ドラマ『FINAL CUT（ファイナルカット）』4話あらすじ・ネタバレ。今回のターゲットはカメラマン！！

ドラマ『FINAL CUT（ファイナルカット）』第4話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

慶介（亀梨和也）は、高校生の頃、あるテレビ番組をきっかけに母・恭子（裕木奈江）を女児殺害事件の犯人扱いされ、無実の罪で亡くした男。

12年後、警察官になった慶介は、母を死に追いやった番組関係者に次々と“ファイナルカット”という致命的弱点を捉えた映像を突きつけて制裁し、“ある目的”のため言いなりにしていく。

当時、人気司会者・百々瀬塁（藤木直人）率いる番組『ザ・プレミアワイド』が、「若い男を見た」という恭子（裕木奈江）の目撃証言は放送せず、小池（林遣都）が作った犯人候補者リストも追及せずに終わっていたことを突き止めた慶介。

なぜ番組は当時、警察よりも早く、恭子を犯人扱いし始めたのか？

ある日、慶介が運営するメディア被害の通報サイトに、今度は「ザ・プレミアワイド」のカメラマン・皆川義和（やついいちろう）に関する相談が寄せられる。

慶介は、かつて自宅に押しかけ、執拗（しつよう）にレンズを向けて母を追いつめた皆川をターゲットにし、動向を追い始める。

一方、慶介は、『ザ・プレミアワイド』が母を犯人扱いし始めた背景に警察が絡んでいるのではないかと考え、12年前、事件を捜査していた上司の高田（佐々木蔵之介）に疑惑をぶつける。

その頃、慶介が扮（ふん）した“マモル”との恋に夢中な若葉は、マモルとの食事にサプライズで雪子を同席させることを思いつく。

雪子が思いを寄せる“吉澤”がマモルと同一人物だとは知らず、マモルを待つ2人。

そうとは知らない慶介は、姉妹が待つ店へと向かい……。

（番組公式HPより引用）

『FINAL CUT（ファイナルカット）』第4話ネタバレ！！

メディア被害を受けた人々の相談を受けるWEBサイト「MP.info.net」宛てに、１通の相談が届いた。

相談者は、先日ある映画のオーディションの最中、主役に決まっていた人気子役・藤井ゆめが階段から落ちて全治2か月の怪我を負い、事故現場にちょうど通りかかった息子・光喜が押したと疑惑を掛けられている母親からだった。

事務所を通して否定したが、取材が殺到し中でも執拗に追ってくるのはこの人ですと、ザ・プレミアワイドのカメラマン・皆川義和だった。

慶介は12年前の母が疑われた事件でも当時、執拗にカメラを持った皆川に追い回された記憶を思い出し、「今度はお前を追ってやるよ！」と、次のターゲットを皆川に決めた。

早速、大地はテレビ局に業者に扮して潜入し、皆川のカメラに隠しカメラを取り付けた。

皆川は明日の撮影の為に美容室に来ていた光喜に、母親に見つからないように接触し「話良い？ゆめちゃんのこと」とカメラを向けた。

驚いた光喜は皆川から逃げるが、追いかけて執拗にインタビューする皆川。

すぐに母親が現れ「何してるの？」と皆川を問い詰めたが、「本当のこと話した方が良いですよ！」と告げ皆川は逃げたと慶介は報告を受けた。

母親は転落事故の件で光喜に訊ねたが、「押していない」と言っており、こんなに騒ぎが大きくなったのはゆめの事務所が、事故の事を何も言わずに沈黙しているから、復帰会見に会わせて次のドラマ発表を大々的にするチャンスだから事務所はいましばらく沈黙を通すつもりでいるらしいと伝え、慶介は12年前の自分がそうだったように、真相が分からない限りはどこまでも追われる「何とかして止めさせないと」と言い、お守りだとバッチ（隠しカメラ付き）を光喜のリックに付けた。

皆川は真崎に「子供を追いかけるなんて信じられない！クレーム来たらどうするの！」と叱られるが、「本来追うのは真崎さんの仕事でしょ！ギリギリの所を突っ込んでいくのが真崎流なのに！」と、逆に真崎を責めた。

そして個人的に追っているネタがあるのでと、ザ・プレミアワイドの会議には出席せずにその場を去った。

自宅に戻った慶介は「こいつ子供相手に容赦ないな」と、皆川の行動を隠しカメラで追った。

翌日、光喜の撮影している撮影所前に来た真崎と皆川。

入り口には警備員がおり「ガード堅い」と言う真崎をよそに、「ラッキー！競馬仲間！」と警備員が知り合いだと言い皆川は1人撮影所の中に入って行った。

そして光喜の撮影現場に行き、光喜が1人になった隙に接触すると、光喜は皆川を恐れ走り逃げ出した。

しかし、執拗に皆川は光喜を追いかけ、追い詰められ逃げ場の無くなった光喜は、高い場所から落ちてしまった。

皆川も驚き慌てて光喜に近寄り、倒れている光喜に「大丈夫？」と声を掛け、起き上がり足を痛がっているがその程度だと思った皆川は、光喜に「光喜君１つだけ教えて、聞いたらすぐ帰るから」とカメラを向け、「君はゆめちゃんを押しましたか？」と何度も恫喝するように迫り、光喜は「押しました」と答えてしまった。

一足違いで慶介がその現場に駆け付けたが、「ただの打ち身だよ、すぐ治る」と皆川は立ち去ろうとした。

慶介は「いい加減にしろ！」とカメラを奪おうとするが、避けられ「危ねぇ、器物損壊罪で訴えますよ！」と告げ皆川は去ってしまった。

光喜は慶介に話しがあると2人だけになり、本当の事を話した。

リックの中からハムスターを出し、母親には飼ってはダメと言われたがどうしても飼いたくて内緒で飼っていたと。

あの転落事故の日、ハムスターが逃げ出してしまい、ゆめはハムスターを見て後ずさりして階段から転落してしまった。

その事が分かればハムスターは捨てられる、それにゆめが転んだのは自分の責任だから怒られて、もうこの仕事も出来なくなると考えたら言い出せなかったと。

慶介は「仕事好き？」と光喜に問い、「これは僕の夢」と答える光喜。

だが、皆川に執拗に迫られ「押した」と言ってしまいヤバイよね？と慶介に聞く。

「安心しな、あいつの好きなようにさせないから！」と慶介は答えた。

慶介は皆川に非通知で電話し、ネタがあると競馬場に呼び出した。

慶介は皆川の耳元で「特ダネ！」と囁き、ファイナルカットムービーのアドレスが書かれた紙を渡し、「あちらをご覧ください」とターフスクリーンに指し、カウントダウンした。

スクリーンに映し出されたのは『密着ドキュメント24時　ザ・プレミアワイド カメラマン 皆川義和』とタイトル表示され、皆川の行動が追われていた。

そこには会議をすっぽかし競馬場に行っていた様子、副業としてテレビ局の女性アナウンサーを盗撮し売り捌く様子、更に逃げる光喜を追いかけ回し、税込52万のドイツ製の照明器具を倒し壊した様子、最もマズイのは光喜を追い詰めて転落させたにもかかわらず、ケガを放置しその様子を撮影し「ゆめちゃんを押した？押しましたか？」と恫喝し「押しました」と無理矢理言わせた様子が映っていた。

これを公開したら間違いなくクビだねと言われ、「頼むそれだけは」と頭を下げる皆川。

そして「こういう事は今回だけにします」と言うが、慶介は「今回だけ？昔からだよな？アンタ」と、レンズの四角の中しか見ていなく、その外で誰が傷つこうが切り捨てる！と突きつけた。

自分が12年前の事件の時の息子だと告げ、「見てたはずだろう！カメラで捉えた物以外に、見えた物があるはずだろう！」と皆川に詰め寄り、「酷い母親だったか？極悪人だったか？」と声を荒げる慶介。

皆川は土下座し「頼む、見逃してくれ。これ公表されたらクビになる、そしたら終わりになるから頼むから」と頭を下げた。

そんな皆川に「なんでまだ何も分っていない時から、母を追ったのか？」と問うと、「犯人は早川恭子、間違いないと断言していた」と、百々瀬がある筋から情報を得て犯人は早川恭子で間違いないから、徹底的に追及すると指示していたと答える皆川。

「なるほど、そういう事か」と慶介は笑い、だったら百々瀬に直接聞くと言い「お前は俺に協力するんだよ！」と皆川に告た。

そして「忘れるなクリック1つで、お前は終わる。今まで人の人生散々切り取って来ただろう、次切り取れるのはお前だ。これがあなたのファイナルカットです！」と告げた。

翌日、ザ・プレミアワイドの打ち合わせで、転落事故の真相がハムスターに驚き転んだだけと、ゆめ・光喜双方の事務所から連絡があったと聞いた百々瀬。

さらに皆川が子供を追いかけ回し、インタビューを強要し、嘘の告白をさせたとクレームが入ったと知り百々瀬は、「人が血肉を通した取材、何千何百万の人々が一気に沸き立つ、時代が動くそういう絶対的に面白い物を吟味してプライド掛けて寄こせ！」とスタッフに声を荒げて告げた。

雪子が仕事から帰ると、母親が兄の部屋で「分ってる、大丈夫。もう心配いらないから」と電話で話しているのを聞いてしまった。

雪子は慶介に会いその事を伝え、もしかるすと兄かも知れないと話した。

昔兄に「大丈夫？」とよく母は言っていたと言い、もしかしたら兄は生きているかもと話していると、若菜が現れ、一緒にいる慶介を見て「どういうこと？」と慶介を問い詰めた。

第4話　完

次回第5話予告

慶介（亀梨和也）は、高校生の頃、あるテレビ番組をきっかけに母・恭子（裕木奈江）を女児殺害事件の犯人扱いされ、無実の罪で亡くした男。

12年後、警察官になった慶介は、母を死に追いやった番組関係者に次々と“ファイナルカット”という致命的弱点を捉えた映像を突きつけて制裁し、“ある目的”のため言いなりにしていく。

カメラマンの皆川（やついいちろう）から、当時、恭子を犯人だと断じたのが司会の百々瀬（藤木直人）だと聞き出し、ついに首謀者を突き止めた慶介。

一方で、12年前の真犯人とにらむ男の妹・雪子（栗山千明）と若葉（橋本環奈）に別人を装って接触していた慶介は、とうとう雪子と会っている時に若葉と鉢合わせてしまい絶体絶命の窮地に！

12年前、なぜ警察が発表するより先に、百々瀬は恭子を犯人と断じたのか。

慶介は百々瀬の行動や経歴を洗い始める。

その矢先、『ザ・プレミアワイド』が好評企画の第2弾を突然中止にしたとの情報が入る。

百々瀬が裏で関与していると直感した慶介は、百々瀬のバックに何者がいるのか確かめようと、プロデューサーの井出（杉本哲太）に揺さぶりをかける。

翌日、百々瀬が井出とともに出席した会食の場に同席していたのは、慶介の警察の上司・高田（佐々木蔵之介）だった！

ついに百々瀬と対峙した慶介は、人気司会者の思いもよらぬ弱点を突き付ける。

そして当時、百々瀬が犯人扱いすることを決定づけた裏には意外な人間関係があったことが明らかに！

さらに慶介のもとへ、鉢合わせして以来、会っていなかった雪子から、「兄が帰ってきた」と連絡が入りーー。

（番組公式HPより引用）

FINAL CUT　チェインストーリーって？

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まとめ

次週はとうとう百々瀬と対決ですね！

どうやら高田は味方では無さそうな雰囲気ですね！どんでん返しがあるのでしょうか？

まだドラマは中盤なので、その可能性もありですね！さてどうなるか？次週も見逃せません。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。