ドラマ『陸王』第5話あらすじ・ネタバレをご紹介!!
まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!
「陸王」の開発資金がかさみ、このままだと足袋の利益を侵食してしまう。
「あと数か月は様子を見るが、それでも改善が見られない場合は覚悟をしていただく必要がある…」と、銀行から最後通告ともとれるような言われ方をしてしまった宮沢(役所広司)。
当面の資金繰りに頭を悩ましていた宮沢だが、ある日、大地(山﨑賢人)と茜(上白石萌音)の何気ない会話から、新製品の開発を思いつく。それは、陸王のために試行錯誤しているシルクレイのソール技術を応用した、新しい地下足袋の開発だった。
ほどなく、製品化に成功し「足軽大将」と名付けられた地下足袋は、大きな反響を得て瞬く間にヒット商品へと成長。
これで資金繰りにも明るい兆しが見えたと、陸王開発を新たに心に決める宮沢だった。
しかし、そんなときシルクレイの製造に暗雲が…。
一方、陸王を履き復帰へ向けて練習に励む茂木(竹内涼真)のもとにアトランティス社の佐山(小籔千豊)が訪ねてくると、また新しいRⅡを提供したいと持ちかける。
一方的にスポンサードを切られアトランティスに不信感を抱く茂木は、その誘いを拒絶するのだが、佐山にあることを聞かされ……。
(番組公式HPより引用)
7分で分る『陸王』第5話ネタバレ!!(30分拡大版のため今回は7分!!)
新しい陸王の履き心地を聞くと、アッパーの部分がずれるというか不安定だと茂木から指摘を受ける。
次のレースまでに新しいものを用意すると伝える宮沢。
だが、トライアルが棄権になり出れるかどうかと不安に思っている茂木。
アッパーの素材を探すが、試作品で大量発注できず繊維メーカーから断られ続け、一筋縄にはいかない。
そんな時、宮沢は逆転の発想で今までは100年培った足袋製造技術を陸王に注ぎ込むことだけを考えてきたが、逆に陸王開発で得た物を足袋に生かしてみればと、シルクレイを足袋の生ゴム部に使用する、新しい足袋を考え付く。
これには玄さんも賛成し、早速新商品『足軽大将』を商品化し店頭に並べる。
すると、足軽大将は口コミであっという間に広まり、足袋業界では異例の大ヒット商品となる。
その売り上げを元に銀行に運転資金の融資を求めに行くと、大橋に結果が全てだと言われるが、この数字は見合う数字だと言われ稟議に掛けると言われる。
宮沢は今月末の納品の結果を見てくれと伝える。
しかし、その矢先に連日の残業続きで縫製課最年長の冨久子が倒れてしまう。
だが、入社以来冨久子に何から何まで教わった美咲が、みんなの支えで冨久子の代わりを務めると立ち上がる。
結束が高まり、月末の納期に向け励む一同だが、一難去ってまた一難。
今度は飯山が昔のシステム金融の奴らに暴行にあい入院してしまう。
大地は、少し前から身の危険を知っていたのに、家に隠れてればいいものをそうしなかった、飯山の気持ちに応えるため見様見真似ではあるが自分がシルクレイを作ることを決める。
だが、またしてもアクシデントが襲う。
今度はシルクレイ製造機が壊れてしまう。
修復に挑む大地だが原因が掴めず苛立つ。
美咲に冨久子の代わりを引き受けたのはどうして?と訊ね、初めてあんなにも必要とされ嬉しかった、それに意地を張らずに分からない時は聞くようにしたら楽になったと聞き、飯山にメールで修復が上手くいっていなことを相談する。
飯山は自分がいけない代わりにと、自分の魂だと簡単に人には見せられないと言っていた設計図を大地に預ける。
そして、大地は修復に成功し、何とか月末の納期までにシルクレイを全て作り上げる。
大地はその足ですぐに、会社の面接に行く。
しかし、納品予定だった足軽大将の1部に不備がありシルクレイを追加する必要が出てきた。
宮沢達は自分達で何とかしようと、大地に電話で操作説明され挑むが上手くいかない。
大地は、飯山から言われた「本当に大事なのは自分と自分の仕事にどれだけ胸をはれるか」と言う言葉と、父親に言われた「全力で頑張っている人間が全ての勝負に負けるとは思わない、いつかかならず勝つ」という言葉が脳裏を離れず、面接を止め会社に戻りシルクレイを作る事に。
何とか納期に間に合い、その作業風景を見ていた銀行融資担当・大橋課長から短期期限付きで2000万だが融資を告げられる。今回は自分の力不足だが、こはぜ屋は将来性のある会社だと銀行員としてそう判断したと、アッパー素材を扱う織物会社タチバナラッセルを紹介される。
宮沢と村野は新しいアッパー素材の会社タチバナラッセルを訪れその素材に驚く。
タチバナラッセルからも小さい会社で大手メーカーは相手にしてくれないので、ぜひうちの特許を使用して欲しいと逆に頼まれる。
そして出来た新陸王。
これで、茂木にも履いてもらえると喜ぶ一同だが、茂木はアトランティスから再度スポンサードを持ち掛けられ、アトランティスはこはぜ屋の内部事情まで調査し茂木に伝えていた。
凄い良いシューズだが、それを作る会社が潰れてしまったらと悩む茂木。
だが、宮沢はどっちを選んでも自分達は茂木選手を応援し続けると告げ、新陸王を渡す。
そして迎えた2018年元旦。ニューイヤー駅伝当日。
アトランティス小原と佐山は余裕の顔をして、こはぜ屋一同をバカにする。
そこに茂木を乗せたバスが到着。
こはぜ屋一同は茂木の足元に注目する・・・・が茂木が履いていたのはアトランティスの『R2』だった。
落胆する一同。
しかし、次の瞬間茂木は室内に入る玄関の階段に座り、バックから陸王を取り出し履き替える。
感激する一同。
佐山が茂木に詰め寄り抗議するも「俺はただ良いシューズを履きたい!それだけです」と答える。
「ふざけるな!」と言う佐山に「これ以上うちのサポート選手の邪魔をするのは止めて頂きたい!!」と宮沢は声を荒げる。
「こんなに良いシューズ貰って履かないわけにはいきませんから」と茂木は伝え、「こはぜ屋はあなたを見捨てるようなことは絶対にしない。約束します。夢は一緒に走っているから!」と答える宮沢。
茂木が後ろを振り返ると、ライバル毛塚が見ていた。
第5話 完 。
次回 第6話 予告
いよいよ始まったニューイヤー駅伝。
怪我から復帰し、メンバーに選考された茂木(竹内涼真)が選んだシューズは、アトランティス社の「RⅡ」ではなく、こはぜ屋の「陸王」だった。決意を新たに自分の出番を待つ茂木。
レースがスタートしてから順調にタスキをつなぐダイワ食品は、3位という絶好のポジションで、4区を走るエース・立原(宇野けんたろう)がスタート。
みんなの期待を一身に背負い走り始めた立原だったが、連戦の疲れからか、ほどなく失速してしまうと次々と順位を落としてしまった。
先頭から大きく差をつけたられたダイワ食品チームだが、いよいよ6区を走る茂木へタスキがつながれる。
同じ区間を走る毛塚(佐野岳)と静かに火花を散らす茂木。
そんな茂木の力走に、声をふりしぼって声援をおくる宮沢(役所広司)らこはぜ屋のメンバーたち…果たして勝負の行方は!?
(番組公式HPより引用)
まとめ
やっぱり面白いですね!リトグリが歌う「糸」最高に涙をそそられます!
次回はどうなるんでしょう??楽しみですね!