ドラマ『もみ消して冬』2話あらすじ・ネタバレ。愛犬ジョンを捜し出せ！！

ドラマ『もみ消して冬』第2話あらすじ・ネタバレをご紹介！

まずは、ドラマ公式ＨＰに紹介されたあらすじをご紹介！！

家族の危機を乗り越え、北沢家の一員として少しだけ認められた気がする秀作(山田涼介)。

と思う間もなく博文(小澤征悦)が血と泥にまみれて帰ってきた。

浜野谷院長(柴俊夫)の愛犬ジョンを逃してしまい、探し回っていたという。

ジョンがなつけば昇進できると、こっそり手なずけようとしたらしい。

ジョンがいなくなる直前に一緒にいたことが浜野谷院長にバレてしまい、72時間以内に見つけないとクビと宣告されたピンチの博文は、そっくりな犬を探すという知晶(波瑠)の無謀な提案にのる。

賛成できない秀作を外して作戦は着々と進むが、楠木(千葉雄大)が活躍し、知晶に頼られていくのを見た秀作は、北沢家での自分の立ち位置が脅かされる危機を感じて…。

（番組公式HPより引用）

『もみ消して冬』第2話ネタバレ！！

前回、家族の危機を乗り越え、北沢家の一員として少しだけ認められたような気がした秀作。

だが北沢家にまたして新たな危機が訪れた！

リビングで、くつろぐ父・泰蔵、姉・知晶、そして主人公・秀作。

そこに慌てた様子で帰って来た兄・博文は、院長が我が子のように可愛がっている大事な犬を逃がしてしまったと告げる。

部下の昇進に迷った際に院長は愛犬ジョンにどちらにするか選ばせるので、今のうちからなつかせようとボール遊びをしていたら、いつも閉まっている裏口の門が開いており逃げてしまったと。

幸い院長は泥酔していたので、まだ気づいていないが明日になれば犯人捜しが始まる、自分が逃がしたとバレ、見つからなかければ間違いなくクビになると頭を抱える博文。

庭には防犯カメラが無いので、まだ猶予はあると家族全員で策を練り、父・泰蔵の案で引退した警察犬を使い探すことに。

翌日、秀作は昨年引退した伝説の警察犬・チャッピー借り、ジョンを探しに行くが着いたのは北沢家だった。

流石のチャッピーも犬が犬を探すと思わず、Ｙシャツについた博文の臭いを辿ってしまったのだ。

自宅の庭で落ち込む秀作が、見習い執事の楠木に水を頼むと、楠木は犬の物だと思いお皿で持ってくる始末。

執事にまでイジられるようになり、『家の中のヒエラルキーがまた少し変わりそうな予感がする、今年の冬は寒くなりそうです』と心の中で亡き母に呟く秀作だった。

一方博文は、院長に呼ばれ院長室に行くとジョンと遊ぶ博文の姿が写った動画を見せられ、72時間以内にジョンが帰ってこなければクビだと宣告される。

ライバル医師のゼンザイに動画を撮影され密告され、しかも裏口の門を開きっぱなしにしていたのもゼンザイだった。

もう時間が無いと焦る博文に、知晶は本物が居ないのであれば影武者を連れてくるのが世の鉄則と、犬は大抵何匹かで生まれる兄弟から一番似ている犬を連れてくれば良いと提案し、渋る秀作は放って楠木を連れ犬探しに。

翌日、知晶はジョンの兄弟の中から一番ジョンに似ている犬を連れ戻った。「よく譲ってくれたな」と感心する博文に、安くはなかったし、楠木が目をウルウルさせ粘ってくれたおかげだと伝え、それを見ていた秀作はいよいよ見習い執事より立場が低くなると危機感を募らせた。

博文からジョン（影武者）の躾を任された楠木だが、秀作はその役を自分がやると言い、躾をメインで行う事に。

博文はこのまま影武者のジョンを連れていけば、首は免れるが逃がした事実は変わらないと心配し、知晶は逃げたことを証明するものは無いのだから、塀に囲まれた家の中にジョンを置いて来れれば、ジョンが庭から逃げたと証明できる物は無いと屁理屈を言う。

博文は理屈は分かるがそんなこと出来るのか？と訪ね、松也に協力してもらえば？誰かさんと違って松也（楠木）は使えるわよ！と話しているのを聞いてショックを受ける秀作。

秀作は後輩の尾関を呼び出し、塀に囲まれた敷地の中に気付かれずにある物を置いてくる方法があるか？と訊ね、内通者を作るようアドバイスされる、そして最近様子が変だと指摘され池江里子もそれを感じており、男としての色気が無いと思っていた自分は間違っていた、色気が充満していると言っていたと伝えられた。

罪を犯した事により危険な香りが出て、色気が生成され始めたんだと思う秀作。

博文のタイムリミットが近づく中、秀作はある事を考え付いた。

そして、自分がジョンを送り届けると告げ、博文と知晶にも手伝ってもらいたいと言い、ワインを知晶に投げかけ、作戦決行は明日の7時だと告げた。

翌日　夜７時。

クリーニング屋の手毛綱を自宅に呼び、知晶は昨夜秀作にワインを掛けられたブラウスを見せ、「今夜どうしても着て行きたくて、落とせます？」とワインのシミを落として欲しいとお願いする。

手毛綱は「小１時間程いただければ何とか」と、クリーニング屋のジャンパーを脱ぎシミを落としにかかる。

知晶は手毛綱のジャンパーを預かり、博文に渡した。

博文はそのジャンパーを秀作に渡し、秀作は手毛綱が乗って来たクリーニング屋の車で浜野谷院長宅を訪ねた。

そして、ジャンパーを着てクリーニング屋を名乗り正面から院長宅に侵入した。

お手伝いさんに、さっき配達に来たわよと言われ、秀作は間違えたと帰るフリをし裏口の扉を開けた状態にした。

一度自宅に戻り、車とジャンバーを返し、影武者のジョンを連れ院長宅に向かった。

無事に気付かれずにジョンを院長宅に送り届け、帰ろうとするが愛おしい存在になったジョンを置き去りにすることを後悔し、ジョンを再び院長宅から連れ出すために侵入する秀作。

だが、警報機が鳴り響き慌ててジョンを連れ裏口から逃げようとしたその時、本物のジョンが入れ違うように帰って来た。

博文から連絡があり、院長がジョンの奇跡の生還を喜んでいた事と、ジョンが何処にいたのか謎は残るが、これまでの事は水に流すと言われた事を知らされた。

翌朝、この先のジョンの身を心配する秀作。

だが、ジョンのこの先の運命を決めるのは自分以外の家族であり不安に思っていた。

そんな秀作の思いを察した、知晶が「犬小屋作ってあげないとね」と切り出し、「名前はどうする？」と博文は言い、「ジョンで良いんじゃないのか？」と泰蔵が言って、ジョンは家族として迎え入れられた。

『２０年前の自分に言いたい事がある、優しさには色んな形があり、分かり易いものもあれば、分かりにくい形もある、見てないようで家族はちゃんと見ててくれている』と秀作は涙した。

出勤した秀作は池江の視線を感じ、罪を重ねたことで更に男の色気が出たと思う秀作。

一方、執事の小岩井は断崖絶壁に立ち、横には靴を揃え遺書と書かれた封筒が置かれていた。

第２話　完。

次回第2話予告

20年間北沢家につくしてきた執事の小岩井(浅野和之)が、自殺しようとしていたところを保護された。

驚く秀作(山田涼介)だが、小岩井はメイド喫茶にハマっていたらしく、その姿を博文（小澤征悦）に目撃されていた。

北沢家の名誉を傷つけるのは契約違反だと辞めさせようとする泰蔵(中村梅雀)たち。

退職願いを差し出す小岩井を引きとめる秀作。

しかし「アナタの子守りをするのはもうウンザリ」と言われ何も言えなくなってしまう。

楠木(千葉雄大)が来て以来、次々と事件が起こると気づいた秀作は、すっかり知晶(波瑠)に気に入られている楠木に不審な目をむける。

そんな中、知晶が小岩井の娘がメイド喫茶で働いていることを突き止めた。

娘の話から小岩井の知られざる一面を知った秀作だが、一方、小岩井はすでに新しい職場で働き始めていて―。

（番組公式HPより引用）

まとめ

今回も何とか無理矢理、北沢家は危機を脱することが出来ました！

来週はどんな危機がまっているのでしょうか？楽しみです！

最後までご覧いただき、ありがとうございました。