務所に来ていた、辺りは雨で濡れていたのに、家の駐車場だけ濡れていなかった、自宅に帰ると車は雨で濡れていた、お兄ちゃんが女の子を殺したの?」と、両親を問いただした。
達夫は「信じたかった」と、祥太が家に居たと言った言葉を、しかし翌日防犯カメラのデータを記録したSDカードがトイレで見つかり、祥太の犯行だと確信しどうするべきか悩んでいたら、あの園長が疑われマスコミに追いかけられている様子を見て、あんな風に祥太がなるのかと思ったら耐えられなかった、まして雪子は高校生で若葉は小学生、そんな2人も巻き込まれるかと思うと、1日でも長く今の暮らしが続けばと、あと少し、もう少しと思い今まで来てしまったと告白した。
「私達の為に・・私達に時間をくれたの?でも、もう大丈夫、覚悟は出来ているから」雪子は言うが、若葉は「覚悟何て出来ていないし、騒がれるのなんて絶対イヤ!」と、慶介が渡した封筒を開け中の紙を見るが、「何これ?」と何も書いていなかった。
雪子は「何で?」と呟いた。
慶介は雪子の涙を見て直前で紙を破き、アドレスが書かれていない方を封筒に入れ雪子に渡していたのだ。
大地は「何してんだよ。惚れるなよ」と、慶介に指摘した。
若葉は「会っているんだ。中村慶介。まだ気づいてないの、あの男の目当てはお兄ちゃん。ただそれだけよ」と雪子に告げるが、「でも彼が好き。好きなの」と雪子は答え、自分の部屋に入って行ってしまう。
その言葉を聞き若葉は怒り、チャットで祥太に「お姉ちゃん1人で騒いでる。お兄ちゃんが殺人犯だって。どうせあの男に何か言われたのよ!お姉ちゃん私の彼を盗ったの!嘘つき!裏切られた!許さない!許さない!許さない!」と伝え、祥太は「若葉、大丈夫だよ」と答えた。
翌日、若葉は慶介にメールで「中村さん、姉から聞きました。兄が引き起こした事件の事も。実は誰にも言っていませんが、兄と連絡を取り合っています。協力します、事件解決のために」と、祥太と連絡を取りあっているチャットの画面を添付し、慶介を自宅に呼んだ。
慶介は小河原家を訪ね「今なら誰も居ないから」と若葉に案内され、「このパソコンからお兄ちゃん呼べるから。ID変更してるから、他の誰もログインできない」と、チャットにログインし「どうしたら良い?」と慶介に訊ねた。
慶介はパソコンにUSBをセットし、「まず当たり障りのない会話を。今何処にいるのか?」と聞くよう告げ若葉を見ると、若葉はナイフを片手に持っていた。
「若葉!」と慶介は叫び、若葉に駆け寄った。
その声を聞いた雪子が「どうしたの?」と部屋の扉を開けると、腹部にナイフが刺さった若葉が倒れており、横には慶介が。
若葉はその状況の中、ニヤリと笑った。
第8話 完
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次回第9話(最終話)予告
若葉(橋本環奈)への殺人未遂容疑で慶介(亀梨和也)が現行犯逮捕された。
傷を負った若葉の姿を目の当たりにした雪子(栗山千明)は大きなショックを受けるが、そこへ一本の電話がかかってくる。
それは、かつて慶介が雪子をだますために使っていた偽名“吉澤優”からで……?
一方、独自に祥太の行方を追っていた井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)は、慶介が逮捕されたと聞き、色めき立つ。
しかし、百々瀬(藤木直人)は、さらなる大スクープを画策していた。
無実を信じる大地(髙木雄也)をよそに、取り調べに対してなぜか黙秘を貫く慶介。
しかし、やって来た上司の高田(佐々木蔵之介)に突如、「犯人は、俺です」と自白を始め、高田を驚かせる。
“殺人犯”となった慶介は、誰も予想しなかった驚きの方法で、ついに真犯人と対峙することに。
そこには、スクープを狙う百々瀬ら『ザ・プレミアワイド』の姿もあった。
慶介、真犯人、そして“ミスターメディア”百々瀬が一堂に会して、慶介の一世一代の大勝負がついに始まる。
その時、高田(佐々木蔵之介)は…?そして、雪子は…?
しかし、慶介の復讐のクライマックスは…この対決の先にあった!
慶介が、ファイナルカットを突きつけてきた真の目的とは?待ち受けるのは驚愕のラスト!!
(番組公式HPより引用)
FINAL CUT チェインストーリーって?
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まとめ
次週最終回です!
とうとう小河原祥太が現れますね!どんな結末が待っているのでしょうか?
そしてつくづく、女性は怖いと感じてしまいました・・・・。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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