ドラマ『奥様は、取り扱い注意』最終回(第10話)あらすじ・ネタバレ!!菜美が下した決断は!?

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ドラマ『奥様は、取り扱い注意』最終回(第10話)あらすじ・ネタバレをご紹介!!



まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!


菜美(綾瀬はるか)が、愛する旦那・勇輝(西島秀俊)の本当の姿を小雪(西尾まり)から知らされた夜、史上最大の“夫婦喧嘩”が勃発した!!自分のすべてを尽くした死闘の中でお互いへの愛を再確認した菜美と勇輝は、一時“休戦”。

任務のために菜美に近づきながら本気で菜美を愛してしまった苦悩を打ち明けた勇輝は、“普通の主婦”としてドイツで暮らすことを提案する。

しかし、お行儀の良い、見せかけだけの“未来”を菜美は受け入れることはできない。

そんな中、優里(広末涼子)は久々に啓輔(石黒賢)の思いやりに触れ、横溝(玉山鉄二)との対決を決意。

しかし横溝は自分に服従している主婦たちへの見せしめに優里に暴力をふるい、優里は重傷を負って入院してしまう。

勇輝は菜美に、これからも2人が夫婦でいるために優里の事件を“黙殺”するように忠告。

しかし京子(本田翼)から優里が佳子(宮下今日子)と接触していたと聞いた菜美は、事件の真相を明らかにするために動き出す…。

優里は、自分の過ちをふくむすべてを菜美に告白。

親友の“幸せ”を守るために、菜美は横溝への復讐を決意する。

しかしそれは、菜美と勇輝の“幸せ”の終わりをも意味していて…!?

番組公式HPより引用)

10分で分る『奥様は、取り扱い注意』第9話ネタバレ!!

小雪から夫・勇輝が公安だと知らされた菜美。

その夜、勇輝が帰宅するといつものように出迎えもせず、キャベツの千切りをしている菜美。

勇輝がテーブルの上に視線を向けると、そこには大量の盗聴器や盗撮器が置かれていた。

菜美の方に視線を戻すと目が合い、互いに上着や時計・靴下を脱ぎ向かい合う。

そして菜美から先制攻撃を掛けるが受け交わす勇輝。

激しい攻撃を掛ける菜美だが、全て受け交わし1発だけボディに受けてしまい、思わず頬を叩いてしまう勇輝。

菜美はニヤリと笑い、包丁で襲い掛かるがそれも受け交わし壁際に押さえつける勇輝。

すると、結婚写真立てが落ちてしまい、それを見て「お茶と珈琲どっちが良い?」と菜美は訊ね、「お茶で」と答える勇輝。

休戦しテーブルで向か合う2人。

いつから監視していたのかと問う菜美に、勇輝はたまたまテロ対策で網を張っていた時に偶然菜美が引っかかり、Sクラスの有名な謎の工作員だと沸き立ち尾行していたが、受付嬢になりあまりにも不可解な行動が多く、探るよう指示が出て近づいた。

もっと上手く近づく予定が、何度もカメラ越しで見た菜美を目の当たりし、任務など忘れるほどの衝撃でイカれてしまった。

そして身近で監視するという名目で上を納得させ結婚し、結婚生活は楽しく愛すれば愛するほど騙している罪悪感に押し潰されそうになり、いつしか手を出すことも避けるようになってしまい、ご無沙汰になりがちだったと伝える。

「ドイツ行きは?」と聞く菜美に、一緒に生活しただ普通の新しい人生が欲しくなっただけと分り、上を説得し結婚1周年まで何事も無かったら監視を解いてもらうことになっていた。

だが、誘拐事件や殺人事件を解決し極めつけは有力政治家を破滅させてしまい、菜美はテロリストに準じる存在になってしまい、拘束されてもおかしくない状況を、先手を打ち国内で悪さをしないよう海外に行くことを提案し、渋々納得させたと答える勇輝。

そして、「一緒にドイツに行こう」と誘う勇輝に、監視され首輪を嵌める位なら2人で名前を変え遠い場所で暮らすことを提案する菜美。

だが、何処に行っても無理だ。菜美が選べる選択肢は1つしかない。ドイツに一緒に行くことだ、それ以外は破滅しか待っていない、絶対に幸せにする自信がある信じてくれと告げた。

一方、京子は夫・渉が戻ってこない事を不安に思っていた。姑・良枝は嘘でも良いから自分は愛されるに値する人間だと強く信じなさい、でないと誰も愛してくれないからと自信を持つように告げ、もし戻って来なければこのまま2人で暮らしましょと伝える。

優里は自分の犯した過ちに後悔していた。夫・啓輔はそんな様子に気付き、再検査で悪い結果でも出たのでは?と心配し優しい言葉を掛ける。

結婚した当初暮らしたオクスフォードでの楽しかった話をし、息子・啓吾が中学上がるタイミングでイギリスに行こうかと誘う。

優里は決心し、2日後 横溝達の元を訪れ自業自得だからバラされても構わない、ネットにばら撒かれたら警察に通報する、徹底的に戦うと伝える。

横溝は、今回は覚悟に免じて穏便に済ませてやる、バラすのもばら撒くのも止めてやるが他の主婦達に逆らうとどうなるかという見せしめになってもらうと告げ、優里に暴行する。

知らせを受け病院に駆け付けた菜美と京子。啓輔から階段から落ちたと説明され、鎮静剤で眠ってる優里を見て帰る。

誰かに殴られたと思た菜美は、帰り際に京子からそんなに好きではない佳子とランチ会を優里がしていたと聞く。

自宅に戻ると、余計な事はしないでくれよと戻ってこないは忠告する。

「本当のあなたは冷たい人なのね」と返す菜美。

一方、京子は不安になり渉に電話をしてしまう。浮気相手と別れたがまだ京子を一生愛し続ける、一生養い続ける、一生守り続ける覚悟が足りないから帰れないと言われる。

しかし、必ず帰るから待ってて欲しいと告げられた。

翌日、菜美は優里の見舞いに行く。そして「誰にやられたの?」と訊ね、誤魔化す優里に「大好きだから助けたい」と告げ真実を知る。

「軽蔑した?」と聞く優里に「はい。でもちょっとだけ」と気持ちは理解できるからと伝え、夫に話した方が良い?と聞かれ、もう十分罰は受けたと思いますと答え、撮られた映像を奪い返してくると伝え病室を後にする菜美。

菜美は佳子の家に行き「アンタがやっていること全部知ってる。本当はアンタの人生メチャクチャにしたいけど、欲しい情報を全部渡し、この町を去るなら特別に許してあげる」と脅す。

そして、横溝の部下を襲い、アジトに潜入し映像やデータが入ったHDDを奪い、パソコンのデータもすべて消去した。

激怒する横溝。

自宅に戻ると「どうしていう事を聞いてくれないんだ」と勇輝に言われ、自分の妻が親友を見捨てる冷たい人間で良いの?と返す菜美。

だが勇輝は、自分の事や友達なんて二の次で菜美が本当に追い求めているのはスリルだ。あえて炎の中に飛び込んでいく、分ってくれると思ってたのに信じていたのにと告げ部屋を出る勇輝。

翌日、佳子は町を出ようとしていた。だが横溝達に捕まってしまう。

佳子は京子の家に行き優里の件で話があると玄関を開けさせる。だが、そこに居たのは横溝の部下だった。

そして、菜美の所には横溝が訪ねて来た。やっぱりお前か、そんな気がしてた、初めて見てこの町に似合っていない女がいると思ってたと告げ、携帯を渡す。

「もしもし?」と話すと、相手は京子だった。

横溝は盗んだものを持ち、午後7時に倉庫に来いと告げ去って行った。

準備をしていると、勇輝が帰ってきて自分の姿が無い場合は2度と会えないものと思ってくれと告げる。菜美は「もし帰って来れなかったらゴメンね」と答え、「君なら大丈夫さ」と伝える勇輝。

倉庫にやって来た菜美は「今助けに行くからね」と京子に伝え、男達を1ずつ倒していく。

「気持ちいい!!」と充実した表情で叫ぶ菜美。

そして、横溝を残すのみとなったが横溝は「面白い物を見せてもらったから、今回だけは見逃してやる」と告げる。

「ふざけるな!私がアンタを見逃してやるんだ!悪事の証拠はコピーし持っている、バラされ破滅したくなければ、町を出て行き私の友達にも2度と近づくな!」と告げる菜美。

横溝は「行く所が無くなったら俺の所に来い!お前があんな町に収まっていられるわけないんだからな!」と伝える。

優里の元には愛する家族が見舞いに来ており、京子の自宅の前では渉が待っていた。京子は抱き合い家に入って行った。

-- 私が欲しかった物、それは穏やかな生活、それに温かな家庭のはずだった。愛する家族に囲まれ、愛する人の待つ帰るべき家がある、私が欲しかったのはそんな生活のはずだった。でも戦いの最中に私は気付いてしまった、私が欲しい物は・・ --

菜美は自宅の玄関を「ただいま」と入って行った。リビングから勇輝が「おかえり」と笑顔で現れた。

だが、次の瞬間勇輝は、ピストルを取り出し「動くな!」と構える。

-- なんというスリル!やっぱりこの人を愛してる --

銃声が響く。

最終回(第10話)完

まとめ

何ともスッキリしない終わり方でした!

年末総集編スペシャルと映画化(来年7月公開予定)が決定しているようですので、日テレ得意の引っ張り作戦でしょうね!

映画だとどうなんでしょうか?スケールは大きくなるでしょうね。

京子や優里も出演するのでしょうか?

楽しみですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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