ドラマ『BG ～身辺警護人～』3話あらすじ・ネタバレ。島崎が橋から落下！！

ドラマ『BG ～身辺警護人～』第3話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

深夜に緊急の警護依頼が舞い込み、招集をかけられた島崎章（木村拓哉）ら日ノ出警備保障・身辺警護課のメンバーたち。

一度は身辺警護課を辞めた高梨雅也（斎藤工）も復職する中、彼らに命じられた任務は『人気タレント・かのん（三吉彩花）に支給する現金一億円の警護』というものだった。

急に「引退したい」と言い出し、姿を消したかのんを連れ戻すための金だ、と説明する芸能事務所社長の坂東光英（西村まさ彦）。

現金輸送の経験もある高梨を責任者とし、かのんに会うため車で出発するが、行き先もはっきりしない任務に高梨は不信感を募らせ…？

ようやく現金一億円の運び先を明かし始めた坂東。

なんと、かのんは「引退する」と言い出し姿を消したのではなく、誘拐されていたのだ！　

警察には知らせないで欲しい、と懇願する坂東の意思を尊重し、誘拐犯の要求した場所に金を運ぶことに。

しかし、犯人との通話に成功した章は、ある違和感を覚え…？

その頃、警視庁SPの落合義明（江口洋介）は、厚生労働大臣の立原愛子（石田ゆり子）から“民間の警備会社の章に警護を依頼するつもりだ”と言われ、驚がく。

落合は、章を探して日ノ出警備保障に現れ…！？

（番組公式HPより引用）

『BG ～身辺警護人～』第3話ネタバレ！！

今回の警護対象は人では無く、1億円！！

依頼人は芸能事務所社長・坂東。

人気タレントのかのんが急に「引退したい」と言い出し、坂東が契約期間が残ってると伝えると姿を消し仕事に穴を開けるわけにはいかず、必死で連絡を取り続けると「社長、1億円持ってきてくれたら戻るよ」と言い、明後日には念願の主演映画の制作発表があり、それ迄には戻さなければいけないと1億をかのんに渡すために運ぶガードを依頼してきたのだ。

今回は身辺警護課に戻って来た高梨がBGで、サポートを島崎が担当した。

そして3人は1億を持ち出発するのだが、行く先も連絡が来るまでは分からないと、曖昧な事を言う坂東を怪しみ信頼関係がないまま大金を運ぶのは危険だと言い、「この任務下りましょう」と島崎に告げるが、途中で投げ出すのは無責任だと話していると、坂東の携帯が鳴り相手はかのんでは無い人物で、送られていた写メにはかのんが監禁されている姿が写っていた。

坂東は全てを話し、昨日の昼12時に犯人から連絡があり、かのんを預かった1億払えば傷を付けずに返品す、警察に通報したらかのんを殺すと言われたと。

警察に連絡するべきだと言う高梨。

かのんは夢の為に色んなものを犠牲にしここまで来た、警察に知れれば無事に帰って来たとしてもイメージに傷が付く、だから命が助かるだけじゃダメなんだ、あの子の夢をかなえてやるのが自分の使命だと坂東は強く訴え、村田に報告し30分だけ現場の判断に任せると了承を取り、犯人の指定したショッピングモールに車を走らせた島崎。

ショッピングモールに着くと、島崎らを警察と勘違いした犯人に自分達はボディーガードだと話し、信用させるために島崎は犯人の指示する通りにした。

そして、かのんが無事か確認したいと願い出て、かのんから直接連絡を受けた。

かのんは「警察に言ったら本当に殺されちゃう、お願い彼の言う事聞いて、お金さえ貰えれば帰れるから」と話した、島崎は「“お金さえ貰えれば帰れる”と言った、普通なら“お金を出してくれたら”と言うはず、それに犯人を“彼”と言っていた」と村田に報告し、確証は無いが偽装誘拐の可能性があると伝えた。

すると沢口がかのんのツイッターの裏アカウントを見つけ、そこには誘拐事件発生前に「映画の仕事はしない」とモデル仲間に話しており、「本当の夢が叶うから」と発言していた。

坂東はそのかのんの写真を見て、かのんが昔付き合っていた地元のクズみたいな不良だと気付いた。

写真に写る指輪を見て、結婚したいと言い出したので手切れ金まで払い別れさせたが、その男から貰った安物の指輪を大事にしていたので気になっていたと言った。

その男の名前は野々村、村田達はその男について調べ始めた。

野々村は、去年まで経営していた古着屋が潰れて多額の借金があり、金に困っていた。

だがツイッターで友人に金の返済目途が出来たと思われる発言をしていたことが分かった。

次の指定場所に着いたが偽装誘拐だと分かった坂東は、1億は払わずに偽金でかのんを取り戻すよう島崎達に告げ、「ボディーガードでしょ？クライアントの指示に従うんじゃないですか？」と言い、呆れる高梨だったが、島崎は「もちろんです、私が行きます」と車を降り偽金を受け取った。

高梨はショッピングモールでぶつかって来たチンピラはグルだと思うから注意するよう伝え、「珍しく気が合うね！僕もそう思ってた」と島崎は犯人から指定された橋の真ん中に向かった。

島崎を確認したかのんは、あとはお金を受け取り戻り、計画通りに目隠しされ犯人は見ていないが、ショックで復帰できないからと事務所を辞め、奪った1億で借金を返し新しい生活が2人で出来るねと喜んでいたが、そこに「いつまで臭い芝居してるんだよ！」とショッピングモールで坂東にぶつかった男が現れる。

「愛してるっていったじゃん！」とお金の為に自分を売った野々村を責めるかのんだが、「人前で裸見せたような女、本気で愛せるわけねぇだろ！」と野々村は告げ、逃げようとするかのんに「警察に言ったらバラ撒くよ！」とベッドで2ショットで写る写真を見せられた。

「お約束の物持ってきました！かのんさんを返してください」と叫ぶ島崎の元にかのんは行き、鞄を受け取ろうとする。

島崎は全部分かっている、今戻れば社長は許してくれると言っていると伝えるが、「いいから！」と泣きながら野々村に貰った指輪を島崎に投げつけるかのん。

島崎はその様子から「偽装が本物になったようです」と無線で告げ、偽金が入った鞄を橋の手すりの上に置き下がった。

だが鞄が落ちそうになり、慌てて鞄を掴もうとする島崎だが。鞄と共に橋から落ちてしまう。

しかし鞄を掴み片手で何とか鉄柵を掴み、必死に堪え「だから高所恐怖症だって言ったのに！」と叫ぶ島崎。

かのんは島崎の腕を掴み落とさないように必死になり、1億を心配し野々村達も駆け寄って来た。

実は島崎は橋の鉄柵と自分のベルトを手錠で繋ぎ、命綱を付けていた。

野々村達が来たことを確認し、偽金が入った鞄を橋の下に落とし、落胆する野々村達を余所に自力で這い上がり、かのんを連れ戻ろうとするが、野々村は写真バラ撒くぞと脅す。

「助けて」とかのんは島崎に訴え、「追加任務できました」と島崎は無線で報告し、かのんを逃がし襲って来た野々村達を瞬時に迎え撃ち取り押さえ、写真が入っている携帯を取り上げた。

その時、パトカーが到着し、野々村たちは捕まった。

無事に任務を終えた島崎達だったが、警察から事情聴取で叱られ、かのんも野々村達からグルだと言われ警察に問われるが、坂東が「この子は純情で世間を知らないので、あんな男に騙された」フォローし、「スイマセン、ドッキリだと思ってて犯罪に利用されるとは思わなかった」と答え、ケガ人も無くお金も無事だったのでと警察発表は無くなった。

警視庁SP・落合は「上手くやったつもりですか？」と島崎に問い、同じ守るという仕事と言う島崎に「我々とあなた方の何処が同じなのでしょうか？警備業は警察の管轄内であることをお忘れなく」と告げ、その後立原大臣に連絡し専任ＳＰを交代させるから、今後 日ノ出警備保障とは接触しないようにと告げた。

だが、日ノ出警備保障 社長・今関は村田に連絡し、島崎と一緒に来るよう言い「非常に重要かつ極秘の依頼が入った」と告げた。

その今関の横には立原大臣が居た。

第3話　完

次回第4話予告

日ノ出警備保障の社長・今関（永島敏行）から「非常に重要かつ極秘の依頼が入った」と、村田（上川隆也）とともにある場所に呼ばれた章（木村拓哉）。

ふたりはそこで、厚生労働大臣の愛子（石田ゆり子）から個人的な身辺警護の依頼を受ける。

秘密裡に対立する派閥の長と会談を持つため、警視庁SPには知られることなく外出したい、と話す愛子。

人間ドックに入る病院から抜け出し3時間以内に目的を果たして戻る…という非常に難しいミッションを受けることになり…！

任務当日、病院に到着した章たち。

しかし会社で待機していた高梨（斎藤工）は、「対立派閥の長との会談」という愛子の外出理由は嘘なのではないかと感じ、そのことを現場に知らせるようまゆ（菜々緒）に命じる。

愛子の様子に不審な点を感じていた章は、本当の理由を教えてほしいと問うが…？

その頃、病院では愛子がいなくなったことが知られ、大騒ぎになっていた。

SPの落合（江口洋介）は何かを隠していそうな愛子の秘書・坂上（桜井聖）から、愛子が結婚披露宴の招待状を持っていたこと、そして数日前に章ら日ノ出警備保障の人間たちと会っていたことを聞く。

　愛子の本当の目的はいったい何なのか！？やがて落合率いる警視庁SPと章たちの直接対決に発展し…！？

（番組公式HPより引用）

まとめ

橋から落ちたシーンはドキッ！としましたね。しかし流石島崎という機転の利かせようでしたね。

そして、立原大臣は落合の忠告を無視しして、日ノ出警備保障を通し島崎にボディーガードの依頼をしてきましたね。

来週がどうなるか楽しみです！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。