ドラマ『民衆の敵』第5話あらすじ・ネタバレをご紹介!!
まずは、ドラマ公式HPに紹介されたあらすじをご紹介!!
佐藤智子(篠原涼子)は、犬崎和久(古田新太)に借りを作りながらも、岡本遼(千葉雄大)が提案した行き場のない子供たちを支援する子供食堂の創設を藤堂誠(高橋一生)ら、新人議員たちと協力して議決に持ち込んだ。
その後、智子は「ワーク・ライフ・バランス」という言葉を誠から教えられる。
日本人は仕事を優先して休暇も取りにくい状況にあるということ。智子も平田和美(石田ゆり子)とそんな体験をしたばかり。
駿平(鳥越壮真)たちの遠足に参加できなかったのだ。
まず実践してみたらという誠に、智子はSNSに長期休暇を取ると書き込む。
そんな智子に男から電話が入る。
男は手紙を読んでもらえたかとだけ言って電話を切った。智子はバッグから手紙を取り出す。
手紙は市議会に汚職議員がいるという告発文だった。
智子は小出未亜(前田敦子)や 園田龍太郎(斎藤司)に手紙の内容を聞いてみるが、2人ともそそくさと去ってしまう。
ランチを一緒にした和美にも、先ほどの出来事を聞く智子。
和美は下手につついたら、智子たちにも火の粉が降りかかるので慎重に扱うように忠告。
智子は和美に汚職の件を調べてほしいと頼む。
その夜、智子は落ち込んでいた。
SNSでの長期休暇の書き込みが不評の嵐なのだ。
公平(田中圭)は議員としてろくな活動もしていないのに当たり前、SNSへは市議として何をしたかを書いた方がいいと促す。
すると、智子は汚職まみれの議員がいるとの告発を調べると書き込んで…。
(番組公式HPより引用)
5分で分る『民衆の敵』第5話ネタバレ!!
智子の元に届いた1通の告発文書。
差出人は『青葉士郎』と明らかに偽名。
そこには、汚職まみれの議員がいると書かれていた。
早速智子は、それが誰であるかを新人議員のメンバーと調べることに。
すると告発者から証拠となる資料がまたも智子の元に届く。
『児童会館建設の建設業者選定に関する資料』が2つ届いた。
ほぼ内容が一緒だが牧村建設の入札価格だけ2億円と2億5千万円の違いが。
牧村建設は市長の後援会会長の会社。
慎重に扱うべき案件だが、智子は軽はずみにツイッターでツイートしてしまう。
岡本に指摘されすぐに削除するが、拡散されマスコミも騒ぐ大問題に。
市長は潔白を主張するが、厳しい追及にあう。
園田が2枚の告発資料の謎解きを始める。
1つはよくあるパターンで、牧村建設に対し2億という安い金額で便宜を図るやり方だが、実際に工事価格は2億5千万なので関係ない。それに市長は価格に関係なく決定権があるから、こんな小細工をしなくても良い。
だが、この見積もりが逆だったらと推測し、2億で出来る工事を2億5千万で受注させ、浮いた5千万を着服したので?はと気付く。
智子は市長秘書・望月に連絡するが電話に出ず。
望月は今回の件を担当した福祉課の小野佑樹と深い仲にあるという噂があった。
望月は小野に再三電話するが出てもらえないので、小野の自宅を訪れる。
小野は「ゴメン、俺遠くに行くからさ」と告げ、小野が望月の口座に5千万円振り込んだコピーを見せる。
ハメられたことに気付く望月。
市役所では犬崎が市長に対して100条委員会を開き真相を究明すると発表していた。
お金の流れがはっきりしていないのに、あまりにも早い段階でのことに犬崎は何か掴んでいる可能性があった。
100条委員会には望月も召喚されていた。
100条委員会当日。
望月とは連絡がつかず、市長は壇上に上がり犬崎の質問が始まった。
しかし、すぐに議長と市長の元に知らせが入り、一時休憩を告げる議長。
納得のいかない犬崎は理由を今ここで説明しろと問い詰める。
市長は望月が自殺したことを告げる。
全てを知る望月の死により、真相が分らなくなり市長は一度辞任し再度市長選を行い自分の進退を市民に問うと発表する。
智子は人が1人死んでいるのに、選挙だと騒ぐ議員たちに「政治って、そんなんで良いんですか?」と投げかけるが相手にされず。
こんな事なら汚職議員を見つけるなんてやらなきゃ良かった「こんなのが政治なら、こんな政治要らないよ!」と嘆く。
すると、犬崎は「だったらアンタが変えてみないか?アンタだからこそ変えられるんじゃないか?市長になってくれないか?」と言われる。
藤堂はこの汚職の件に犬崎がどれだけ絡んでるんですか?と聞くが、犬崎は「お兄様は全てご存知ですよ」とだけ答えた。
犬崎からの言葉に新人研修室で悩む智子。
第5話 完
次回 第6話 予告
佐藤智子(篠原涼子)が始めた、あおば市議会の汚職疑惑は河原田晶子市長(余貴美子)の身に及び、秘書の望月守(細田善彦)が自殺したことで、真相は闇に葬られようとしていた。
河原田は市長の職を辞し、市長選で再選することで身の潔白を市民に信じてもらう道を選ぶ。
市民の関心は河原田の対立候補、犬崎和久(古田新太)派が誰を推すか。
平田和美(石田ゆり子)が犬崎派の智子に聞くと、あっさり自分が頼まれたと口にする。
和美に犬崎の操り人形にされると忠告される智子だが、さすがに裏があると断ったと告げた。
その頃、智子は市民の陳情を一つずつ解決しようと働いているが、はかどらずにいた。
役所に頼んでも右から左に受け流されると悩む智子に、藤堂誠(高橋一生)は市長になれば良いと話す。
智子は逆に誠が市長になって貸してほしいと頼む。だが、誠には智子の方が良いと思うと言われてしまう。
智子は犬崎から担当職員より話が通りやすいと福祉課の部長・富田恭一(渡辺いっけい)を紹介される。
早速、智子は富田と陳情元を回り出す。
そんな時、前田康(大澄賢也)が市長選への出馬を表明。
和美たち新聞社の面々や、小出未亜(前田敦子)ら、新人議員たちも疑問を隠しきれない。
智子が富田と回った陳情は福祉課で素早くまとめられ、実行に移され始める。
なぜここまでしてくれると尋ねる智子に、犬崎はまだ市長にすることを諦めてはいないと答える。
智子には犬崎の本心が分からなかった…。
(番組公式HPより引用)
まとめ
早すぎる急展開!!次週予告を見る限り、智子は市長選に立候補すると思われますね!
そして、陰で何やら動いている犬崎。この汚職問題は犬崎が仕掛けた事なのでしょうか?
ドラマも中盤戦!どうなる事でしょうか?気になります!!