ドラマ『海月姫』9話あらすじ・ネタバレ。月海奪還作戦！！

ドラマ『海月姫』第9話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

倉下月海（芳根京子）は鯉淵蔵之介（瀬戸康史）や“尼〜ず”が映ったテレビ番組を見た。

『天水館』に帰って来いという仲間の気持ちが伝わり涙する月海。

そんな月海にカイ・フィッシュ（賀来賢人）は戻りたければ戻っても良いと告げる。

ただし、月海が戻れば『天水館』は取り戻せなくなると。

月海はカイに従うしかない。

白いシャツに着替えさせられた月海はカイに雇われたデザイナーたちが集うサロン『CUBE』へ行く。

オシャレ女子たちにドレスのデザイン画を見られる月海。

すると彼女たちからカイに必要なのは利益になるデザインだと言われてしまう。

月海のデザインはゴミにすぎないと。

訂正しろと憤る月海をファヨン（伊藤ゆみ）が連れ出した。

ファヨンは在庫として売れ残った服が大量に置かれた倉庫を月海に見せ、全てを燃やしてしまうのだと教える。

売れ残った服を安く売ったら、それを買った客は次回から定価では買ってくれないという論理だ。

もちろん、月海には理解できない。

蔵之介と修（工藤阿須加）は月海を探す方法を花森よしお（要潤）と杉本（浜野謙太）に相談。

杉本はカイの会社が行う来シーズンのショーモデルのオーディションに潜入して月海の居場所を探るよう提案した。

蔵之介はオーディション会場へ。

修も行きたかったが、イタリアに行っていた間に溜まった仕事をこなさなければならなかった。

一方、“尼〜ず”たちはジジ様（木南晴夏）の考えで自立のために仕事を探し始める。

（番組公式HPより引用）

『海月姫』第9話ネタバレ！！

月海の居場所が分らず、テレビに映り必死に月海に呼びかける蔵之介や尼～ず。

その姿を見て号泣する月海。

だがカイは「戻りたかったら戻っても良いよ」とテレビを消し、その代り天水館は無くなると告げた。

尼～ずは月海が安心して戻って来れるように自立する為働きだした。

蔵之介はカイのブランドのモデルオーディションに参加し、担当者に気に入られカイの居場所を聞いた。

だが、そこに居たのはカイの秘書・ファヨンだった。

月海の所在がつかめない為、恐らく居なくなった当日にパスポートを申請しているはずだから、明日がパスポートが出来ると蔵之介たちは手分けして、東京各所にあるパスポートセンターに張り込むことになった。

蔵之介と千絵子が新宿、まややとジジ様そして稲荷が池袋、ばんばさんと花森は有楽町、修と稲荷の部下・佐々木は立川とそれぞれ別れ見張った。

すると有楽町で待機していたばんばさん達の前に、月海が現れた。

ばんばさんは花森にみんなに連絡するように指示して、追いかけた。

だが、捕まえてみると月海に似た偽物だった。

その頃月海は池袋のパスポートセンターに来ていた。

各所に居たメンバーは有楽町に向かおうとしており、急いで戻るが月海の姿は無かった。

蔵之介はこうなったら空港で待ち伏せしようとするが、羽田と成田がありどっちに向かうべきか悩んだ。

稲荷はこの作戦「無鉄砲！！」と、無茶だと言うが、まややとジジ様はパスポートセンターに居る人手当たり次第に声を掛け、月海の特徴を伝え見なかったかと必死に聞き回った。

その姿を見て稲荷も一緒に聞き回り、1人の少女が月海に描いてもらったとクラゲの絵を見せてくれ、成田に向かった事が分った。

だが、車は渋滞しており間に合わないと思ったが、ばんばさんが「いや間に合う！」と、電車の乗継方法を蔵之介に伝え蔵之介は成田に向かった。

しかし成田に着くとすでに月海はシンガポール行きの飛行機に搭乗しており、蔵之介は係りの女性に呼んできて欲しいと断られてもしつこく頼み、警備員に取り押さえられてしまう。

飛行機は飛び立ち、空港ロビーの椅子で肩を落としていると、修が現れた。

「ダメだった、皆が繋いでくれたのに、本当にゴメン」と修に詫びる蔵之介。

すると「蔵之介さん？弟さん？」と月海の声がし、振り向くと月海が居た。

「なんで？」と驚く2人に、ファヨンが「そんなに戻りたいですか？あなたを必要としている人が大勢いる、あなたは自分達に消費される人では無い」と言い、飛行機を降ろしてくれたと伝える月海。

修は蔵之介より一瞬早く「良かった、本当に良かった」と月海を抱きしめ、月海も涙を流した。

蔵之介は複雑な表情で２人を見つめていた。

天水館に戻り『月海奪還！おかえりなさい！』会を開いた。

特A5松坂牛のすき焼きを用意し、月海は蔵之介の差し入れかと思ったが、「この肉は皆で働いて買ったんだ」と尼～ず全員が月海のために働き買ってきたことを蔵之介は伝えた。

尼～ずは月海を連れ戻した以上いずれ自分達は追い出される、追い出される位なら自分達の方から出て行く、ここが無くなっても大丈夫と、明日天水館を出て行くこと月海に伝えた。

ここが無くなる覚悟をして月海を連れ戻し、その為に自立しなきゃと働き始めたと知った月海。

「月海が居ない尼～ずなんて、尼～ずじゃないでしょ！」と、すき焼きを食べた。

「ありがとうございます。いただきます」と涙を流し「スイマセン、スイマセン」と謝まる月海。

月海は何も悪くない、今夜は湿っぽいの無しだ！尼～ず最後の晩餐盛り上がろうと宴をした。

シンガポールで月海を待っていたカイはファヨンから「命令に背き申し訳ありませんでした」と報告を受け、すぐに東京行きのチケットを用意するよう指示した。

宴が終わり月海以外の尼～ずは疲れて寝てしまった。

蔵之介は母・リナの時は違い月海はちゃんと捕まえることができたと修に話すと、修はイタリアでリナに会った事を伝えた。

「何で？何で俺に行ってくれなかった？」と修に詰め寄る蔵之介。

リナが蔵之介に内緒で月海が作ったドレスが欲しいと言われ届けに行ったと答える修。

蔵之介は母が何か言っていたか？と問うと、修は「ドレス喜んでいたよ。それに・・・」と言いかけ、そこに寝ている尼～ずのに毛布を持った月海が通り、修は蔵之介の話をそっちのけに「月海さん！」と声を掛けてしまう。

そして鞄からクラゲの婚約指輪を取り出し、「月海さん。僕と結婚してください。もう何があってもあなたの手を離しません。だからずっと僕の側に居てください。僕があなたの事を守りますから」とプロポーズした。

月海はそれを聞いてパニックになり倒れてしまう。

「返事は急ぎませんので、ゆっくり考えてください。では僕はこれで失礼します」と告げ修は天水館を後にした。

月海は修がはめたクラゲの婚約指輪を見つめ、蔵之介はそんな月海を複雑な表情で見つめていた。

翌朝、尼～ずは目白先生にご託宣お願いいたしますと、「我々尼～ずは先に出て行きます。大変お世話になりました」と書いた紙を目白先生の部屋に入れた。

目白先生は「さとなら・・尼～ず」と書いた紙を返した。

尼～ずは天水館を出て「天水館に敬礼」と、まややの掛け声で全員で敬礼した。

第9話　完

次回第10話（最終回）予告

『天水館』を出た 倉下月海（芳根京子）は、とりあえず漫画喫茶に宿を取る。

そんな月海の個室を 鯉淵蔵之介（瀬戸康史）が訪ねて来た。

クラゲのクララを預かった蔵之介は、飼育方法を聞きに来たのだ。

すると、隣近所の個室から ジジ様（木南晴夏）、 ばんばさん（松井玲奈）、 まやや（内田理央）、 千絵子（富山えり子）が次々に現れる。

“尼〜ず”卒業と言いつつも、結局みんな一緒にいることに呆れる蔵之介。

ともかく、蔵之介は月海とともに『天水館』に残してきたクララの飼育道具を取りに行くことに。

途中、修からのプロポーズの返事を蔵之介に聞かれた月海は、まだ頭の整理がついていないと答えた。

その頃、鯉淵家では修（工藤阿須加）が月海にプロポーズしたと花森よしお（要潤）に報告。

プロポーズの言葉を聞いた花森は２点と酷評する。

一方、再開発計画の見直しを知った稲荷翔子（泉里香）は佐々木公平（安井順平）と慶一郎（北大路欣也）に事実確認に行く。

顔を出した修も交えたところで、慶一郎は反対派が無視出来なくなったので行政として見直すと伝えた。

月海たちが『天水館』に着くと人の気配がする。

現れたのは、カイ・フィッシュ（賀来賢人）。

デザイナーは続けないと言う月海を残念がるカイは、蔵之介が才能を捨てさせたと告げる。

そして、よく考えるよう月海に言い残して去った。

漫画喫茶に戻った蔵之介は『ジェリーフィッシュ』の解散を改めて宣言。

すると“尼〜ず”たちは…。

（番組公式HPより引用）

まとめ

ドラマはいよいよクライマックスです！

果たして、どんな結末を迎えるのでしょうか？蔵之介はこのまま修と月海の恋を見守るだけなのか？

カイの存在も気になります！！最終回楽しみです！！

最後までご覧いただき、ありがとうございます。